武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

大谷翔平は乳離れができるか、それが成功の鍵となる。

2020年08月17日 | 人生の意味

★大谷翔平

一昨日も無安打で三振が多く、今朝も1安打で打率も2割とはまるで三流打者のレベルではないか。

しかも、三振しても「しまった」という顔はしても、悔しいという雰囲気が伝って来ない。

まるで草野球で翔平は楽しそうに野球をやっているようにしか見えない。

 

イチローのような獲物を狙う目をしていない、いやメジャーの大半の打者は獣のように打席に立ち、ピッチャーが投げる豪速球を咆哮しながら思い切り叩く。

ところが、そういう姿が翔平には見えない。

バッティングセンターで空振りしたかのように、あっけらかんとしている。

 

昨日もエンゼルスのベンチに水原一平さんがいた。

言うまでもなく、水原さんは翔平の通訳である。

公私に渡って翔平の面倒を見て、車の運転から食事まで作るそうだ。

 

はて、翔平はメジャーに行って何年経っただろうか。

2018年にエンゼルス入団だから3年目になる。

その間、翔平はベンチで水原さんを介して監督やコーチと話をしていたことになる。

監督やコーチあるいはチームメイトと何か難しい話でもしていたのだろうか、政治の話?経済の話?ブロードウェイの話?

いや、そんなことはあるまい。
チームメイトの大半はベネズエラなどの中南米出身者なのだ。

挨拶は、「ヘイ、バディ、元気かい?イカシタ女がいるから紹介してやるぜ」、そんな会話なのだ。

普通、米国に3カ月もいれば日常会話は可能になり、1年経てば人によっては上級レベルにまで英語が上達する。

 


いつまで水原さんに、おんぶに抱っこなのか、ベンチの外でお互い助け合うのは自然であり、何も問題はないが、せめてベンチ内で乳離れをしなければ、つまり水原さんをベンチに入れないで一人立ちしなければ、大谷翔平はメジャーで成功しない。

 

(じゅうめい)

 

 


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