武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

「紫陽花寺、小鳩打たれし、雨しとど」  横粂勝仁の反乱。

2010年05月07日 | 人生の意味

★織田信長の本能寺。
信長の京都の陣屋・本能寺は、それなりに堅牢な寺屋敷であったらしいが、信長の側には、たった数百騎の旗本が護衛していただけであった。その手薄の護衛に明智光秀の旗印・桔梗紋1万5千の兵団が襲い掛かればひとたまりもない。神出鬼没を謳われた信長の機動性を示す精鋭部隊だが、明智光秀の謀反を予測していなかったのだろうか。
数年前に加藤廣の「信長の棺」を読んだ。本能寺の謎に迫る加藤廣の推理は説得力があった。光秀、あるいは他の者の謀反を常に読み筋として、脳裏に刻んであったはず。信長の肖像画を見ても、その鋭利なまなざしが印象的だ。
しかし、緻密な信長の計算に齟齬が生じたのは何故なのか、なぜその秘中の秘はあっけなく破れたのか。

「ときは今、天が下しる、5月かな」 (惟任)
「紫陽花寺、小鳩打たれし、雨しとど」 (じゅうめい)

★鳩山由紀夫。
支離滅裂な虚言王にして、少し精神に異常をきたしているといっても過言ではない。平たく言えば、「党首の言うこと信じちゃ、ダメでしょ」と、自らうそぶくのだから、この輩、政治生命を失った。しかも8・30の選挙演説、討論中に何度も発言したのだが。
さて、まだ夏も来ないうちに、東京・谷中の霊園にお化けが出たという。
祖父、鳩山一郎の墓石に黄色のペンキがかけられた。黄色のペンキは元総理の名前が刻まれた正面に、縦1メートル、幅50センチにわたって黄色のペンキが吹き付けられた。まあ、人の家の墓石にペンキをかけるのは褒められない、と思うのだが。
★横須賀の横粂勝仁。
いわずと知れた民主党の新人衆院議員。小泉進次郎には競り負けたが、比例で復活した横須賀の希望の星。赤門卒、弁護士、29歳。
昨日、横須賀駅頭にて民主党批判を始めた。行き交う人々から「よく言った」と握手攻め。横粂は訴えた、「鳩山、小沢体制はダメだ。党の執行部を刷新しなければならない」。やるな横粂、これで未来の総理候補だ。

★山岡賢次。
小沢のスッポンポン側近。意味不明でつけてしまったが、この語感がぴったりの輩。さて、昨日、金子こと山岡賢次は「地方に行くと、カネの問題とか、普天間の問題とか、誰も気にしていない」と集まった民主党の市議団を前にして話をすると、沖縄・糸満市の女性市議が涙を流しながら、「普天間は沖縄にとって切実な問題です。発言を撤回して下さい」。
民主党は朝鮮人が巣くう反日政党だから、選挙で壊滅に追い込まなければダメ。
★宮崎県の口蹄疫。
鹿児島にも広がっている。
畜産農家は「死活問題」と悲痛な声、食肉加工業者も輸出停止に追い込まれた。 感染の疑いがある牛が見つかった宮崎県や鹿児島県のほとんどの地域が牛豚の移動・搬出制限区域になった。
苦しい経営状況の中で、踏ん張ってきた矢先、「競り市の中止で牛が出荷できない上、牛の飼料代が一頭あたり月2万円はかかる。まさに死活問題」。余波は養豚が盛んな大隅半島にも及ぶ。宮崎では豚にも感染が出たからだ。 
「民主党の危機感があまりになさすぎる」と、養豚歴35年の畜産農家は、口蹄疫騒動の動きを見て感じる。「昨年から中国、韓国などで相次いで病気が発生しており、すぐに行政、業界、地域が一丸となって乗り出すべきだった」。
また、「豚の感染は最悪のシナリオ」。牛に比べ飼育密度の濃い養豚は、いったん感染すれば、伝播速度が速く、被害が甚大になる。

★2009年民主党政権になったとたん、輸入禁止だった韓国豚を輸入した。
そして農水省は今年の1月7日、口蹄疫にかかった牛豚が韓国・ソウルの農場で見つかったとして、韓国産豚肉の輸入を停止すると発表した。加熱していない韓国産豚肉は2009年8月、韓国済州島のものに限って約5年ぶりに輸入を解禁したばかりだった。そして稲わらや飼料も。口蹄疫ウイルスは稲わらや飼料にも潜伏する。韓国産牛肉も2000年3月以降、輸入停止となっていたのだが、民主党が政権を取って、直ぐに解禁された。
農水
は4月23日、宮崎で最初に見つかった牛から、韓国で発生した口蹄疫と同じタイプのO型ウイルスであったことを明らかにした。
民主党ルーピーズの韓国利権が見えてくる。
★韓国の牛豚が日本へ輸出。
韓国の仁川で最初に感染が確認された口蹄疫が、京畿道金浦市や忠州市を経て、忠清南道まで次第に南下していることが分かった。
口蹄疫は、飼料や水、空気などを通じて感染する。感染した場合、口、舌、ひづめの周辺に水泡ができる症状が現れ、致死率は55%に上る。
一頭でも感染が確認されれば、その群れはすべて殺処分になるのだが、果たして韓国は見た目、元気な牛豚を処分するだろうか、そのまま日本へ輸出して、日本の食卓に上がれば、考えるだに恐ろしい。
(ムラマサ、鋭く斬る)


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