法令で、宅造法とか、農地法とか、それほど難解でもないはずなのに、正答率が良くないのはなぜでしょう。
きっと、数字を覚えるのを怠けているだけだと思う。
では、宅造法はもう得意になっていますか。
なっていない人は、数字をいえていないのではないでしょうか。
そこで、数字を全部あげなさい。もちろん、出題されるところですが。
まず、2,1,2,5(00)
※に足すいち足すにはご、と覚えますね。
切土、盛土、切り盛り、平らでも500㎡、いずれも超える場合ですね。
すぐにでてきましたか。
何言っているか、わからない人は、もう一度テキストをみましょう。
次に、5,15(00)
※ごいちご、と覚えます。これも超える場合ですが、設置の問題ですね。
こういう大事な点をしっかりおぼえていないのです。
最後に、21,2・14、14
※にいち、に・いちよん、いちよん、だ。
これは3つの届出の日数と、大きさの2m超の擁壁の、ここは除却だったですね。
以上が、数字ですが、これは五分もあれば、覚えられるでしょう。
すらすら言える人が、合格者になれます。
もちろん、定義、手続き、監督処分、両区域の違い、あとは、勧告・命令の論点、ですべてをチェックできるはずです。
ここまでをテキストを見ないで、仕上げておけば、やはり、少し難しい予想問題を解いてみたいと思うはず。
試験を受けたくなりましたか。
では、また。
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