タイトルが長いですが、不可能と言われたリンゴの無農薬栽培を可能にした農家の記録です。
うさんくさい有機栽培技術が蔓延する世の中で「この人は本物だ!」という手ごたえがある一冊です。
ほとんどが失敗談で占められており、自慢話はほとんどありません。
品質・収量は通常の栽培には及びませんが、不可能と言われた無農薬栽培だから価値です。
この本を読めば、あまりリンゴの価値の話をすることも野暮であると感じます。
ほんとうに尊いのは、自然の生態系のバランスを果樹園の中に作り出したことだと思います。
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越冬のため、暖かい場所に集まってきます。
ナミテントウはいろいろな模様があってかわいいですね。
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