晴れていましたが、まだ少し風が冷たく感じられました。
しかし、平地では桜が咲き始めています。
林道を歩き、登山口を過ぎると、沢歩きとなりますが、水量はやや多く、荒れていて道がよく解らなくなっているところも一部ありましたので、初めて上る人は慎重に行くのが吉です。
下の方では、カタクリが終わりかけですが、中腹より上はまだ見ごろでした。
このコースは雪割草も混じるので、素朴で見応えがあります。
マンサク、アブラチャンも満開でした。
日本海は霞んでいて、佐渡島が見えないくらいです。
ミヤマカタバミ、イカリソウ、花わさびが咲き始めです。
スミレ類も増えてきました。
オウレンの花は終わっています。
ハチ類などの昆虫も増えてきました。
若葉が出始めているので、標高の低いところでは毛虫も発生してきています。
それを求めて、小鳥たちも活発に動いています。
春も本番が近づいてきています。