兼松エレクトロニクスがTOB(株式公開買い付け)となりました。
TOBとは、ある会社が、他の会社の株を全部買ってしまうことです。
買われた会社は、買った買い社の完全子会社となります。
買うときは、株主全員が文句ないように、かなり高い金額(相場の2~4割増くらい)で買い取ります。
最近では、NTTがNTTドコモ株をTOBしました。
NTTドコモはNTTの完全子会社となり、上場も廃止されています。
兼松エレクトロニクスは、財務良好な高配当株なので、知る人ぞ知る優良企業だったのですが、兼松が全部買うそうです。
昨年12月に買い増しして、高配当株ポートフォリオの一部になっていたのですが……また考え直さなければいけません。
資金は増えるわけだから、普通に他の株を買えば、前より良い状態になるはずなので、失敗しないように考えないといけません。
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