ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

「生活教育」「生活指導」という言葉

2011年02月10日 08時39分54秒 | 生活教育
 「生活教育」「生活指導」という言葉を調べているが、なかなか難しいことが多い。
 大学院にいた頃の研究室・講座の名前は、今はないが「教育指導講座」「教育指導研究室」で、研究には、「発達指導」と「生活指導」二つの柱があったように思う。指導教官だった方は、発達を中心にして研究をしていたが、亡くなった近藤郁夫先生などの先輩の院生達は、生活指導を研究していた。両者は対立するものでもなかった。僕は、どちらかというと、後者の方にぼんやりといたようにおもう。このことは、また書こうと思うが、そんなわけだから、「生活指導」という言葉に思い入れがある。
 とはいえ、この「生活指導」ということば、いろいろ変遷があって、今日に至る。昨日この言葉に偶然また出会った。人間ドックの総合健診成績書の中である。

 総合判定のあとに、「生活指導」の項目があって…
「体重を減らしましょう。塩分を減らしましょう。食事量を少し減らしましょう…」などと記載されている。

 医療や福祉の中で「生活指導」という用語が使われているが、こうして「指導」がなされるとちょっと辛いなと思う。

今日の一日
朝、ゆっくり目で、電車で大学へ。駅でコーヒーも飲めたし、本屋にもいけた。これだけでも、気持ちが変わる。
紀要の訂正を検討して、再度、修正し、提出。午後から、退職の先生の最終講義へいく。その人がよくわかる…。
研究室で、院生と話をするが、どうもすれ違う。まだ、頭が疲れているのか?4時過ぎに、19日の講演の件で、連絡があったので、いそいで、パワーポイントと資料をつくる。いろいろやっていて、結局、2時間くらいかかって、送信。
作業所の物品販売の配達があり、その他ろいろ相談することもあったので、別の先生の所に行って用件をすます。講座の弁当代、新入生歓迎の研修会の講師の件、実習ハンドブックの件、話の中でテープ起こしの原稿の直しがあることに気づく。
帰りに、体育の先生と一緒になり、いろいろ話をする…。
家で、メールいろいろ。