ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

岩波明『天才と発達障害』(文春新書、2019)

2019年06月24日 00時23分58秒 | 

岩波明『天才と発達障害』を読んだ。

マインドワンダリングの話があって、それが面白かった(現在行っている課題や活動から注意がそれて、無関係な事項についての思考が生起する現象)。目次は次の通り。

はじめに 天才と狂気/第一章 独創と多動のADHD/第二章 「空気が読めない」ASDの天才たち/第三章 創造の謎と「トリックスター」/第四章 うちに愛された才能/第五章 統合失調症の創造と破壊/第六章 誰が才能を殺すのか/参考文献

講義との関係では、『トットちゃん』(p.47-,p.222)。

ビィトゲンシュタインがオーストラリア人で失読症だったとのこと、アスペルガーとの関係はないのかと思ったりして・・・?