フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

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2008-08-04 09:01:04 | Weblog
朝早く、公園に来て、散歩したり、腹筋や腕立て伏せやうんていをしている後期高齢者を見かける。そのうち、一人減り、二人減りとしていくんだけどまた新しい後期高齢者が運動にやってくる。どうせ、運動しても行くとこは決まってるんだからと思ってたけど、この頃、人は、もらったものの範囲で生きていくしかないんだから、メインテナンスとリペアの繰り返しでどうにかこうにか乗り切るしかないのかと思って、必死で、さびた体のメインテナンスとリペアをしている人を愛しく思えるようになった。手入れって大事な要素だと今気づいた。遅すぎるかな?自分の体も点検して、少しでも長く使えるようにしなくてはと思い始めた。これが、健康を意識するってことなのかな。意識しないで生きてきた時期を若いというなら、意識するお年頃になったと言うことは、もう若くないということか。寂しくもあり、また、第2のステージに進めるうれしさもある。まずは、メインテナンスの方法と言うものを考えなくては。僕らは、よく分かるシリーズで鍛えられてるからね。
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