フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

蚊 異変

2008-08-25 19:46:35 | Weblog
家にいるのは、やぶ蚊とアカイエ蚊。秋口にハマダラ蚊と思ってましたら今年は何と新種の出現です。いつもの蚊のようにふわふわと周りを飛んであわよくば血を吸おうと恥ずかしながらトマルのではなくむしゃぶりつくように遠慮会釈なくどこにでもとまってひたすら血を吸う小さな蚊が出現しました。家の中では、まだ出会っていませんが、犬小屋の近くとか公園で最近見かけるようになりました。黒い羽で、蛾のようにとまり思いっきり血を吸うてとても刺された後が痒いのです。はじめは、蚊ではないのかなと思っていましたが、叩いてみると蚊です。大きさはやぶ蚊を少し横に広げたくらいで、とまっているのを見るとごく小さな蚋かといったところでしょうか。とにかく我が家では初めてです。去年は見たことがなかった。これは、北京から飛んできた外国の蚊ではないかと疑っています。地球温暖化に加え、オリンピック開催中雨が降らないようにと空にロケット弾を打ち上げたりするものだから低気圧の移動の伴って日本に流れてきたのではないか。そう言えば、日本の蚊とちがって、効率主義すぎるから。犬小屋で2個燃やしてる蚊取り線香や2個の液体蚊取りなんかものともせずひたすら刺しにくるのに不気味さを感じる。蚊も国際化となれば、こちらも対策を練らなくてはいけないな。パンプがしょっちゅう網戸をあけるし、オランジュは、毎日網戸をすかしてモーニングとディナーにやってくるから。ウルーもこっそり開けては出たりするから。でも、殺虫剤は、動物を飼っているとおおっぴらには使えないから。悩むよね。
コメント
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