18日頃からお天気がくれるとの予報で急遽仙北市西木内の、大仏岳と大石岳の2つの山を登ろうと思い立ちました。
朝3時55分に自宅出発。空は満天の星でした。6時50分頃土砂崩れのところにつき、ここに車をおきましたが、ここまでの林道は草が覆い被さり車に当たり大変です。刈り払いをしてくれるように御願いいたします。
準備をしていよいよ林道の歩きです。50分も歩くとは思ってみませんでした。朝のためか又日陰のためとそよ風で気持ちがいい。
ようやく大仏岳登山口に着きいよいよ登山開始です。刈り払いはされておりませんでしたが、全線マーキンがされており迷うことはありません。
意外と沢が多く水の補給には不自由しません。この沢水を飲みながらピッチを上げようと思っても足がいうことを効ききません。しょうがありませんのでマイペースでゆっくり登ります。それにしても暑くなり汗びっしょりです。
これを過ぎると2kmの主稜線にでますが、ここが牛首(うさくびれ)783m地点といわれるところのようです。これから急登が続きます。稜線にでても景色は、木々の間から多少見える程度で期待はできません。1、0.5、0.3kmの標柱があり最後の急登を過ぎると池塘が見えてきます。ここが頂上です。ここには1等三角点があります。
私は時間の関係で堀内明神までは行きませんでした。展望は雲が発生してきて眺望は駄目でした。僅かに田沢湖らしきものが見えた程度です。大石岳もどれだかよく分かりません。残念ですが下山です。
林道に降りたら晴れてきました。残念ですがこれも自然です。今日は誰ともあいませんでした。大仏岳の貸し切りでした。これから又林道を歩き駐車場に着きました。
すぐに大石岳へ向ます。地元の人に登山口を聞きましたがよく分からないようです。105号線にも標識はありません。大仏岳はありますが落ちていました。ようやく西の又林道を見つけ入っていくと、私の乗用車では腹がつかえ壊れるかと思いました。それでも何とか終点まで行き、登山道を探すが見つからず。1時間以上も探したが解らず。結局あきらめて戻りました。
登山道入り口と明示しておいてくれればと思います。西の又林道入り口に大石岳登山道入り口の杭がありましたがよく見ないと解りません。見落としてしまいます。そういうことでもう少し標識を解るように明示してくれるようにお願い致します。今回は残念でした。又リベンジいたしましょう。
01.12年09月17日 大仏岳 大仏岳登山時間。登山時間に関してはガイドブックを参考にしてください。
02.12年09月17日 大仏岳 105号線の大仏岳の標識。
03.12年09月17日 大仏岳 大仏岳登山口。
04.12年09月17日 大仏岳 ギンリョウソウ
05.12年09月17日 大仏岳 このような沢が沢山あります。
06.12年09月17日 大仏岳 沢を何回か渡渉していきます。
07.12年09月17日 大仏岳 熊にかじられたポール。熊がでないように願いながら登る。
08.12年09月17日 大仏岳 ツルリンドウ
09.12年09月17日 大仏岳 大きな池塘。
10.12年09月17日 大仏岳 頂上にある池塘。水は濁っている。
11.12年09月17日 大仏岳 頂上に咲いていたリンドウ
12.12年09月17日 大仏岳 頂上に咲いていたアキノキリンソウ
13.12年09月17日 大仏岳 頂上の様子。
14.12年09月17日 大仏岳 大仏岳頂上。
15.12年09月17日 大仏岳 1等三角点。
16.12年09月17日 大仏岳 1等三角点。何とか解るようです。
17.12年09月17日 大仏岳 タイマーデ記念写真。
18.12年09月17日 大仏岳 頂上から見る田沢湖。
19.12年09月17日 大仏岳 横に伸びた木。