09月07日
今日はいままで裏切られた天気予報も晴れマークで間違いないと思い、4月6日斉藤ガイドと登った「藤里駒ヶ岳の樺岱コースの冬山と現在のコースの比較検証」をしたくて樺岱コースをチョイスして素波里ダムにある園地から入る粕毛林道を目指すが着いたら5.8km地点が土砂崩れで通行不能の標識。でも行ける所まで行ってみようと思い行ってみました。案の定行けません。この先登山口迄どのくらいあるのか解らず仕方がなく引き返して、黒石登山口に向かう。
黒石登山口迄1時間40分も掛かってようやく登山口へ着く。これだけの時間が掛かったなら粕毛林道を歩いて登山口を目指した方がよかったと後で思い悔やむことしきり。
黒石登山口に着いて準備して久し振りの駒ヶ岳です。7時丁度にアタック開始。田苗代湿原を歩く。沢山のウメバチソウが出迎えてくれるが、何か身体、足が重たくよく躓く。
一汗を出したら体調が戻るかと思ったら戻らず。兎に角足が進まないし足があがらない。このようなことは過去にそんなにないことだと思いながら登って行く。
頂上に8時25分に着。何とコースタイム1時間10分を15分もオーバーです。これでは樺岱コースに下りて登り返しの計画を断念しました。頂上ではしばらく眺望を楽しみましたがそれにしても悔しい思いをした登山でした。何が原因でいつものように歩けないのが不思議です。
帰りは滑って転倒し怪我のないように下りるが1回滑って転んでしまいましたが幸いにも怪我はありませんでした。
今日の山行は登り1時間25分、頂上での休憩45分、下山1時間25分で計3時間25分の山行で歩いた歩数は丁度1万歩でした。来月紅葉時季にリベンジしたいと思います。
01.粕毛林道を進んでいくと、土砂崩れで通行止め。ここでやむなき樺岱コースの登山を諦めて黒石登山口に回る。
02.黒石登山口駐車場。下は登山口にあるトイレ。トイレは水洗トイレで綺麗です。
03.トイレ前のベンチで準備するが、登山口にするか、スパイク長靴にするか迷いましたが、オールマオテイの登山靴をチョイス。前回のようにアッペにはなっていません。
04.登山開始。頂上迄2.5km表示のポール。今日は往復田苗代湿原のルートを選択。
05.新道と旧道の分岐。左に行くと旧道。右田苗代湿原の新道。
06.田苗代湿原に沢山咲いていたウメバチソウが出迎えてくれる。
07.エゾオヤマリンドウも盛りです。多少花弁が開いていたリンドウを見付けました。
09.田苗代湿原では草紅葉の紅葉が始まっています。
10.ノリウツギ。
11.ゴマナ?。
12.エゾニュウ?。
13.ラショウモンカズラ。9月9日Zさんから「ジャコウソウ」とのことです。訂正しました。
15.ユキザササの果実。
16.アキノキリンソウ。今盛りで登山道脇に沢山群生しています。
17.これは何でしょうか。丸いのは果実でしょうか?。
18.何のヒヨドリバナ?。
19.旧道と新道の分岐です。
20.藤里駒ヶ岳頂上の標柱1152.9m。下は三等三角点。
21.方角石。
22.岩木山。
23.八甲田連峰。
24.鳥海山。久し振りに見ました。
25.今日登ってこようと思っていた樺岱コースです。
26.タイマーで岩木山をバックにパチリ。
27.「藤里駒ヶ岳から見る展望」です。木々が邪魔をして360度の展望とは行きません。
28.ナナカマドの果実も赤く熟してきており、又葉も紅葉してきているし秋の気配です。
29.シャクナゲの果実。下は来年に向けて花芽。
30.21年09月07日 毎日新聞 季語刻々。
31.21年09月07日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
今日は疲れた登山でした。
花の種名が間違っているかもしれませんので、間違っていたら連絡を下さるようにお願い致します。
誤字脱字がありましたらご容赦を。