アメリカのハリケーン「カトリーナ」、どうしてこんな大変なことになってしまったんだろう?とニュースを見つつ、台風についてのかねてからの疑問を、いろいろ調べてみる。
<世界の台風>
台風の語源はやはりタイフーンなんだろうな?と思いつつ、どうもはっきりしない。卵と鶏みたい。ただ、
・日本語の「台風」「颱風(たいふう)」
・台湾や中国福建省で激しい風のことを表す「大風(タイフーン)」
・アラビア語のぐるぐる回る意味の「tufan」
・ギリシャ神話の風の神「typhon(テュフォン)」
・英語の「typhoon」
みな、仲間だったのだ。世界は一つ。面白い。
<与謝野晶子の台風>
与謝野晶子の「台風と云ふ新語が面白い。」と書かれた随筆が目に止まり、ついつい読んでしまう。
さすがは与謝野晶子、言葉に対してとても進歩的。これを読む前は、「日本人なら「野分(のわき)を使うべし」などと書こうとしてたけど撤回。台風とは関係ないけれど、100年後、ロダンのように名を残すことになる現代の芸術家は誰なんだろう?と思ったりもする。
<アメリカの台風>
あと、目に止まったのが、なぜ、ハリケーンに女性の名前が付くのか?という疑問の答えが載っていたこのサイト。
怖いものにガールフレンドの名前を付のは、アメリカ人気質の真骨頂か?
(でも、そんなことを考えても、ガーシュインが上手く弾けるようにはならないよ。>そらみみ君)
ハリケーンの命名にも男女平等の波が押し寄せていたんですね。
台風あれこれ、おわり。
<世界の台風>
台風の語源はやはりタイフーンなんだろうな?と思いつつ、どうもはっきりしない。卵と鶏みたい。ただ、
・日本語の「台風」「颱風(たいふう)」
・台湾や中国福建省で激しい風のことを表す「大風(タイフーン)」
・アラビア語のぐるぐる回る意味の「tufan」
・ギリシャ神話の風の神「typhon(テュフォン)」
・英語の「typhoon」
みな、仲間だったのだ。世界は一つ。面白い。
<与謝野晶子の台風>
与謝野晶子の「台風と云ふ新語が面白い。」と書かれた随筆が目に止まり、ついつい読んでしまう。
さすがは与謝野晶子、言葉に対してとても進歩的。これを読む前は、「日本人なら「野分(のわき)を使うべし」などと書こうとしてたけど撤回。台風とは関係ないけれど、100年後、ロダンのように名を残すことになる現代の芸術家は誰なんだろう?と思ったりもする。
<アメリカの台風>
あと、目に止まったのが、なぜ、ハリケーンに女性の名前が付くのか?という疑問の答えが載っていたこのサイト。
怖いものにガールフレンドの名前を付のは、アメリカ人気質の真骨頂か?
(でも、そんなことを考えても、ガーシュインが上手く弾けるようにはならないよ。>そらみみ君)
ハリケーンの命名にも男女平等の波が押し寄せていたんですね。
台風あれこれ、おわり。