みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン スケルツォ2番の1回目

2005年09月18日 | ピアノレッスン
今日はレッスン。

・ハノン42番 アルペジオ(減7和音)
ドレミファソラシのそれぞれの音からスタートする7つの山を越えてゆくのだけど、シ始まりがとても難。ファ始まり、レ始まりもかなり難。ひたすらにリズム変奏練習で、なんとかしのいだ。とりあえず合格、次へ。

・チェルニー40-22(連打練習)
よし。合格。三重丸。嬉しい。同音連打は得意みたい。直前のグランドピアノ練習のおかげか。グランドの連打性能の良さが少しわかってきた感じ。

・ショパン「スケルツォ2番」
第1主題と第2主題の129小節目まで。
・冒頭の「ダーン・ダラララン、ダラララン」はソフトペダル。自分の場合、どうも拍が短くなりがちで、音の長さをしっかり数えて。
・スフォルツァンドは、腰浮かせ、全体重かけのフォルテシモが欲しい。
・とにかく第2主題(65小節目~)の左手をどれだけきれいに弾けるようになるかだ。なるべく手を低い位置で、指の腹で打鍵して、弱い音で安定して弾けるように。身体を揺らさない。左手は極力動かさない。無駄な動きはカット!
・歌い方、全般。力が左右にぶれないように。歌の塊の途中で、力が抜けないように。

などなど。
休日、いきなりピアノを長時間、弾くと、指先が痛くなる。スケルツォはいったいどのくらいの時間がかかるのか、まるで見当がつかない・・・。弱気は禁物。
コメント
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