AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

天使のしっぽ 3人の天使と言えば・・・(ときめき研究家)

2009-07-04 21:22:05 | ときめき研究家
既にどなたかが指摘されているかもしれませんが、DVDを見ていて気づいたこと。

『天使のしっぽ』と同じく、3人の天使が歌うのは『天使達のシンフォニー』。
3人は、中山忍、河田純子、田山真美子。(ユーチューブでも見られます)
彼女たちにはしっぽはついていないが、背中に大きくて白い羽根がついている。

天使達のシンフォニー』は、それぞれソロデビューしていた3人を一時的にユニットとした企画物。ファン心理をくすぐり、ワクワクさせる良質な企画だった。テレビで歌ったのはたった1回だとか。
歌詞の中に、「負けないで勇気」(中山)、「青春のエバーグリーン」(田山)、「君の夢のために」(河田)を連想させるフレーズが紛れ込んでいる。これは、キャンディーズの『微笑みがえし』の手法。
中山忍は、自分のファーストアルバムの中の『恋はお伽噺じゃない』でも、シングル3曲の曲名を歌いこんでおり、彼女のスタッフがこの手法を好きだったのだろう。

『天使のしっぽ』の3人も、とてつもなく可愛らしい。
とりわけ多田さん。『パジャマドライブ』のDVDを見ると、わずか数ヶ月か1年前なのに、ずいぶん幼い印象がある。
えくぼも印象的で、まさに天使の風情。

ただ一つ、しっぽがスカートからはえているのはいかがなものか。
衣装のデザイン上やむを得ないのだろうが、しっぽはおしりからはえて、スカートを貫通しているのが、あるべき姿と思う。
曲の後半で、自分のしっぽを手に持って歌うところは、なんとなくHっぽい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共犯関係でない新鮮さ ネ申テレビ (KC)

2009-07-04 10:11:28 | AKB48
6月29日の朝日新聞朝刊のフォーカスオンというテレビ番組評のコラムに、ネ申テレビについて、次のような評がでていた。

引用開始 
人間の「素」の表情って面白い。
女性アイドルたちが韓国で海兵隊員並みの厳しい訓練を受けたと聞けば、その素顔をみたくなるものだ。 (中略)
プロデューサーの佐藤氏がこだわるのは「地上波にはできないリアルさ」だ。「訓練が想定以上に厳しすぎて、教官側に緩めるように申し入れたほど」という。
地上波でもかつて「電波少年シリーズ」などがあったが、たしかに最近はこの系統の番組はあまり見ない気がする。地上波のバラエティで芸人たちが見せる表情が、半ば演技や約束事の世界と分かったとき、ぼくたち視聴者はテレビの向こう側と「共犯関係」を結ぶようになった。
だが、この番組では未知の世界をのぞき見るドキドキ感があり、不思議で新鮮な感覚である。
引用終了

コラムには、写真も掲載されていて、右から、野呂、秋元、小野、大島、松原に見える。

自分は、自宅で地上波とNHKBSしか見ることができないので、最初からネ申テレビを見るのをあきらめているが、そしてDVDも見てみたいが時間がないので買っていないが、新聞のコラムで紹介されるくらい、世間一般では、CSやケーブルテレビは普及しているのだろうか、と思った。
それと、単純に、自分が好きなアイドルグループAKB48が、肯定的に評価されているのが、うれしかった。


AKB48の魅力は、ライブ感にあり、
AKB48のステージには新鮮味がうすれ、いまや、真のAKBを見るには、名古屋にSKE48を見に行かないといけない、とファンの間では言われている。
新聞評の「未知の世界をのぞき見るドキドキ感があり、不思議で新鮮な感覚」という表現が、AKB48とSKE48の差を、言い表している。(私は必ずしも同意見でないが、ファンサイトの意見を忖度すると、こんな感じという意味。)

一方、新聞では少々否定的に書かれている「演技や約束事の世界」とは、これでお客を満足させることができれば、それが本当の意味でのプロフェッショナルであると、芸の世界では、肯定されるべき目標である。

「演技や約束事の世界」で、お客に満足を与え続けるには、常に「未知の世界をのぞき見るドキドキ感と新鮮な感覚」を提供し続けなければならない。

プロフェッショナルであり続けるには、常に、アマチュアの感覚を取り入れなければならない。

この逆説と、自己矛盾は、アイドルに限らず、全ての芸の道に通じる真理ではないかと感じる。

KC
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする