研究生からの昇格候補という記事で、小森美果・鈴木紫帆里・石田晴香・内田眞由美・佐藤すみれの5人と書いたら、読者から、菊地あやかが実力者で、小森美果はダンスに精彩がない とのコメントを頂いた。
頂いたコメントの通りだと思う。つまり、チーム研究生のステージを見ていて、
菊地あやかは、さすがに(まゆゆ、ゆきりんに次ぐ)チームBのナンバー3だっただけの実力を持っていると思うし、そう見える。
そして、小森美果は、ワンテンポ遅れているようなダンスに見える。(そのような印象であるという意味で、テンポが遅れている訳ではない。)
実力とダンスは、昇格の基準のひとつであることは間違いないが、それが全てではない。関係はあるけど、正の相関関係にはない。というのが過去の昇進からの印象である。
AKB48の昇進基準は、プロ野球のオールスターや、ベストナインの選出基準に似ている。
実力とかダンスは、野球における守備と走塁にあたり、
アイドル性が、野球における打力にあたる。
イチローのように、守備・走塁も、打力も両方トップクラスの選手もいれば、
おかわり中村のように、守備・走塁は平均以下だけど、ホームランだけは一番打つ選手もいる。
宮崎美穂と、高城亜樹がチームAに昇格した時、小森美果が「涙サプライズ」の選抜に選ばれた時に、
実績、実力がないのに
他のメンバーで、もっとダンスの上手い子がいるのに、
彼女(たち)を昇格・選抜させるのは、おかしいという論をファンサイトで多数読んだが、守備が悪くても打撃力があれば、オールスターに選ばれる野球と同じなのだと考えると理解できる。
では、菊地あやかに打力(アイドル性)はないのか。
去年のスキャンダル解雇事件のマイナスが大きいので、昇格するには時間がかかると予想している。解雇事件がなければ、アイドル性上位だけど、事件の印象が残っているので、アイドル性平均しかないという印象。
この記事は、あくまで、客観的に考察するとこう見えるという記事であり、
主観的には、私は、実力系より、アイドル系が好きである。
妄想:小森美果のダンスがゆったりしているのは、佐伯美香・成瀬理沙のように、足の細いメンバーの療養休演が続いたという前例より、彼女には 「激しく踊ってはいけない」という指示が出ているのではないかと思う。
野球でも長打力のある打者に対して、怪我を防止するために、走塁は無理をしないように、指示していることよりの連想。
KC