「渡り廊下ブログ」を読んでいて…いつも思う。"なっちゃん…って、みんなに、平等に、各方面に気遣いが出来る子だなぁ…どうやったら、あんな子に育つんだろう?"って…。特別がない、というか…つくらないんだよね。
僕ね、時々 思うんだ…なっちゃんに "国民的なっちゃん"の称号を継いでもらいたいって…。ここで言う "国民的なっちゃん"とは、番組やグループの中で "なっちゃん"の愛称で呼ばれ親しまれている とか、そんなんじゃなくて、新聞などの活字媒体に "なっちゃん"って表記されても なお 通用する人の事。
そんな人は、過去に…4人いる。
1人目は、「中山千夏」。
芸術座「がめつい奴」の名子役として 名をはせる。その後、歌手,テレビタレント,作家,エッセイスト,参議院議員…「じゃりン子チエ」のヒロイン.チエの声優と言った方が、わかりやすいかなぁ? おそらく、日本の芸能界で初めて "なっちゃん"と呼ばれ、広く愛された人。まさに、伝説のなっちゃん…。
2人目は、「星野知子」。
1980年.朝の連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」のヒロインを好演。 その後、何年にもわたって役柄同様 "なっちゃん"の愛称で呼ばれ、愛された人。まさに、国民のなっちゃん…。
3人目は、「小島奈津子」。
1994年から、フジテレビ「めざましテレビ」のキャスターをつとめ、約10年間…朝の "なっちゃん"として 愛された人。ニックネームで親しまれた 初めてのアナウンサーじゃないかなぁ?
4人目は、「田中麗奈」。 サントリー「なっちゃん」のCMで 人気に火がつき、CMと自身が リンクした人。まさに、"なっちゃん"。 キャラクターとしての "なっちゃん"を確立した人でもある。
そして、5人目…僕は、AKBの なっちゃんに 5代目"国民的なっちゃん"のバトンを受け取ってもらいたい。「星井七瀬」(1988生)が つかみ損なった "国民的なっちゃん"の座…「平嶋夏海」に掴んでほしいと思ってるんだ。
でも、日本人ってね、日本人のDNAってね…そろそろ、"なっちゃん"って言いたがってるんじゃないのかなぁ? この口が…。
中山千夏(1948生),星野知子(1957生),小島奈津子(1968生),田中麗奈(1980生)…そして、平嶋夏海(1992生)。
"国民的なっちゃん"は、10年に1度 現れる。僕は、そう思ってるんだ。どうか、「平嶋夏海」のもとに "なっちゃん"の神様が 舞い降りますように…。