AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「これからのAKBは、どうしたら…」 (ピーナッツ)

2010-06-18 18:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
これからのAKBは、どうしていったらいいのか?

運営サイドに期待しながらも、そっちの方は、ひとまず、ちょっとだけ、太ももの横に置いといて、今、出来ることを考えてみたい。

僕は、困った時、迷った時は、とにかく、「原点」だと思っていて…。
ピッチャーなら、「アウトローの真っ直ぐ」、バッターなら、「センター返し」…。じゃあ、AKBの場合は?AKBの「原点」は?
僕は、それ…「劇場」だと思う。そして、必要な事は、全て、「劇場」が教えてくれると思ってるんだ。さらに、そこと、しっかり向き合う事で、全ての問題の答えを導き出したい。
実は、まだまだ、やれる事をやっていないと思うんだよね。例えば、劇場公演とメディア出演の関係だって、そう。

別に、"劇場軽視"とは、言わないけど、以前のように、"はってでも、劇場に行く!"という心が、(全体的に)少し、小さくなってきているような気がするんだ。
本音を言えば、"劇場公演の為、メディア出演を、お休みします"…これが、本筋だよ、絶対。でも、そっちの方も大事…、ある意味、最高の営業活動だからね。それぐらいの了見は、持ってるつもり…。
しかし、それが、当たり前の感覚になっていくのが、1番怖い…というか、ダメな事。
そんな時こそ、原点であろう、「劇場」を大切にしてほしいんだ。

例えば、カフェのモニターで、ずっと、チーム紹介のVTRを流しているけど、合間合間に、60秒のメッセージVTRを差し込んで…、そうだな、具体的な方が、いいな。
倉持明日香が、千葉ロッテの取材の仕事で、どうしても、その日の12:00の公演に参加できない…と、15:00もあやしい…と。 そんな時・・・

"こんにちは、倉持です!今日は、千葉マリンスタジアムに、取材のお仕事で来ています。そのため、本日、12:00の公演をお休みさせて頂きます。必ず、お土産話を、沢山、持って帰ります。私、今は、千葉で、頑張ります"

こんなのが、VTRで、流れて、もっちいの後ろには、西岡,井口,サブローなんかが、ふつうに通って、キム・テギュンに、"ワッ!"って、驚かされて、ビックリして、腰抜かして、へたりこんだ情けない姿で、VTRが、突然、終わる、という、「ザ・素人」の撮り方で…。そして、それを観る250人のカフェにいる、お客さん…。そんなの、いいじゃない…、そして、素敵やん!

別に、LIVEでも,録画でも,楽屋でも,車中でも,本人が映っていなくても(カメラマンを自身が、やっているため)…何でも構わない。そんなの、問題じゃない。大事なのは、その想いが、「劇場」に伝わること。
ケータイで、"今日休演、はいはい終わり"じゃなしに、もう一手間って、結構、大切だよ。本人にとっても,AKBにとっても,運営にとっても…ね。きっと、いいように、転がると思う。

あ、さっきの、もっちいのくだりを、もう少し…。
で、250人の中の1人が、そのVTRを見て、次のチーム紹介のVTRにいく、ちょっとした、すきま時間に、

"あいつ(もっちい)、大丈夫かよ?"

…そんなんで、250人が、一緒に、笑ったり出来たら、最高だよ。でね、それは、ケータイで、同様の事をしても、ダメなんだよ…。やっぱり、みんなで観るテレビって、100倍、楽しいんだよ。

"劇場にいなくても、いる!"って事は、絶対に可能。問題は、そういう事を、面倒くさいと思うかどうか?だよ…運営側がね。こんなアイデア、100だって、200だってある。 実際に、運営側から、オリジナルのアイデアが、あふれて、あふれて、こぼれて…、"これ、劇場のお客さん、きっと喜ぶよ…やっちゃう?"&即行動ぐらいでないと、ウソだよ。

"高橋!今日、急に、「DON」の仕事、入ったんだ。どうしてもなんだ。今から、巣鴨に行ってくれ!" "はい!えっ、え~っと、(今日の公演、楽しみにしてたのになぁ~)、わかりました!○時○分に、とげぬき地蔵の前ですね。はい!(あ、時間あるな…よしっ!)"
おもむろに、Myスケッチブックを取り出し、マジックで、なにやら、サラサラ、たかみなちゃん。・・・完成!
"すいません。これ、劇場のカフェの上の方に、画びょうで、とめといてほしいんですけど…"(彼女なら、これぐらいの事は、やるよ)。そうして、彼女の250人への想いが、あふれた時・・・

これを、マネージャー,または、スタッフが、どう思うか?どうするか?だよ。まさか,
"秋元さんに、聞いてみないと…"
とか、は、さすがに言わないよな。でも、9%不安。

12:00、チームA公演…。11:00の段階で、昔、ドリンクを売っていた所の上のあたりに、たかみなちゃんの想いの詰まった、「ゴメン・メッセージ」を見つけた時、ファンは、どんなに嬉しいか…。たとえ、それが、小3の保健係なみの字でもいい。画びょう1つのため、全体が、ナナメっていてもいい。
当日のショックが、それで、どれだけ和らぐか…って事だよ。
メール1つで、お決まりの文章を見せられるだけ…。これとの、上下(うえした)は、大きいよ~。メールでの「お知らせ」は、本当に大事。でも、ファンの心は、ケータイの中にあるんじゃない…劇場にあるんだ。

青島?
困った時は、原点回帰。全ては、「劇場」が、教えてくれる…と、僕は、信じる。
まずは、カフェの雰囲気を変えてみたい。そこを、AKBに関わる全ての人の『想い』が、集結する場としたい。

ポイントは、支配人さん。その場所だけは、秋元さんよりも上なはずだから…。
「これからのAKBは、どうしたら…」 次に考えてみたいのは、『2つ目のコンセプト」について。
コメント (3)
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「AKB商法」って、言い方が、よくない (ピーナッツ)

2010-06-18 08:54:15 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
少し前から思ってたんだけど、「AKB商法」って、言い方が、よくない。なんか、「マルチ商法」を連想してしまうんだよね。

でも、僕、もう1つ、連想するものがあるよ…。それは、「ウリナリ商法」。まぁ、バラエティーの1企画なんだけど、当時、不思議と嫌な感じが、しなかった。"あえて、だまされている感じ"というかさ…、そういうのは、あったけど…。
今、考えると、CDの価格が、(1曲)500円で統一されていた…って事が、保険になっていたのかもね。とにかく、お金が、どうのこうの…とか、じゃなく、番組に参加しながら、だまされている事を楽しんでいたような気がする。

先日、はんにゃの金田と今田耕司のトークでも、こんなのが…
金:だって、今田さん!この500円で、ビビアンが、また、歌えるんですよ!
今:アカンアカン…
金:ボクのこの500円で、あの笑顔が、また、見られるんですよ!
今:Tプロデューサーの思うツボやないか…
金:この500円でー!(絶叫)
今:日テレ、いや、「ウリナリ商法」に引っかかっとるやないか!
これが、笑い話になるんよね。そこが、大きい。

ところでさ、「ウリナリ」って言えば、昔、「ウリナリ解散総選挙」って企画、やってたよね。2001年ぐらい?番組ファンを巻き込んで…あっ、偶然、偶然…偶然? ま、いっか。

しっかし、「AKB商法」…どうしたもんかね?
でも、改めて、考えてみると、ほとんどの事は、大人の自己責任とも言えるんだよなぁ。ただ、そういう風に割り切る場合、道徳的な事、ちょっと腑に落ちない事を心の奥の押し入れに、しまい込む作業をしなければならないかもね。そして、しまって、しまって、しまい込んで…、それでも、なお、残る、たった1つのこと…。

それは、"1人1票じゃない"って事実。その公平じゃない感じ…、

でも、それを、「選挙」って、言っちゃってるアンバランス感…。

これってさ、最も、げすい言い方をすると、「お金で票が買える」って事なんだよね。 残ったのは、たった1つなんだけど、それが、なんとも、血なま臭い…というか、政治の最も汚い部分と完全に重なり合ってるんだ。
パーティー券?参加券?…"フゥー"…、どんまい、どんまい。
でも、当面は、このまま、いくんだろうね…いや、ずっとかな?『現状維持=後退』…きっと、そう思ってるんだろうなぁ…だとしたら、今のところ、打つ手ないなぁ。なんとか、システムを変えないで、少しずつ、出来るとしたら…あぁ、むずかしいな。

選挙方法についても、どんどん、突き詰めていくと、"ピョーン!"って、全く反対の方向に、針が振れて、究極のアナログ世界に辿り着いたりしてしまうけど…、意外に、それが、正解なのかな?

つまり、劇場に、投票箱を置いて、投票期間は、1年間で…。CDの売上やシリアルナンバー等の概念を、どんどん、排除していくと、そうなっちゃう。いや、何をやっても、問題は出てくるな。何をとるか?…だな。
しかし、人間のやる事って、お金が絡むと、ややこしくなるんだよなぁ。もう、いっそのこと、"アンケートのみで、選挙"…これが、大正解だったりして…。

ところで、「ウリナリ(商法)」の500円という価格設定は、今、考えると、絶妙だったな。
とにかく、楽しみながら、そのイベントに参加して、たとえ、負けても、そんなに損をした気分にならないし、もしも、「ポケビ復活署名イベント」の総数、178万4892人の中に、自分の1票が入っていたと実感できたら、もう、それだけで、完全に、"ポケビは、ボクが、ワタシが育てた"的な気分に浸れたのは、間違いないんだよね。
その巻き込み方の上手さに、"あっぱれ"だよ。
そして、Tプロデューサーは、後に、千秋に、こう言ったらしいね…

"お前の夢と涙を人質にとってた。 すまなかった" それに対し、千秋は、
"許してやるダニ…" なんか、いいなぁ~…って、思ったんだ。

「ウリナリ商法」は、とりあえず、楽しめる。「AKB商法」は、なんか、"タニマチ気分"にさせられる。その差かな。
ただ、いい悪いは、言わないよ。でも、"はぁ~っ…"、とりあえず、ため息をついちゃうのです。

さて、「選挙」については、一回、置こうかな。そして、次は、"どうしたら、AKBが、よくなるか?"…少しだけ、前向きに考えてみたい。
コメント (1)
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