AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

5月3日HKT48チームH 手をつなぎながら公演 感想その1 推しが決まると、全体が見えてくる(ナッキー)

2012-05-03 23:40:52 | SKE48/NMB48/HKT48
5月3日HKT48チームH 手をつなぎながら公演 感想その1 推しが決まると、全体が見えてくる(ナッキー)

博多に行きました。   HKT48を見ました。   すごく、よかったです。
アイドルとしてのレベルが高いなあ、と、まず感じました。

HKT48を生で見るのは、初めてではありません。前回見た時は、ある理由により、公演感想記事を書くどころではありませんでした。(文末に謎の解答)
本日のHKT48が、何故すごくよく見えたのか、(逆に前回何故、そんなに感動しなかったのか)を考えてみました。


その1:前回の生観戦で、推しが決まった。
今日は最初から、下野由貴を中心に見ていました。

AKB48グループは、16人のステージなので、推しが決まっていない時は、16人を満遍なく見て、全員の特徴をつかもうと(どのメンバーが自分の好みか探そうと)します。
この見方は、全体を見るので「よい見方」のように思いがちですが、実は、あまりに拡散してしまって、「何を見ているのか」が自分自身で分からなくなるというマイナスもあるのです。

推しが決まると、一人のメンバーを中心に見る。そうすると、その周りでダンスをするメンバーが、視界に入ってくる。
推しをじっと見ている間に、周りのメンバーを長い時間見ることになる。そのメンバーのことが分かってくる、印象が深まるという流れ。

全体を見ていると、あっちこっち見て、焦点を絞っていないので、誰も集中して見ていない。
逆説的なのですが、推し一人に絞って見る方が、多くのメンバーを見ることになります。

その2:Google+で、メンバーの顔と名前が一致。
名前が分かっただけでなく、宮脇咲良は長くて説得力のある文章を書くとか、田中菜津美はまだ小学生だから、Google+のアカウントがないとか、メンバーの知識が増えてきました。

その3:公演中に、二推しが、決まった。
実は、公演が始まる前は、二推しは、最年長の菅本裕子でした。
きっかけは、週刊プレイボーイのグラビアが可愛かったから。

ところが、今日の公演を見始めると、ほとんどのメンバーは分かるのだけど、
中西智代梨と菅本裕子 (踊っている時に迷った。むっちりしている方が、菅本裕子。M1-4全体曲の衣装がはちきれそう。)
中西智代梨と本村碧唯の区別が難しい。 (MC1の三列目右端の二人、背の低いほうが本村碧唯。)

そうやって、中西智代梨を見ていると、この子がたいへんチャーミングであると、感じてきました。

AKB48のシアター観戦の面白さは、写真で見た時に、自分の好みでなくても、ステージで素敵に見えるメンバーと出会うことができること。

SDN48が解散すると知ってから、見に行って、畠山智妃のよさに気づき、もう少し早く知ることができれば、もっと通ったのにと後悔。
クリスマス公演の握手で畠山智妃に並んでいたら、浦野一美「何で私に並ばない、顔覚えておくからな」と言われたエピソードをリンク

中西智代梨の楽しそうな顔は、かなり特徴的で、いままでその魅力に気がつかなかった自分は、アイドル鑑賞歴40年だけど、いまだ未熟なのだと再認識。


その4:会社の同僚に、植木南央ちゃんを応援するように、頼まれている。

会社では、アイドル、特にAKB48を公言しておりますので、いろいろな情報が集まってきます。
隣の課の男性より、「HKT48を見る時は、植木南央に応援して欲しい。私は彼女を幼少の時から知っている」と言われてから、注目しています。

同僚の男性には、植木南央ちゃんのGoogle+で面白いものを転送しておりますが、こちらの記事「大地真央さんと共演経験がある」を送ったところ、「それは私が知り合いだった後の話で、初めて知りました。」と返事があり、Google+を入念に読んでいれば、アイドル本人の知り合いよりも知識が増えると、変に関心しました。

16人のうちの一人のメンバーを、(私は彼女の個人的知り合いではないが、心情として)身内のように見ている、というのも初めての体験で、新鮮。

植木南央ちゃん(身内意識なので一人だけ「ちゃん」をつける)は、あごに特徴がありますね。
あご、というと、アイドル史上では、小泉今日子を思い出します。

「ザ・ベストテン」のMCで、堀ちえみが、「今日子ちゃんは、両手に荷物を持って、エレベーターのボタンを押せない時に、あごで押した」と言ったエピソードを思い出しました。
まだキョンキョンというニックネームが定着してていなかった頃の話。

ナッキー


謎の解答:HKT48を見てホテルに泊まっていたら、平嶋夏海AKB48辞退の発表があったから。
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卒業生が最先端(ピーナッツ)

2012-05-03 20:00:00 | AKB48
関西で、長年にわたって放送されているCMに、「大阪モード学園」(ファッション&ヘアメイク等の専門学校)のシリーズがある。

僕は、それで、数年前に使われていた宣伝文句、「卒業生が最先端」ってのが好きでね…ついでに、共感しててね。"…にしても、いい言葉だなぁ~、ホント、そうだよなぁ~"って、ずっと、心に留めていたんだ。
ま、そういうのがあったからなんだろう。
だから、今回の篠田麻里子の「卒業」に関してのコメント、

"外でつらいことがあったら、いつでもAKBに戻ってこれるように…"。

これ、すっごく残念に思ったんだ。
"AKBは、逃げ場かよ! 劇場は、駆け込み寺かよ!"ってね。

むろん、彼女は、卒業生じゃないし、卒業も発表していない。
でも、(超)選抜メンバーとして、実に多くのことを発信していける(いかなければならない?)立場として、僕は、"ある程度の責任"って、あるんじゃないかと思ってね。
ぶっちゃけ、後輩&年下(&在校生?)って、そういうとこ、全員みてる…全員感じてる。
ま、それについての感想は、絶対に、一生、言わないけどね。
そして、彼女は、今回の総選挙も、おそらく、上位で選抜されるだろう。
また、彼女って、それに見合うだけの輝きを持っているとも思う。
ルックスもいい,スタイルもいい,トークもイケる(そこそこ戦える),(バイプレーヤーとしての)演技も通用するレベルだと思う。
だからこそ、今回のような発言は、返す返す、ざんね…いや、もったいないわ~。

ただ、これって、こういうのって、彼女だけの責任じゃない部分があるとも思っているんだ(20いくつにもなって…だけどね)。
そう、あれは、1年前の今頃(4月?)のことだったかな?
『なるほどハイスクール!』の番宣で、(彼女を含めた)AKB数人が、同局『ヒルナンデス!』の「フェルナンデスくん」コーナーにVTR出演した時の彼女の発言(言い方?)を、今でも、ハッキリと覚えているよ。

"南原さん! お昼の顔になって下さい。
私たちは、木曜7時の―"…。

これ、ギャグっぽくなく、非常に落ち着いた表情で、真面目にコメントしてたから、僕は、ひと呼吸おいてから、改めて、こうツッこんだよ…"何様?"って。
また、同時に、この子は、これ、相当、失礼なことを言っている!ってことに気づいていないんだなぁ~とも思った。
そして、1年後の"外でつらいことがあったら…"。
間違いない! 周辺スタッフは、この子を1年間、甘やかした!と思った。
そして、こういうのって、不幸だな…と。
現実問題、1年後?3年後? 彼女が、実際に卒業した時、もしも、そういう部分が何も変わっていないんだったら、僕、この子は、将来、"言葉"で失敗するような気がする。
もう、周辺スタッフが、バカならバカで、自分で気づいていかねばならないと思うんだよね。
それに、アイドルの世界って、特に、そこ、気をつけなければいけない!…そういう環境(になりがち)だと思うんだ。
"あのコメントを後輩たちは、どう思ったのか?どう受け取ったのか? あの時、『ヒルナンデス!』のスタッフは、どう思ったのか?"…。

あと、もう1人…。
ゲストの登場!ってな感じで、出演者全員が、きちんと立って出迎えてんのに、今回も立たなかった板野友美の場合もそう。
僕、「外の仕事」をしているメンバーなりの"ある程度の責任"って、やっぱ、あると思うんだ。
そして、彼女の場合は、"(自分の主張は、主張として)誤解されるには、誤解されるだけの理由がある"ってことだと思う。

改めて、「卒業生が最先端」…もしくは、「卒業」というデリケートな部分について発言する(できる)立場にいる者は、ホント、気をつけなければならないと思った。
"実は、今、立っている、そこもショーケース!"…そのことが自覚できていないと、実際に卒業して、今やっているCMの契約期間が切れた、その瞬間に、その子のキャリアは、間違いなく終わる。
AKBの外は、そんなに甘くない。

"さすが、AKBやなぁ~"
言動、行動でも、そう思わせてくれることを切に願う、今日この頃なのです。
"AKBの常識=芸能界、いや、世間の非常識"にならないことを願うばかりの今日この頃なのです。
選抜に選ばれているとか,いないとか,研究生だから…とか、そんなことは、全く関係なし!のAKBイズムが大事だと思う。
今日、それぞれの立場で、それぞれの責任を(当たり前のように)全う出来る!ってことが大切だと思う。
コメント (8)
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AKB48「なるほどハイスクール」視聴率分析2終(総選挙分析ライター)

2012-05-03 14:11:37 | 分析系 メンバー
「なるほどハイスクール」は日本テレビで2011年4月21日より2012年3月8日まで毎週木曜日19:00に放送された。
AKB48は深夜帯に幾つかのレギュラー番組を持っているが、ゴールデンタイムのレギュラー番組はこの「なるほどハイスクール」が初めてである。

視聴率については下表にあるように11年4月から6月末までの第1クールの平均視聴率は8.5%、7月から9月末までの第2クールは7.0%、10月から12月までの第3クールは番組回数が4回に減ったが10月20日放送分から行った番組リニューアル(注)効果もあり9.9%に上昇、12年1月から3月までの第4クールは二桁の10.2%を達成、11年4月から12年3月までの全30回の平均視聴率は8.6%で終了した。
(注)「世の中に溢れているウソを見抜く」をテーマに様々な世の中の事象をガチなのか、ガセなのかを検証していく番組編成とした

30回の番組中、視聴率が10%を超えたのは7回(23%)。低い方に目をやると、6%台の低視聴率は6回、9月15日には4.5%の最低視聴率を記録した。

前半の低迷を後半リニューアルで多少取り返したが、前半の低迷が響いて通期では8.6%と二桁を割り込んだので全体として見ると苦戦して終了したと言える。


「なるほどハイスクール」視聴率実績 (%)
回 ・ 日付・ ・ 視聴率
01 ・ 04/21 ・ 08.1
02 ・ 04/28 ・ 06.3
03 ・ 05/05 ・ 10.8
04 ・ 05/12 ・ 09.0
05 ・ 05/19 ・ 07.7
06 ・ 05/26 ・ 07.6
07 ・ 06/09 ・ 11.7
08 ・ 06/16 ・ 08.2
09 ・ 06/23 ・ 06.9
・ ・ 1クール , 08.5
10 ・ 07/07 ・ 07.7
11 ・ 07/14 ・ 08.1
12 ・ 07/21 ・ 07.0
13 ・ 07/28 ・ 07.5
14 ・ 08/04 ・ 08.0
15 ・ 08/11 ・ 06.1
16 ・ 09/01 ・ 07.5
17 ・ 09/08 ・ 06.5
18 ・ 09/15 ・ 04.5
19 ・ 09/22 ・ 06.9
・ ・ 2クール , 07.0
20 ・ 10/13 ・ 13.5
21 ・ 10/20 ・ 07.9
22 ・ 10/27 ・ 09.0
23 ・ 11/10 ・ 09.3
・ ・ 3クール , 09.9
24 ・ 01/19 ・ 13.8
25 ・ 01/26 ・ 07.7
26 ・ 02/02 ・ 11.8
27 ・ 02/09 ・ 12.0
28 ・ 02/23 ・ 10.5
29 ・ 03/01 ・ 06.8
30 ・ 03/08 ・ 08.5
・ ・ 4クール , 10.2
・ ・ 30平均 ・ 08.6


「なるほどハイスクール」を放送しなかった日に入れたぐるナイ等の番組の視聴率が、下表にあるとおり10%を超えたものが多かったため、なおさら「なるほどハイスクール」の不振が際立ってしまった。

「なるほどハイスクール」が放送されない日の特別番組の視聴率
日付・ ・ 視聴率 ・ 番組
06/02 ・ 14.2 ・ ぐるナイ 特別ゴチ 岡村癒しのエコ2時間スペシャル
06/30 ・ 11.9 ・ ぐるナイ 恋人選び ゴチのぞみガチ参戦!
08/18 ・ 15.3 ・ ぐるナイ 夏のダイエット
08/25 ・ 11.3 ・ 日本プロ野球Dramatic Game1844 巨人×阪神
09/29 ・ 12.4 ・ ロンブー&amp チュートの芸能人!ヒットソングで爆笑バトル
10/06 ・ 14.9 ・ ぐるナイ 下克上
11/03 ・ 14.6 ・ ぐるナイ モテボディー
11/17 ・ 14.5 ・ ぐるナイ 美男ゴチ&美カラダ
11/24 ・ 14.4 ・ ベストヒット歌謡祭2011
12/01 ・ 14.9 ・ ぐるナイ
12/08 ・ 6.6 ・ サッカークラブw杯ついに開幕
12/15 ・ 8.6 ・ バルセロナ登場
01/12 ・ 15.1 ・ ボンビーガール
02/16 ・ 18.6 ・ ぐるナイ



男女別、年代別の視聴率について見てみると(下表)、前半の第1、2クールの低迷は、AKBが本来視聴率をしっかりとらなければいけない13~19歳の男女の若年層が6.6%と高くない、20代以上の男性層が2~3%台と超低迷、ゴールデンタイムのコア視聴者である女性の視聴率も40代の6.3%を除いて他の年代が5%に達していないことが、視聴率低迷の要因だったと推察できる。

一方で、第3クールに行った番組の梃入れにより、13~19歳の男女の若年層が8.0%に上昇、女性の視聴率も全年代5%以上にアップしてきたので第3、4クールの平均では10.1%と二桁の視聴率実績を確保することができたようだ。


「なるほどハイスクール」男女別、年齢層別視聴率(全30回の平均)
男女 ・ 年齢層 ・ 1,2,ク ・ 3,4,ク ・ 全平均
男女 ・ 04~12 ・ 6.5 ・ 7.4 ・ 6.9
男女 ・ 13~19 ・ 6.6 ・ 8.0 ・ 7.1

女・ ・ 20~29 ・ 3.2 ・ 5.9 ・ 4.2
女・ ・ 30~39 ・ 4.9 ・ 6.1 ・ 5.4
女・ ・ 40~49 ・ 6.3 ・ 8.2 ・ 7.0
女・ ・ 50歳~ ・ 4.7 ・ 5.5 ・ 5.0
女・ ・ 20歳~ ・ 4.8 ・ 6.1 ・ 5.3

男・ ・ 20~29 ・ 3.0 ・ 4.4 ・ 3.5
男・ ・ 30~39 ・ 3.6 ・ 3.9 ・ 3.7
男・ ・ 40~49 ・ 2.6 ・ 3.2 ・ 2.8
男・ ・ 50歳~ ・ 3.6 ・ 5.5 ・ 4.3
男・ ・ 20歳~ ・ 3.3 ・ 4.6 ・ 3.8
・・ ・ 全体・ ・ 7.7 ・ 10.1 ・ 8.6


「なるほどハイスクール」は3月8日に終了したが、4月20日から『ガチガセ』として金曜夜七時に番組を移動して再スタートした。番組の梃入れ効果が持続しているのか興味深い。

以上


視聴率の分析記事をリンク
AKB48「なるほどハイスクール」視聴率分析
Not yet「ヨンパラ」視聴率分析3終
Not yet「ヨンパラ」2視聴率
Not yet「ヨンパラ」1視聴率
「なにわなでしこ」視聴率分析3終
「なにわなでしこ」視聴率2
「なにわなでしこ」視聴率1
SKE48「マジカルラジオ」視聴率分析2終
SKE48「マジカルラジオ」視聴率1
前田敦子「花ざかりの君たちへ」視聴率分析
前田敦子「花君」と「Q10」の視聴率分析
指原莉乃「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 有吉、週刊AKBとの比較
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 AKBINGO!との比較
「分析9-2 「さしこのくせに」視聴率.」
「分析10 AKB48 TV番組の視聴率」

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「女神座ATHENA」楽日観戦

2012-05-03 06:00:00 | AKB48
連休3日目は初日公演を観戦した「女神座ATHENA」を再び観戦しました。

前回はS席でしたが今回は当日券なのでA席でした。
S席は予約で売切、結構な人気です。
ナッキーさんと二人でA席を購入して劇場に入ると席がありません。
係りの人にどこに座れば良いのか聞くと慌てて椅子を出して会場の隅に席を用意してくれました。
席を準備してくれている間に6列目の観客が空いている席を詰めてくれて6列目のセンター付近に席を2つ作ってくれました。
なんて優しい観客なんだ。

このシアターの6列目は最後尾から2列目ですが位置的にはAKB48シアターのセンター、3列目くらいの感じです。
そのセンター付近ですから最高のポジションです。

その最高のポジションで観戦した内容は驚きでした。
初日はつっかえつっかえだった台詞が流暢に交わされて所々にアドリブが入っています。
笑っちゃったのは古川工務店の親父さんが娘さん(この時は息子の設定)と201号室を出る時に寮長に捕まって、
「ここは女子寮なんで本当は男の人は入っちゃ行けないんです。そう言っているのにうろうろされては困ります。」
ここまでは初日と同じ。
「罰としてこのサンダルで(サンダルを片方掲げて)ものボケをして下さい。」
親父さん、多分無茶振りのアドリブで相当参ってましたが、娘さんに向かって、
「古川工務店は潔く散るんだ。」
と言って笑えないギャグを披露してました。残念!

この日も私が気に入ったのは1番は寮長、2番はこの日は熊の縫いぐるみ、初日はパンダの娘でした。
寮長の二条院さんは物静かな、ゆっくり台詞をしゃべる様子がたまりません。
逆に着ぐるみの娘は激しい喜怒哀楽の落差をとても上手に演じていてそれがたまりません。
剣道の達人の副寮長に格闘技ゲームで決闘を申し込む時の台詞の言い回しと、見事に負けて散った時の残念感がとても良く演じられてました。
一方、剣の達人の副寮長は格闘技での決闘を申し込まれては性格的に断れませんが寮長の二条院さんが
「関さん、関さん、騙されてますよ、騙されてますよ。関さん」と止める時の様子がすっごく楽しかった。

初回観戦時は知りませんでしたが「女神座ATHENA」は1回観るとスタンプカードに2個、ハンコを押してくれて5個ハンコがあるとメンバーと15分間、謁見する権利を得るとか。
前回のチケットと合わせて4個のハンコを貰いました。
次の公演も来なければ。
寮長の二条院さんに謁見したい。

テッド
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Not yet ヨンパラ視聴率分析3終(総選挙分析ライター)

2012-05-03 00:00:48 | 分析系 メンバー
Not yet ヨンパラ視聴率分析3終(総選挙分析ライター)

AKB48の派生ユニットであるNot yet(大島優子、指原莉乃、北原里英、横山由依)の初冠TV番組「ヨンパラ」は、2011年10月9日よりTBSで毎週日曜日24:50から放映が開始され、2012年3月25日の放送をもって終了した。

TBSの番組紹介ページには、「ヨンパラとはAKB48の人気ユニットNot yetの4人のメンバーが、その人気ゆえスケジュールが合わずに4人同時に揃えないのを完全に逆手にとり『じゃあ同じ時間に4人のいる4つの場所を中継でつないで、同じゲームでバトルさせちゃえッ!』」とのことで、番組は4人のいる場所をスカイプで結んで劇団ひとりが進行役となって4人がゲームを行うという内容で編成されていた。

第1回目の放送から第6回目まではスカイプの調子が悪く、同時に音声が伝わらない、画像が悪く安定しないなどの問題があったが、第7回目よりスカイプの状況は劇的に好転して、画像面の問題は解決した。

それでも、一度に4回程度のまとめ取りの関係で、同一場所のため新味がない、似たようなゲーム内容、という課題は最後まで解決しなかった。

一方で、AKB48の人気メンバーである大島優子(選抜2位)、指原莉乃(選抜9位)、北原里英(選抜13位)、横山由依(選抜19位)の4人がそろってアップ(1人画面1/4)で毎週出演するという強みを持っていた。

視聴率については、下表にあるとおり10~12月までの第1クール12回の平均は2.41%、年明け1~3月までの第2クール11回の平均は2.76%、通し23回の平均は2.58%だった


「ヨンパラ」 放送日、視聴率実績、番組開始時刻
回 ・ 日付・ ・ 視聴率 ・ 時刻:
01 ・ 10/09 ・ 2.6 ・ 24:50
02 ・ 10/16 ・ 2.2 ・ 25:05
03 ・ 10/23 ・ 1.2 ・ 25:30
04 ・ 10/30 ・ 2.5 ・ 25:00
05 ・ 11/06 ・ 2.4 ・ 24:50
06 ・ 11/13 ・ 3.5 ・ 24:50
07 ・ 11/20 ・ 1.9 ・ 26:05
08 ・ 11/27 ・ 3.2 ・ 24:50
09 ・ 12/04 ・ 2.3 ・ 25:00
10 ・ 12/11 ・ 3.1 ・ 25:00
11 ・ 12/18 ・ 2.1 ・ 25:20
12 ・ 12/25 ・ 1.9 ・ 25:55
・ ・ 12平均 ・ 2.41 ・ ・・:
13 ・ 01/08 ・ 3.6 ・ 25:05
14 ・ 01/15 ・ 2.4 ・ 25:20
15 ・ 01/22 ・ 3.6 ・ 24:50
16 ・ 01/29 ・ 3.4 ・ 24:50
17 ・ 02/05 ・ 3.1 ・ 24:50
18 ・ 02/12 ・ 2.4 ・ 24:50
19 ・ 02/19 ・ 2.7 ・ 24:50
20 ・ 02/26 ・ 2.7 ・ 24:50
21 ・ 03/04 ・ 1.8 ・ 24:50
22 ・ 03/18 ・ 2.8 ・ 24:50
23 ・ 03/25 ・ 1.9 ・ 24:50~25:50(2回分)
・ ・ 11平均 ・ 2.76 ・ ・・:
・ ・ 23平均 ・ 2.58 ・ ・・:


「AKBINGO!」、「週刊AKB」、「有吉AKB共和国」、「さしこのくせに」などの過去のAKB関連番組の第1、第2クール、通しの視聴率平均は下表にあるとおり、「AKBINGO!」が一番高く、それぞれ2.11%、2.53%、2.32%だったが、「ヨンパラ」の視聴率平均はそのいずれの記録も上回った。

人気メンバーを出した成果が視聴率にも現れたと言えるだろう。

AKB関連番組 初回から24回までの視聴率、平均視聴率実績
・ ・ akbing ・ 視聴率 ・ 週刊A ・ 視聴率 ・ 有吉A ・ 視聴率 ・ さしこ ・ 視聴率
回 ・ 2008年 ・ ・・・ ・ 2009年 ・ ・・・ ・ 2010年 ・ ・・・ ・ 2011年 ・ ・・・
01 ・ 01/24 ・ 2.4 ・ 07/10 ・ 1.5 ・ 03/29 ・ 1.3 ・ 01/11 ・ 1.9
02 ・ 01/31 ・ 1.6 ・ 07/17 ・ 1.4 ・ 04/05 ・ 1.0 ・ 01/18 ・ 1.9
03 ・ 02/07 ・ 2.0 ・ 07/24 ・ 1.3 ・ 04/12 ・ 2.0 ・ 01/25 ・ 2.1
04 ・ 02/14 ・ 1.7 ・ 07/31 ・ 0.9 ・ 04/19 ・ 1.2 ・ 02/01 ・ 1.3
05 ・ 02/21 ・ 2.7 ・ 08/07 ・ 0.9 ・ 04/26 ・ 2.2 ・ 02/08 ・ 1.7
06 ・ 02/28 ・ 1.1 ・ 08/14 ・ 2.0 ・ 05/03 ・ 1.9 ・ 02/15 ・ 1.0
07 ・ 03/06 ・ 1.5 ・ 08/21 ・ 1.4 ・ 05/10 ・ 1.5 ・ 02/22 ・ 1.7
08 ・ 03/13 ・ 2.3 ・ 08/28 ・ 1.7 ・ 05/17 ・ 1.9 ・ 03/01 ・ 1.5
09 ・ 03/20 ・ 1.2 ・ 09/04 ・ 1.1 ・ 05/24 ・ 1.4 ・ 03/08 ・ 1.2
10 ・ 03/27 ・ 1.6 ・ 09/11 ・ 1.3 ・ 05/31 ・ 1.7 ・ 03/22 ・ 1.5
11 ・ 04/07 ・ 3.1 ・ 09/18 ・ 2.2 ・ 06/07 ・ 1.3 ・ 03/29 ・ 2.1
12 ・ 04/14 ・ 4.1 ・ 09/25 ・ 1.4 ・ 06/14 ・ 2.7 ・ 04/05 ・ 3.1
・ ・ 12平均 ・ 2.11 ・ 12平均 ・ 1.43 ・ 12平均 ・ 1.68 ・ 12平均 ・ 1.75
13 ・ 04/21 ・ 2.2 ・ 10/02 ・ 1.9 ・ 06/21 ・ 1.7 ・ 04/12 ・ 1.5
14 ・ 04/28 ・ 2.3 ・ 10/09 ・ 1.1 ・ 06/28 ・ 1.9 ・ 04/19 ・ 1.4
15 ・ 05/05 ・ 2.6 ・ 10/16 ・ 1.2 ・ 07/05 ・ 1.9 ・ 04/26 ・ 1.8
16 ・ 05/12 ・ 1.7 ・ 10/23 ・ 1.5 ・ 07/12 ・ 2.3 ・ 05/03 ・ 2.7
17 ・ 05/19 ・ 2.4 ・ 10/30 ・ 1.2 ・ 07/19 ・ 1.7 ・ 05/10 ・ 2.1
18 ・ 05/26 ・ 3.3 ・ 11/06 ・ 1.8 ・ 07/26 ・ 1.9 ・ 05/17 ・ 2.2
19 ・ 06/02 ・ 2.3 ・ 11/13 ・ 0.5 ・ 08/02 ・ 2.1 ・ 05/24 ・ 1.2
20 ・ 06/09 ・ 2.9 ・ 11/20 ・ 1.8 ・ 08/09 ・ 1.8 ・ 05/31 ・ 1.2
21 ・ 06/16 ・ 1.6 ・ 11/27 ・ 1.7 ・ 08/16 ・ 1.9 ・ 06/07 ・ 2.0
22 ・ 06/23 ・ 1.8 ・ 12/04 ・ 1.6 ・ 08/23 ・ 2.8 ・ 06/14 ・ 2.0
23 ・ 06/30 ・ 2.9 ・ 12/11 ・ 1.7 ・ 08/30 ・ 1.9 ・ 06/21 ・ 1.5
24 ・ 07/07 ・ 4.3 ・ 12/18 ・ 1.5 ・ 09/06 ・ 2.5 ・ 06/28 ・ 2.4
・ ・ 12平均 ・ 2.53 ・ 12平均 ・ 1.46 ・ 12平均 ・ 2.03 ・ 12平均 ・ 1.83
・ ・ 24平均 ・ 2.32 ・ 24平均 ・ 1.44 ・ 24平均 ・ 1.85 ・ 24平均 ・ 1.79


ヨンパラ23回の男女別、年代別視聴率の平均を見てみると(下表)、男性30代(2.83%)、20代(2.02%)、40代(1.84%)の順に視聴率が高く、また女性も40代(1.23%)が比較的高いなど、若年層よりも中年層が番組を多く見ていたようだ。

Not yetのメンバー大島(23歳)、指原(19歳)、北原(20歳)、横山(19歳)らは年齢的には若いが、大島のように芸暦が長かったり、指原や北原、横山も年の割りにはしっかりしているので、そういうところが好感を得て、番組を見ていた年代層が広がったのかもしれない。


「ヨンパラ」男女別、年齢層別視聴率平均(23回)
男女 ・ 年齢層 ・ 視聴率
男女 ・ 04~12 ・ 0.02
男女 ・ 13~19 ・ 1.83

女・ ・ 20~29 ・ 0.52
女・ ・ 30~39 ・ 0.89
女・ ・ 40~49 ・ 1.23
女・ ・ 50歳~ ・ 0.71
女・ ・ 20歳~ ・ 0.79

男・ ・ 20~29 ・ 2.02
男・ ・ 30~39 ・ 2.83
男・ ・ 40~49 ・ 1.84
男・ ・ 50歳~ ・ 0.69
男・ ・ 20歳~ ・ 1.49
・・ ・ 全体・ ・ 2.58


「ヨンパラ」の番組自体には、なにかワクワクするようなものは感じなかったが、大島、指原、北原、横山を毎週必ず見る事ができたのが、番組が打ち切られて4人の顔や話を見たり聞いたりすることができなくなったのは残念である。

以上


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