AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「アイドル」についての世代ギャップ(ピーナッツ)

2013-10-13 19:00:00 | AKB48
"ポップスの練習方法、教えたって!"
音楽仲間である中学校の先生(吹奏楽部顧問)に そう言われて、久々…中学校のお子たちに会ってきました。
こちらが指定させてもらった課題曲は、河合奈保子の『スマイル・フォー・ミー』。…まあ、あの年代の いわゆる「歌謡曲」だったら 何でも良かったんだけどね…。
イントロとっぱしの16分音符の連続部分…
"「ミ(♭)レドレ ミ(♭)ファソラ・・・レード―レー」とか、頭の中を音階100%の状態で 吹くよりも、
例えば、「あなたが大好き あなたが大好き あなたがあなたが 大好き大好き スマーイ(ル)フォーミー 」って、(心の中…)歌いながら吹いた方が、お客さんには、より「ウキウキ感」…伝わるよ"
とかね、
Aメロのコーラス部分の「フッフッフー」…
"「座奏」で、完全に待ち構えて「フッフッフー」よりも、気持ちは、立って踊って「フッフッフー」…極端に言えば、漏れる漏れる漏れるぅ~「フッフッフー」ぐらいドタバタした方が、(流れの中の)軽さって…案外出るもんだよ"
とかね、
Cメロのバックの打ち込み…
"このパターンはね、「タンタンッ」って、金づちで打ち込むイメージで演奏したくなるとは思うんだけど、これ意外に、「ザッザッ」って、歯ブラシでこするようなイメージで演った方が、活きた音…出るよ。あと、メロディーラインも浮いてくる…際立つよ"
とかね、
そういうコツ? 攻略法?みたいなのを7つ8つ…1時間ぐらいかな? とにかく、実験と検証、そして、"お子たちに(とにかく)納得してもらうこと"を第1に…。まあ、なんとかかんとか…結果が出たようなので良かった良かった、ホッとした。
70年代, 80年代あたりの曲を狙うのはね、イントロ, 曲タイトル, 曲全体のイメージ…これが、1本に統一されているから。分かりやすいんだ…今の曲よりもずっとね。
特に、「アイドル曲」ってのは、それらが直結してる感…とても強いから 教えやすいのね。教材として 最高なのです。

さて、そんな流れで 練習後、僕と顧問先生(20代後半/女性)と何人かの子で 話す機会があったんだ。当時(「時代」)の音楽事情について、「アイドル」について…ね。
そこで、あからさまに分かったこと。中1, 中2の子との世代ギャップってとこかな?
つまり、それは、明らかに この子たち…"「アイドル」=「グループアイドル」"として、僕と話しているということ。言葉の端々に もう表れてんだよね。
一瞬ビックリ! でも、考えてみれば、そうだよな…と思った。だって、中1って、2000年の生まれ? 『LOVEマシーン』が流行ってたぐらいの年なんだよね…たしか。
おそらく、おそらく…だけど、(厳密に言うと)「ソロのアイドル歌手」ってのは、松浦亜弥が最後なんだと思うのね。だから、それもいたしかたないな…無理ないわ…と。
ザ・世代ギャップ。
…ふと思った。
そしたら、あれだな。昔、河合奈保子大好きだった僕が、ある日のテレビ番組で、松田聖子とふたり並んで歌ってる企画?を目撃 & 興奮 & どうしていいか?分からない気持ち…。
その場超駆け足で、テーブルにスネをぶつけ、その勢いで、テレビに頭をぶつけ、それでも…"なんだこれ?"…異常に嬉しすぎた あの感覚…。この子たちは、そういう経験をすること…無いのかもしれない… とか、ちょっと思った。
「コラボ」っていう言葉が、そんなに浸透してなかった あの時の「特別」。
"貴重だということ"は、その瞬間に感じていた。
それと、「グループ(団体)」ってのは、メンツ等々…もろもろが絡んでくると、お互いの綱引き具合…ややこしくなってくるからね。
まあ、アントニオ猪木 と ジャイアント馬場の共演が、なっかなか実現しなかった…あれと同じ理屈だな。
僕は、アイドルに関して、「ソロ」と「グループ」…その両方の時代を知っているので、
今、目の前で、グループ単位, 団体枠内で モーレツに喋ってる 13歳のお子たちを俯瞰で見ながら、
"僕は、もしかしたら、幸せな時代に?"とか…ちょっと思ったりしていた。
ただ、異文化交流は、とても楽しい。
大昔のアイドルの時代があって、昔のアイドルの時代がある。そして、それは、ちょっと前のアイドルの時代につながっていて、今のアイドルの時代にも影響している。
歴史は、流れていて、様々な音楽のジャンルの体系も変化している。
話しているうち、"ああ、このお子たちは、いろんな意味で、僕の後輩なんだなぁ~"とかいう感情が生まれていた。
少し若返った精神を感じながら、また…あのソロの時代は来るのかな?とか思ったりした。
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兒玉遥 愛嬌のある滑舌の悪さ「アイアイトーク」より(総選挙分析ライター)

2013-10-13 13:07:52 | 分析系 メンバー
兒玉遥 愛嬌のある滑舌の悪さ「アイアイトーク」より(総選挙分析ライター)


10月9日(水)に「SKE48&HKT48のアイアイトーク」(ニッポン放送21:00~)の第2回目の放送があり、HKT48の指原莉乃と兒玉遥が出演した。

毎週、SKE48とHKT48のメンバーが代わる代わる出るという案内だったので、この週はSKEかなと思っていたら、HKTが出たので予想外だった。

番組は宣伝や曲が入るのでトーク部分はそれほど多くない。それだけにスムーズに進行しないとすぐに終わってしまうような感覚になる。第1回目の放送は指原と仲の良い松井玲奈の組合せだったので、短い時間ではあったが進行もよく内容もおもしろかった。
指原莉乃 松井玲奈と「アイアイトーク」

今回はAKB48グループの中でも滑舌が悪いことで有名な兒玉遥との組合せだったのでどうなるかと思ったが、案の定、番組の出だしから兒玉の言い間違いや滑舌の悪さによる聞こえ違いが30分と短い時間の中で少なくとも5回出たが、兒玉らしい愛嬌が逆に出て楽しい内容だった。

<兒玉の言い間違いや滑舌の悪さによる聞こえ違い>
・番組冒頭の番組名の紹介で「SKE48とHKT48のアイアイトーク」を「HKT48のアイアイトーク」と言って指原に「しっかりしてよ」と叱られる。
・「しっかりしゃべれます」と言ったつもりが「しっかり食べれます」に聞こえて、指原に笑われる。
・「こだまはるか」という自分の名前を「こだまはっか」と言い間違えて、指原に「名前噛む?」とあきれられる。
・「ゲーム」を「芸」と言って、指原に「なんの話?」と聞き返される。
・「いろんな交流」を「いろんな恐竜」と聞こえ間違いされて、指原に「(ゲームに)恐竜出てくるの?」と聞かれる。
SKE48&HKT48のアイアイトーク121009


今年の前半ぐらいまで兒玉のよさがあまりわからなかったが、指原がHKTに移籍してHKT関係の番組が多くなり、その可愛さ(愛嬌)やしっかりしたところがだんだんわかるようになり、いい魅力を出しているのではないかと思うようになった。

筆者としてはHKT48の1stおよび2ndシングルのうまくち姫の兒玉遥の映像が可愛いので気に入っている。
HKT48「今が一番」映像
HKT48「泥のメトロノーム」映像

以上


最近のAKB関連記事をリンク
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「ハート・エレキ」ポジション考察(2)
AKB48 「ハート・エレキ」ポジションについて
33rdシングル曲のセンターは小嶋陽菜
倉持明日香「耳たぶ」
島崎遥香『ぱるる 困る。』
宮脇咲良“エドはるみ”を演じてみ~んなの目線をいただき
AKB48グループ全メンバー 年齢別リスト
AKB48グループメンバー人気動向 130728
『ダンスの出来が60点でもno3bはアイドル』
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曽野綾子のAKB批判(ナッキー)

2013-10-13 08:32:07 | アイドル論
曽野綾子のAKB批判(ナッキー)

ネットで見つけた曽野綾子のAKB批判を引用します。
「AKB48は、ダンスパフォーマンス至上主義が故に、アイドルとしての魅力を減じている」というナッキーの主張は、あくまでアイドルのダンスの狭い範囲の議論。マイケルジャクソンとは、別世界。
マイケルジャクソンのダンスが、100点だとすると、
アイドルの拙く魅力的なダンスは、2点で、
3点になると、ダンスパフォーマンスは向上しても、アイドルとしての魅力が減ってしまうみたいな感覚。ナッキー

以下http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/fc4cee934554c9515adf99b2a11af8fdからの引用です。
第16話甘やかされて得することは何もない
日本の女性が、外見的にも幼くて、つまり貧弱で、とうてい成熟した女性のふくよかさを持っていない、と感じる人は最近多くなった。誰もが同じような痩せた体つきをしている。AKB48のような子供っぽい芸のつたなさや仕種を好むようになったという人もいる。

このグループが初めて登場して間もなくの時、私の知人がちょうど年末年始でもあったのでおもしろいことを言ったのを、私は今でも覚えている。「どのチャンネルを廻しても、幼稚園生のお遊戯みたいなのばかり見せられてうんざりだったわ。うちの孫のお遊戯褒めるだけで手いっぱいで、とてもテレビの番組まで楽しむ余裕ないのよ」私はその言葉に笑いこけたのだが、これはなかなか深遠な意味を持っていたのである。AKB48については、その企画者は利口な人だと言わなければならない。

最近の世の中では、少しもおかしくない「お笑い芸人」の芸さえ売り物になる。彼らは自分たちで笑い、自分が笑ったから、それはおかしいことなのだ、と思っているらしいが、何が人生でおかしいことなのかほんとうに理解するには、旺盛な批判精神が要る。本も読まず、教養を身につけようともしない人が、どうして自分や他人を笑いものにできるだろう。AKB48の場合はもっと動機が不純だ。一人の芸では、到底観客の期待に応えられないから、数を揃えて見せれば、若さという素材だけで金になる、という計算が見え見えである。

現在のAKB48の歌も踊りも、素人に近い。素人でもいいからAKB48になりたい見たいという人もいるのはわかっているが、そこにこそ不純な動機もある。もっとも、踊りに関しては私はマイケル・ジャクソンのファンなので、あの人と比べると、ダンサーと言える才能を持つ人は世間にほとんどいなくなる。しかしAKB48のダンスを孫のお遊戯と言い捨てた人は卓見だというほかはない。つまり現在の社会には、達者でない芸、1人前とは言えない教養、成熟していない精神が、あらゆる形で平気で存在できるようになったのである。

誰も言わないけれど、私はビーチバレーという競技にも、発案者の不純を感じる。私はバレーも大好き、ビーチでバレーをするのも筋肉を鍛えるのに非常にいいと思うけれど、あのビーチウェアで観客を前にビーチバレーをさせるのには、嫌らしい意図があると思っている。つまりセックスをスポーツに加味して売り物にしているのだ。その淫(みだ)らな意図を意識しないというのは、どこかに嘘があるとしか思えない。もしそうでないというなら、服装を替えればいい。つまり私は自分の娘や孫にだけは、あの服装の故にビーチバレーだけはさせたくないのである。

引用終わり

曽野綾子:誰もが同じような痩せた体つきをしている。
ナッキー:平嶋夏海や村山彩希のように、健康的な魅力の子もいる。メンバー数が多いから、多数の好みを押し付けることなく、少数のファンの好みを満たすことができる。少数の消費者のニーズにも応える品揃え。

曽野綾子:AKB48のような子供っぽい芸のつたなさや仕種を好むようになったという人もいる。
ナッキー:AKB48のようなアイドルらしい芸のつたなさや仕種を好むようになったのは、1970年代からの、日本の伝統であるというアイドリアンもいる。

曽野綾子:現在の社会には、達者でない芸、1人前とは言えない教養、成熟していない精神が、あらゆる形で平気で存在できるようになったのである。
ナッキー:歌やダンスは達者に見えないが、アイドルという芸能としては達者なのである。その魅力が分からない曽野綾子は、本当に日本人なのか。アイドルの魅力を、感覚として理解していない方に、日本を語る資格はない。

ナッキー
コメント (2)
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新潟の方は、今日3回も、RYUTistのステージを見ることができる。(ナッキー)

2013-10-13 08:26:33 | 現代のアイドル
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