「ハートエレキ」のポジション(3)・・メンバーの新旧交代(総選挙分析ライター)

「ハートエレキ」のポジション(3)・・メンバーの新旧交代(総選挙分析ライター)


10月30日(水)にAKB48の33枚目のメジャーシングル曲「ハート・エレキ」が発売される。その事前PRとして9月18日の「じゃんけん大会」で初めて披露されてから、TVですでに何度か曲が歌われた。

「ハート・エレキ」の正規メンバーは、小嶋陽菜(AKB48)、大島優子(AKB48)、高橋みなみ(AKB48)、柏木由紀(AKB48)、指原莉乃(HKT48)、渡辺麻友(AKB48)、松井珠理奈(SKE48)、島崎遥香(AKB48)、横山由依(AKB48)、松井玲奈(SKE48)、山本彩(NMB48)、渡辺美優紀(NMB48)、峯岸みなみ(AKB48)、多田愛佳(HKT48)、川栄李奈(AKB48)、入山杏奈(AKB48)の16人。

一方で、TVでは正規メンバーがそろわない時に他のメンバーが入る。今回正規メンバーの代わりに入ったのは
09/27 Mステ(松井珠理奈→加藤玲奈)
10/06 CDTV20周年(松井珠理奈→菊地あやか、入山杏奈→中村麻里子)
10/26 AKB48SHOW(山本彩→小嶋真子、渡辺美優紀→西野未姫)
10/26 CDTV(松井珠理奈→加藤玲奈、松井玲奈→武藤十夢、山本彩→小嶋真子、渡辺美優紀→西野未姫)

今までだと、正規メンバーが出られない時は高城亜樹(22歳)、北原里英(22歳)、倉持明日香(24歳)、松井咲子(22歳)あたりが出ていたが彼女たちの出番は今のところ無く、今回は特に加藤玲奈(16歳)、小嶋真子(16歳)、西野未姫(14歳)などが複数回(2回)出ているので運営側はこれらの若手を推しているようだ。(ちなみに菊地20歳、中村19歳、武藤18歳)
AKB48グループ全メンバー 年齢別リスト 130815

8月にAKB48を卒業した秋元才加が『ありのまま』(徳間書店1,365円)というフォトブックを最近出版しその中に、11枚目のシングル曲「10年桜」で初めて秋元が選抜落ちしてその理由をスタッフに尋ねると「今後のAKB48は中高生のファンにフォーカスを当てていく。だから今後は選抜に入らないかもしれない」との回答があったと書いていた(P85～87)。

そういう話を参考に考えると、いよいよ今まで人気があった高城らのメンバーも選抜総選挙で順位を下げ人気がピークを過ぎつつあり、さらにいずれもアイドルとしてまあまあの年齢になってきたのでそろそろ運営側がターゲットとするファン層に向けて新旧交代を図る判断をしたのかもしれない。

<今までTVで歌った「ハート・エレキ」は筆者の知るところ以下の7つ>
09/18 じゃんけん大会(正規メンバー)
「9/18じゃんけん大会『ハート・エレキ』映像」
09/27 Mステ(松井珠理奈→加藤玲奈)
9/27 「ハート・エレキ」Mステ映像
10/04 名曲音楽祭(正規メンバー)
10/04 「ハート・エレキ」名曲音楽祭映像
10/06 CDTV　20周年(松井珠理奈→菊地あやか、入山杏奈→中村麻里子)
「10/6 『ハート・エレキ』CDTV　20周年映像」
10/19 ミュージックフェア(正規メンバー)
10/19 「ハート・エレキ」Music Fair映像
10/26 AKB48SHOW(山本彩→小嶋真子、渡辺美優紀→西野未姫)
10/26 「ハート・エレキ」AKB48SHOW映像
10/26 CDTV(松井珠理奈→加藤玲奈、松井玲奈→武藤十夢、山本彩→小嶋真子、渡辺美優紀→西野未姫)
10/26 「ハート・エレキ」CDTV映像
10/31 「ハート・エレキ」MJ映像
11/01 「ハート・エレキ」Mステ映像
11/01 「ハート・エレキ」Mドラゴン映像

以上

AKB48 「ハート・エレキ」ポジションについて(1)
「ハート・エレキ」ポジション考察(2)
指原莉乃 「ハート・エレキ」のポジション

「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」

なぜその曲を好きになるのか。（ときめき研究家）

なぜその曲を好きになるのか、それは永遠の研究テーマだ。
曲だけでなく人の場合でも同じだが、好きになるのに理由などない。そう言ってしまえばそれで終わってしまうが、自分自身の好きになる傾向や法則といったものはあるのではないか。そんなことをずっと考えて来たが、最近見たこともない地方アイドルのＣＤを沢山聴いていて、ヒントを得た。

図１「好きになるパターン」


最初に聴いた時からすぐ好きになる「ひと目ぼれ」。
最初はそうでもないが聴くほどに良さがわかって来る、いわゆる「スルメ曲」。
ずっと好きでなかったのに何かのきっかけで好きになる「突然開眼」。

「ひと目ぼれ」した曲は、最近では『スキ！スキ！スキップ』『太宰治を読んだか』『タイムマシンなんていらない』など。
「スルメ曲」は、『恋するフォーチュンクッキー』『ショートケーキ』。
「突然開眼」は『結晶』（NMB48のリクエストアワーで1位になったと知り聴き直して良さに開眼）、『パレオはエメラルド』（紅白歌合戦のパフォーマンスを何回も見直しているうちに曲自体も好きになった）。

ひと目ぼれするのは、主にメロディーやアレンジによる場合が多いようだ。
歌詞は徐々に頭に入って来ることが多いので、ひと目ぼれの原因にはなりにくい。歌詞がいいと、ひと目ぼれした曲をますます好きになったり、後から好きになる原因になったりする。
人を好きになる場合に当てはめると、メロディーやアレンジがルックスで、歌詞が性格や「話が合う」といった内面ということになろうか。

ところで、完璧な「ひと目ぼれ」というのは、滅多にないものだと思う。
はじめて聴いた時から気に入ったと思ってみても、実は聴く前から「たぶん気に入るだろう」「好きになりたい」といった先入観を持っているものだ。こういう先入観を完全に防ぐことは難しい。
AKB48の新曲が出ると知って、それを聴くためには、CDを買ったり、テレビを点けたり、そういう準備をする段階で、既に何らかの期待値を持ってしまっているものだ。作詞はいつもの通り秋元康で、センターは小嶋陽菜だとか、グループサウンド調の曲だとか、知りたくなくても情報は入ってくる。
そうやって無意識に形成された「期待値」に対して、それ以上だったか以下だったかで、相対的な評価をしてしまっているのではなかろうか。
昔、榊原郁恵のファンだった頃、出す曲出す曲が期待値に達せず、好きになれなかった記憶がある。あれは期待値が高過ぎたのだ。今になってみると『風をみつめて』、『シャイニング・ラブ』、『悲しきクラクション』などは、相当いい曲である。当時は先入観に縛られて、もったいないことをした。

その点、最近聴いている地方アイドルは、期待値を持つための予備知識がほとんどなくていい。
いや、どちらかと言うと予備知識がない分、低い期待値を持っているのかもしれない。その結果、「そこそこ好き」な程度の曲であっても、サプライズ効果で、AKBグループの曲と比べて相対的に高い評価になっているような気がする。それはそれでお得なことだ。かつての榊原郁恵に対する私のように、高い期待値をなるべく持たず、曲と「初対面」することが、好きになる秘訣かもしれない。

図２「先入観と第一印象」


しかし、もっとピュアに、予備知識もなく、高い期待値も低い期待値も持たずに、曲と「初対面」を果たすにはどうすればいいのか。
それは、聴く気はなく何気なく耳にした曲に心を奪われるといった、偶然の出会いを待つしかない。
これまでの人生で、『精霊流し』（さだまさし）、『時代』（中島みゆき）、『長い間』（kiroro）という曲とは、そんな感じで出会った。例えば『長い間』は、ゴルフ帰路の車中、ラジオで流れていた曲に、誰が歌っているかも知らないまま惹きつけられていた。
アイドルの曲で、そのような運命的な「ひと目ぼれ」をした経験は、今のところない。

山川ひろみさんへのファンレター No.1

山川ひろみ様

10月26日、台風接近の中でのハロウィーンパーティーご苦労様でした。
パーティー会場に登場してから直ぐに私を見つけてくれて、会釈してくれた山川さんには大変感激しました。
そう言う、ファン一人一人への心使いが出来る山川さんがとても素敵です。

パーテイー終盤の挨拶では、日テレジェニックでファンに対して色々お願いをした事、
そのファンの返事がポイントにつながってそれを期待する自分が嫌だった事、
それを思い出して泣き出してしまった事、
その一つ一つの説明、表情、表現がファンをしていて良かったと思わせる物がありました。

私はこの日同行した友人の様にアイドルへの造詣が深いわけでも無く、単純にその姿、舞台での勇姿に心を撃たれました。
何回かの山川さんとの会話で「最初は私のファンでは無かったでしょう。」と言う質問にはYESです。
そう、私がファンになるアイドルは何回かその舞台を観てから本当のファンになります。
どの舞台でも気になるメンバーがいて、それはそれで褒めるし認めます。
ですが長く応援したいと思うメンバーは何回かの舞台上の演技を観ないと決まりません。
それは多分、私が鈍感で本物を直ぐに見分ける観る目がないからだと思います。
その分、好きになったメンバーは長く、多分、舞台にいる間はいつまでもサポート応援します。
これからも長く応援させて頂きたいと思います。
山川さんに置きましては、どうか練習で無理をして怪我をしたり故障したりする事無くいつも元気な姿を舞台で見せて頂きたく。

テッド

「名探偵はじめました」前嶋菜子さんにサインしていただいました（ナッキー）

「名探偵はじめました」前嶋菜子さんにサインしていただいました（ナッキー）

同じ芝居を3回目。
金曜14時月組：右ブロック2列目。芝居全体を楽しみ、あえて一人の女優に集中することは避けた。
金曜19時星組：右ブロック1列目。2000円のパンフレットにサイン＋握手権利がついていたので、誰にサインしてもらうか、という観点で観劇。無名の朝日梨帆さんが素敵なので集中して見た。
土曜14時月組：左ブロック4列目。

昨日の星組で一目ぼれした朝日梨帆さんの物販を4つ購入。写真4枚セットを二つ。Ａ４サイズの写真を二つ。
係の方に、「本公演に星組の朝日梨帆さんは出演しませんが、宜しいでしょうか」と聞かれる。
「はい。知っています。昨日の公演を見て、応援することに決めました。」「明日の17時星組公演が最後ですよね。」

4000円でサイン＋握手権利2つ。
「今日のサイン会で１つ、明日の星組は前売り買っていないので見られないでしょうけど、もし見られたら残りの一つで、朝日梨帆さん」と言ったら、
係の方、「今日二つ行使されて、明日当日券が出ましたら、また物販購入いただいた方が」
「商売上手ですね」
係の方「皆さん、行使できない可能性がある場合は、使い切られるお客さんが多いので」

明日は当日券買えないから、権利は今日のうちに行使しないと後悔しますよ、というメッセージだと解釈。
では、朝日梨帆さんが出演しない今日の月組、誰にサインを、それも二人も、お願いしようかと、邪念をいだきながら観劇しました。

結果として、ライブステージを見たことあるお二人に。
全体の列には並ばず、ステージ上の列を見張って、サインが途切れたら権利行使を係の方に名乗り出るやり方で、街ながらサインしているアイドル（係の方は、キャストと言っていました）をながめていました。

一人目：前嶋菜子さん。右の机。
パンフレットの写真は伊達メガネをかけていますが、アイドルとして正統派のルックス。髪の毛をアップにして耳が出ているのが素敵でした。ネットでの写真は長い髪ストレートが多いのですが、ブログにお芝居と同じ髪型の写真（左は早乙女ゆう）。


サインしている間、膝を床につけて机に向かう前嶋菜子さん。同じ姿勢で見つめるナッキー。
サインの最後は、Telepathy。所属するアイドルグループ。
ナッキー：テレパシー、その上のサインは？
前島菜子：なこNacoです。まだ格好いいサインが書けないので。
ナッキー：テレパシーのステージ2回見たことあります。
前嶋菜子：うれしい。ありがとうございます。
ナッキー：1回目が東京アイドルフェスティバル。時計の下のステージ。
前嶋菜子：ビーナスチャーチでしたね。
ナッキー：2回目が赤坂GENKI劇場で、収録でトークがありました。
前嶋菜子：ウタ娘ですね。
ナッキー：そう、それです。
前嶋菜子：ステージもまた見に来てください。

感想；テレパシーの前嶋菜子さん（山吹三姉妹の次女、パソコン得意）と、CHASEの小林千莉さん（バレー部、ダイエット）の二人で、迷いました。
CHASEも、どこかのライブハウスで見ているような記憶があるのですが、明確には思い出せず。
公式HPには「キレのあるダンスで魅了する実力派アイドル」と書いてあり、これが私の記憶に残らなかった原因かと。ダンスがメインのグループは数が多いから。
しかし、次回は、名探偵で見た小林さんをお目当てに、しっかり見たい。

テレパシーは、エアギターを小道具に、歌って踊るアイドルで、1回見ると忘れない。アイドル戦国時代とは、どのアイドルが勝ち抜いて売れるかという時代ではなく（ほとんどのアイドルは売れなくてもライブ・イベント活動を続けるのだから）
どのアイドルが、（私のような、芸能・音楽・ダンス・演劇には）素人の愛好家の印象に残るのかという戦い。

前嶋菜子さんをもう一度見るために、テレパシーのスケジュールはチェックします。
RYUTist、Dorothy Little Happy、Rev. from DVLのようにツイッター・ブログをチェックしているグループ
loop、メグリアイのように好きで何度も（５回以上）見ているグループは、メンバーの顔と名前が一致していますが、
テレパシーは、今日のサイン会で、ようやく前島菜子さんは認識。

サインと握手が終わってステージを降りたところで、「前嶋菜子のチェキ会を、一枚1000円で行いますので、よろしかったら参加下さい」と声をかけられました。この芝居の係の方ではなく、テレパシーのマネージャーの方のようでした。
ただでさえ、チェキは恥ずかしいので参加しない私は、サインと握手で十分満足なので、チェキ始まる前に劇場をあとにしました。

なあ坊豆腐（右）との写真。11月1日21時からなあ坊豆腐さん司会の番組に前嶋菜子さん出演。22時から月組の公演オンエア。http://studio.ameba.jp/user/ticketBroadcast?stage_id=26


次回、26才の高橋明日香さん。

ナッキー

朝日梨帆さんの物販を4000円買いました。（ナッキー）

次の記事で、10月26日18時公演後のサイン会について。
購入したのは、朝日梨帆の写真4枚セットを二つ。

Ａ４版の写真を二つ。