AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

フラップガールズスクール 10月9日オープンスクール

2013-10-09 23:20:56 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
フラップガールズスクールのオープンスクールを観戦しました。
中野坂上から10分程度の新宿村S3、それらしい建物はあれどオタの並びも受付も見当たらないので完全に間違えたと思ったら2階の会議室の様なところでした。
アイドルの練習風景を見せると言うコンセプトで非情に興味深く観戦させて頂きました。
最初は20名程の観客で始まりましたが終盤には40名以上の観客で結構な入りとなりました。

驚いたのは練習の成果が確かに観れると言う事。
勿論ある程度は筋書きがあるのでしょうが徐々に練度が上がって行く様を見ていると自然と観る方にも力が入ります。

練習が始まって直ぐに目が合った道江幸子、さっちゃんに私のハートは射止められました。
実際は表情が死んでるとか厳しい事を言われてましたが目が合ってニッコリされるとかなりドキッとします。
可愛さでは坂本マリア、マリアンが一番だったかも知れませんが私はさっちゃんが好きです。

練習を中心になってまとめていたのはホリプロ、三田寺 理紗さん似の青山玲奈、れいにゃんでした。
練習終盤にはメンバーの気合いが足りない、ぶん殴ってやりたいと物騒な発言がありましたが良いキャプテンです。

ダンスには入っていませんでしたがメンバーへの助言が光っていたのは佐藤里南 、さとりなでした。
さとりなは最後の曲だけメンバーから離れたところで踊ってましたが「メンバーより上手いじゃん」って観客の発言もありました。

もう一人、メンバーには入っていませんでしたが輪の外で練習していた佐藤麻衣、まいまいも可愛かった。

オープンスクールは毎週水曜日の夕方の様です。
来週も観戦に行こうかな。

テッド
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『タイムマシンなんていらない』。世界一幸福なラブシング。(ときめき研究家)

2013-10-09 05:00:00 | ときめき研究家
心憎いタイトルだ。
AKB48時代には戻ろうと思わない、という迷いのないメッセージを読み取ってしまう。
しかし、曲の内容は、そういう前田敦子自身の境遇とは全く無関係で、幸福感あふれる普通のラブソングだ。
秋元康が「やっぱり君が一番だ」(『Seventeen』)、「君は僕だ」(『君は僕だ』)とまで言った前田敦子に、卒業後初めての曲として、満を持して創られた力作であることは明らかだ。

冒頭「ピ、ピ、ピ、ピ、イエィ」と、少し気恥ずかしいような擬音(松本伊代風?)。
続くAメロ、Bメロとも、1音1音にきっちり言葉を当てはめた歌詞。まるでアナウンサーの発声練習のような歯切れのいい歌唱だ。伸びやかな歌声・歌唱ではないが、生き生きした躍動感が感じられる。
Aメロの繰り返し部分にセルフハモリが重なるのも、常道だが丁寧な作りだ。

恋人同士の他愛のないエピソードを、これ程楽しそうに歌った曲を、他になかなか思いつかない。

1点だけ些細な難を言うと、2番でサビを2回繰り返した後、もう1回サビを続ける時に歌詞が重なるところが聴きづらい。「そばいにたい」の「いたい」と「タイムマシンなんて」の出だしが完全に重なるので、どっちの歌詞も聴き取りにくい。
似た例として、松田聖子の『赤いスイートピー』で、「赤いスイートピー」の「ピー」が「好きよ」と重なるが、1音だけなので問題ない。『タイムマシンなんていらない』も、もう一工夫できなかったか。

もう1点、エンディングの「ピ、ピ、ピ、ピ、イエィ」8回連呼も多すぎる。ただでさえ気恥ずかしいのに、そこまでしつこく連呼させるのか?今でもアイドルとは言え、少し大人の女性の雰囲気を出そうとしているのに、そぐわないのではないか。

ニューヨークで撮影したミュージックビデオもいい出来だ。凝ったストーリーやセットもないが、解放感あふれる街や公園の中で、とにかく楽しそうな様子がいい。
AKB48時代よりもゆっくりしたスケジュールで、1つ1つの仕事をじっくり味わって楽しんでいるようで、こちらまで嬉しくなる。

カップリング曲は全部で5曲。どれも丁寧に創られていると思うが、特に気に入った曲はまだない。
22歳の娘が発見した説だが、カップリング曲を以下のようなストーリー仕立てで聴くことができる。
『タイムマシンなんていらない』で付き合いはじめた二人は、『風のアコーディオン』で一緒に暮らしはじめる。しかし2年後に別れて『I’m free』で一人も楽しいと強がる。更に1年後、別れたはずの彼がひょっこり現れ心揺れる『冷たい炎』。
その他に、土曜の午後ののんびりした時間を歌った『やさしい気持ち』、観念的な『壊れたシグナル』。

AKBグループが永続的に続いていくためには、ファーストラビットである前田敦子の成功が不可欠だ。
恋愛も結構、ホラー映画も結構、時代劇のドラマも結構だが、「アイドル歌手」のファンとしては、今回のように歌も年に1曲くらいは出し続けてほしい。心配しなくても、秋元康のことだから、放っておかないと思うが。
コメント (3)
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