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てらまち・ねっと



 きのうの朝、NHkテレビが岐阜市椿洞の岐阜薬科大学・薬草園のオウレン開花の公開がはじまると流していました。聞き流しました。
 昼休み、ニュースでテレビ映像が流れました。・・・すぐ近くなので、つられて出かけてみました。
 斜面一面に素晴らしい光景が広がっていました。公開はあす、26日日曜日までとか。
 キンポウゲ科。ミツバオウレン(みつばおうれん)はみたことありますが、セリバオウレン(せりばおうれん)は記憶にありません。
セリバオウレン(せりばおうれん)
オウレンの実の様子の写真がある
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 

 

ボランティアと思われる人が説明をしてくれました。
根にコブのような縞があって、その一つが1年でできる。
だからこの株は、10年位かな、と。
この根が薬。朝鮮人参のようだ、と。
この花は雌花と。確かに良く見るとそう。
  

雌花。花弁が少なくて芯にめしべがある。


雄花。花弁が多く、おしべだけで、もしゃもしゃ、ふんわかした感じの花。


なんと、両性花までもある。


開園の予定などは下記にあります。

地図や交通案内も⇒ 大学提供の薬草園情報 
   magさんの「ほぼにちブログ」のオウレン。薬草解説にリンク


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