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てらまち・ねっと



 浅野前宮城県知事の講演会を 7月8日に名古屋で 予定している関係で調べていたら、 2006年 5月 2日 (火) のインターネットニュースで、分権へ全国市民組織 浅野前宮城県知事ら来月結成とありました。
 今は、リンクぎれ。記録してあったので下記に引用して紹介します。(青文字が引用部)

● 梶原拓・前全国知事会長(前岐阜県知事)や浅野史郎・前宮城県知事が呼び掛け、地方分権改革を市民レベルで支援する全国組織「日本市民会議・闘う市民会議」を結成することが1日、分かった。インターネット上に「もう一つの日本」を開設して個人や市民団体、NPOのネットワークを構築する。東京の両国国技館で6月14日、1万人規模の結成大会を開く。

 「闘う知事会」を主導し、三位一体改革で地方側の補助金削減案の取りまとめ役を果たした梶原、浅野両氏を中心に、民間の政策シンクタンク「構想日本」の加藤秀樹代表、全国勝手連連合会の光永勇会長、国際ジャーナリスト会議の角間隆代表が共同世話人となる。

 設立目的について浅野氏は「地方税財政自立が本来の目的だった三位一体改革は、霞が関や族議員の抵抗で、国財政再建のための地方への負担押し付けにすり替わった。その反省から今後の分権改革には、市民レベルで監視し、議論する仕組みが不可欠と痛感した」と説明する。

 市民会議は、全国の個人や団体をネットで大規模に結び「『バーチャル(仮想)日本』から『リアル(現実)日本』に働き掛ける」(事務局)のが特徴。将来は市民50万人の参加を目指す。

 ネット上の「日本」では、参加者に「市民権(投票権、発言権)」があり、分権改革などの主要テーマは「市民投票」で見解をまとめる。「バーチャル内閣」や「上・下院議員」を選出。政策を監視する「マニフェスト委員会」、行政機関をチェックする「評価委員会」、政策提言の「政策委員会」などを設置する。
 結成大会のシンポジウムでは梶原、浅野の両氏らが講演する。


●その団体のところにWebでリンクしておきます。
     前の岐阜県知事の宣伝ととるのは偏狭・・・
     とはいえ、何をめざしているのかなぁ・・・

   闘う市民会議・トップページ
   『日本市民会議』=立ち上げ1万人集会=

   日本市民会議の活動方針
   「日本市民会議」の立ち上げについて (趣旨説明案)

 ちょっと変わってますね。
   社会的に失敗したといわれている方々に弁明(リベンジ)の機会を

   連携ネット というところには、いろいろと・・・私のはいっている「全国市民オンブズマン連絡会議」も・・・知らなかった(笑)。 リンカーンフォーラムやピースボートも。

連携ネット
 日本市民会議では、様々な分野で活躍する団体・組織・グループと連携を進め、お互いの関係の強化と情報交換を行う。

『政策ネット』
  「日本市民会議」は、行財政改革、日本再生、地域活性化等、新しい日本を創るべく活動されている団体、組織、グループとの連携を進める。
<連携先>
1.選挙情報専門サイト・イレクション
2.リアルタイム世論調査サイト・リアヨロ
3.公開討論会支援NGO・リンカーンフォーラム


『自衛ネット』
  「日本市民会議」は、人権擁護、紛争・苦情処理等、「市民」の生活を守る機関、団体、組織、グループとの連携を進める。
<連携先>
1.日本司法支援センター・法テラス
2.弁護士ドットコム
3.病院検索ジャパン
4.お医者さんガイド
5.帝国データバンク


『学習ネット』
  「日本市民会議」は、「市民」の学習に関係する機関、団体、組織、グループとの連携を進める。
<連携先>
1.放送大学
2.資格の総合スクール・LEC
3.大学新聞
4.パソコンテレビ・ギャオ・会員1千万人(旧大阪有線とライブドアの提携会社)


『共闘ネット』
  「日本市民会議」は、「市民」が立ち上がるとき共に闘うことが適当と考えられる機関、団体、組織、グループと連携を進める。
<連携先>
1.にほんブログ村(大学生ブログ含む)
2.日本ホームページランキング
3.全国市民オンブズマン連絡会議
4.船旅を通じて国際交流を深めるピースボート


 (以下、6月23日追記) 6月中旬に全国オンブズ事務局から、連携の協議はしていない旨の申し入れがなされ、以後、上記リンクは解除され、表示も修正されました。

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