「サラ金・クレジットの高金利被害をなくそう」、ということで6月24日土曜日に、「高金利引下げ大集会in名古屋」が開かれることは4月以来お知らせしています。
★★★ どえりゃー高い金利をなんとかしよまい!! ★★★
日時 平成18年6月24日(土)
午後1:30から午後4:00 会場 中区役所ホール
基調講演 弁護士 宇 都 宮 健 児 氏
NHK「プロフェッショナル」出演 ヤミ金・金利問題のスペシャリスト
詳しくは サラ金・クレジットの高金利被害をなくそう。基調講演・宇都宮健児氏
いろんな人たちの働きかけで、全国で金利引き下げの実現の運動が展開されています。
山県市議会では本日20日(火)の本会議で私が紹介議員になった次の請願が追加上程されます。
議会前に市民団体から同じような主旨の陳情が出されましたが議会運営委員会が拒否しました。青年司法書士会からだされた陳情についても、開会後の議会運営委員会は、またもとりあげないことに。
他方、周辺では既に採択した議会も出てきています・・・・
山県市は積極的なのに、 (参考・本年2月の市の広報 2.3ページ 4ページ) 山県市議会だけが何もしないことになってはいけないとの意図で提出された請願。
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2006年6月13日
山県市議会議長 久保田 均 様
出資法の上限金利の引き下げを求める意見書提出の請願書
出資法の上限金利を少なくとも利息制限法の水準にまで引き下げて、いわゆるグレーゾーン金利を廃止することを求める声が各界で高まっています。
近くでは愛知県の各市町議会の多くが、今年3月に同趣旨の意見書提出求める請願を採択し、議会の意見書を提出しました。
岐阜県においても、本年5月13日に県の弁護士会(長)が「金融庁の『貸金業制度に関する懇談会』の中間整理が発表され,本年秋の国会には貸金業関連の改正法案が上程される見通しとなり,既に与党内部では法改正の準備が始められているとのことである」との書き出しで同旨の表明をしたところです。
現在、各種の団体が、岐阜県内の自治体議会に意見書提出を働きかけているともききます。
山県市においては、市の広報「やまがた」2月号において3ページをさいて、多重債務問題に警鐘をならし対策の道筋を示したところです。自治体の住民の暮らしを守ることは行政や議会の大きな責務です。
よって、以下を請願いたします。
【請願事項】
出資法の上限金利の引き下げを求め、グレーゾーン金利を廃止することを求める山県市議会の意見書を政府に提出すること。
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● 岐阜市議会の6月定例会には、青年司法書士会の要請を受けて、自民系をはじめ各会派が連名で紹介議員になった請願が出ています。これは、請願を採択し、意見書を可決するという予定であることを意味しています。
16日・19日委員会、21日閉会で本会議採決。
平成18年第3回(6月)岐阜市議会定例会 請願文書表
1 出資法第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。
2 貸金業規制法第43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること。
3 出資法及び質屋営業法における日賦貸金業者、電話担保金融、質屋に対する特例金利を廃止すること。
● 各務原市議会には、請願だけでなく、開会冒頭から議員発議の同旨の意見書が出ています。6月6日開会、意見書は同日原案可決、請願は同日みなし採択。
議案
● 可児市議会には、最大会派、民主系会派、共産系会派の紹介による請願がそれぞれ出されています。16日委員会、23日閉会で本会議採決
議案のページ
● 羽島市議会は二つの請願が出されています。22日閉会で本会議採決
議案
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