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てらまち・ねっと



 植えつけて一ヶ月と少し。ヤマイモのツルの勢いの良さに驚きます。4月27日・植え付けの様子
 合掌にした支柱を伝って、すでに3メートル以上に伸びて、絡みあっています。
 植えたとき、この合掌支柱の両側に、1.8メートル幅のキュウリネットを畝方向に張ろうかと迷いました。
 ・・・が、今年は手抜きで何もしないことに・・・
 今、この勢いを見て、後悔しています。
 だって、太陽の光を受けて茎葉を茂らせ、あとでその栄養を根に送ってイモが太るわけですから・・・
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


植えつけたときの参考図の根のイラスト
植えて最初に横に広がる
「平行形」もしくは「八字形」の根の重要さ。


この大事な放射状の根を(たぶんカラスに)掘られてかわいそう
それにしても、根が浅いのに驚きます
(土のかけ方が少なすぎたかな)
 

根を掘られている畝 ⇒ 草取りの後
 


 大きい草だけ抜きました。
 でも、根が一部出てくる。
 大きい草の地上部だけカマで刈る(切る)方がよかったのかも、と迷いが残った草とり作業。


 畝の横を中耕(つつくこと)して、畝に土寄せ。
 草とりをせずに、最初から中耕除草して土寄せが良かった・・・


水田用の紙マルチを2重に敷きました。
昨年の経験から、これで最後まで草対策としていけるはず。
 


来年の作付けの改善点は随分ありますね。

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