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てらまち・ねっと



 これはナンだ!!
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 答えは、ヤマイモのツル。通常は、ツルは丸い。
 鉛筆くらいの太いツルが伸びた途中から、平たいツルに変化しているのです。幅は2センチほどもあります。無論、一部のツルですが。
 初めて知りました。今約60本の親イモからでたたくさんのツル。その中に、今、3本だけ、この変形を見つけています。

  


 ツルの激しい勢いに、遅まきにキュウリのネットを張ろうと考えましたが、現場ではとても無理。斜めの支柱は、4メートルor5.5メートルもので、1メートルほどが土中に。 つまり 4月22日 に植えて、約2ヶ月。伸びたツルは、長いものは、既に、7から8メートルはあります。
たった10日で
6月3日 ⇒ 6月14日

 ⇒ 


 それで選んだ代替案は、日毎20センチは伸びているであろうツルを、右と左で、先端を絡ませてやること。こうして、中空に、ツルのベッドを確保しようということ。
 ツルは、自分たちで横に手をつなぎあう性質を見いだしたからです。「いまさら何を」、といわれそうですが(笑)。だから、毎日、畑に行って、いろんなツルを絡ませています。

 


 ヤマイモづいている今年は、草刈も慎重。
 一人生えのツルをみつけると、野菜の支柱を立てて誘引。
   あのユリノキの周りです
 ツルを絡ませてあげます。
 でも、考えてみると、これら一人生えのイモは、縦に伸びてるわけ。・・・冬に掘るのが大変そう。
 だれか立候補して、挑戦してくれないかなぁ(笑)
 イモは、お持ち帰りいただいて結構ですから。

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