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てらまち・ねっと



 浅野史郎さん、今日は夕方5時過ぎから共同の記者会見。
 こちら山県市議会を取材に来た新聞記者から、「浅野さん、今日の夕方テレビで表明するらしい」と、伝えられました。それで、テレビをつけていました。

 浅野さん、「出馬会見ではありませんから」と念押しして話し始めました。
 いよいよ、来週、公約の発表とともに、立候補表明するとのこと。

 ところで、3月9日は、東京の中野で市民団体の集会。1200人の会場。
 気の早い人たちが、いや、待ち焦がれた人たちが、ずっと前に会場を押さえていたそうです。

 私は、その劇的な場を見てみたいと、東京に行けるように調整。
 再来週の12日からは毎日、こちらの議会の会議ですが、来週は、5日月曜日12時が一般質問の通告期限のほか、後は議案精読のため休会中ですし。 
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(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 (左) 「このままでは東京都、日本の政治 どうなってしまうのか」
 (中) 「公約など準備整い次第 来週中に出馬表明」
 (右) 「ここまでくれば、客観的にも主観的にも後戻りしにくい状況と認識している」

  

<緊急>
浅野さんと東京都民のハートに一気に火をつけて燃え上がらせましょう! 
 
“浅野さんと都民のハートに火をつける会”3・9 イベント

 日 時: 2007年3月9日 金曜日
       18時 開場 19時 開演
 場 所: なかのZERO大ホール

        JR・地下鉄東西線「中野駅」南口から徒歩8分
        会場案内・地図 

 参加費: 500円
 主 催: 「浅野さんのハートに火をつける会」



● 都知事選、浅野史郎氏が近く出馬表明へ   TBSの報道
 東京都知事選挙への出馬の意向を固めている前宮城県知事の浅野史郎氏は2日朝、TBSの番組に出演しました。浅野氏は、出馬表明の時期について「早ければ早いほどいい」と語り、公約などがまとまり次第、近く正式に出馬表明する考えを示しました。

 (Q.いつまでに出馬表明?)
 「もうこうなればね、いや、別にタイミングどれが有利とか何とかいうことではなくて、もし決まれば、早ければ早い程いいと思います。覚悟決めなきゃいけないだろうなっていう気はもう、かなり強くしています」(前宮城県知事 浅野史郎氏)

 浅野氏は2日朝のTBSの番組でこのように語り、公約などの準備が整い次第、近く、正式に出馬を表明する考えを示しました。

 「このままじゃ東京都、日本の政治はどうなってしまうのかというふうに私受け止めてるんですけども」(前宮城県知事 浅野史郎氏)

 (Q.以前、民主党から別の候補が出たら出る幕がないと言っていたが?)
 「勝てるか負けるかということでこれを考えていいのかというくらい、今、非常にまじめな気持になってきていると」(前宮城県知事 浅野史郎氏)

 また、浅野氏はこれまで、民主党から別の候補が出馬した場合には自らは出馬しないと明言していましたが、2日朝、この発言を撤回し、出馬に向けた強い意思を示しました。

 (Q.浅野氏が出馬に前向きだが)
 「出るんでしょ。決まったんじゃないですか。いいじゃないですか。やっとお嫁さんが決まって安心したよ。大いに政策論争したらいいんじゃないですか」(東京都 石原慎太郎 知事)

 石原都知事は1日、浅野氏が出馬の意向を固めたことについて、このように語っています。

 都知事選には、石原知事のほかに、これまでに建築家の黒川紀章氏や共産党が推薦する元足立区長の吉田万三氏らが出馬を表明しています。(02日10:37)

● 浅野氏、来週にも都知事選出馬表明 民主の対応こだわらず '07/3/2  3月2日 中国新聞
 四月の東京都知事選に意欲を示していた前宮城県知事の慶応大教授、浅野史郎氏(59)は二日、「覚悟を決めなくてはいけないという気持ちはかなり強い」と述べ、近く正式に出馬表明する考えを示した。出演したテレビ番組で語った。
 浅野氏は、公約の骨格をまとめ来週にも正式に都知事選への出馬を表明する見通し。
 浅野氏は、民主党が候補を擁立した場合「勝つのは難しい」として出馬しない考えを述べていたが、この日は「言いすぎた」と修正し、同党の対応にこだわらず、立候補する姿勢を示した。
 都知事選には三選を目指す石原慎太郎知事(74)、共産党推薦の吉田万三氏(59)、建築家黒川紀章氏(72)が既に立候補を表明している。

 自民党は石原氏を支援する方針。民主党執行部は浅野氏を支援する考えを示しており、首都決戦の構図がほぼ固まった。
 浅野氏は、都政について「教育、福祉の現場が荒廃しているのは、ほっておけない」とした。石原知事の都政運営について「秘密主義。相当問題がある」と述べ、対決姿勢を示した。
 石原氏が目指す二〇一六年夏季五輪招致については、吉田氏と黒川氏は、計画白紙撤回や反対の考えを示している。

 浅野氏は「五輪はあってもいい」とした上で、招致計画は「都政の中で、五輪の優先順位が高いのは疑問」と述べた。

 同氏は厚生省課長を経て、二〇〇五年まで三期宮城県知事を務めた。二月に民主党の打診を受けたが断り、これとは別に市民グループが出馬を要請していた。

▽脱政党・改革派の先駆け 首都移転で石原氏と対決も
 浅野史郎氏(59)は一九九三年、大手ゼネコン汚職事件がきっかけとなった出直し宮城県知事選に、厚生省課長を辞めて出馬し初当選した。
 初当選時は政党の推薦を受けたが、九七年には政党の推薦を拒み「脱政党」「無党派」を打ち出して再選。二〇〇五年まで三期務めた知事時代は、情報公開や福祉問題に取り組み「改革派知事」の先駆けとなった。
 県警の報償費をめぐっては不透明な予算は認められないと〇五年度報償費の執行を停止し、県警側と全面対決した。

 四選不出馬は突然の表明。〇六年からは慶応大で地方自治を教える傍ら、テレビでコメンテーターをしている。

 ▽浅野氏の主な発言
 2月14日 民主党から4月の都知事選立候補の打診を受けたことについて「(宮城県知事を)卒業し、再入学する必然性はない」

 2月16日 横浜市内で記者団に「受けないということを(民主党に)伝わるようにした」と出馬を否定。市民グループが擁立を目指す集会

 2月25日 市民グループが都内で開いた2度目の集会に出席。「びっくりして言葉がありません。もちろん感激している。ただ今日は何もしゃべるつもりはない」

 2月28日 都内で記者団に「真剣に考えさせてもらいたい。多くの方の声がだんだん聞こえてきて、心のドアに響いてきた」

 3月2日 出演したテレビ番組で「覚悟を決めなくてはいけないという気持ちは強い」

● 都知事選、浅野氏が出馬意向   3月2日 日経
 4月の東京都知事選で、市民団体などが出馬を求めていた浅野史郎前宮城県知事(59)は2日、「覚悟を決めなければいけないだろうなという気持ちは強い」と出演したテレビ番組で述べ、近く正式に出馬表明する意向を示した。民主党の推薦を受けるかどうかについては明言を避けた。
 浅野氏は同日朝のTBS番組に出演。「都民や都以外の方々からの政治をあきらめるなというメッセージを感じ、ハートに火が付きつつある」と語った。都政の現状については「教育、福祉の現場が完全に荒廃し、放っておけない」と批判した。
 先月28日には「民主党が独自候補を出せば私の出る幕はない」としていたが、この日はその発言を撤回。「言いすぎたかもしれない。周りのことでどうこうすることでいいのだろうか」と語り、民主党が独自候補を擁立した場合も出馬の意思には変わりがないことを強調した。 (11:41)


● 浅野氏、都知事選出馬へ=民主の動向に関係なく  3月2日 時事通信
 4月の東京都知事選出馬に意欲を示している前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)は2日午前、TBSの番組に出演し「覚悟を決めなくちゃいけないだろうなという気はもうかなり強くしている」と述べ、事実上の出馬表明を行った。
 また、民主党が独自候補を擁立すれば出馬しないとした自身の発言を「私利私欲とは言わないが、勝てるのか、負けるのかということで考えていいのか。まじめな気持ちになっている」と撤回。同党の動向に関係なく、出馬の準備を進める意向を示した。

● 都知事選 浅野史郎氏が出馬決断   3月2日 産経
4月の東京都知事選に意欲を示していた前宮城県知事の大学教授、浅野史郎氏(59)は2日、「覚悟を決めなくてはいけないという気持ちは強い」と述べ、公約がまとまり次第、近く出馬を正式に表明する考えを示した。出演したテレビ番組で、語った。
 浅野氏は、都政について「教育、福祉の現場が荒廃しているのは、ほっておけない」とした。
 3選を目指す石原慎太郎知事(74)の都政運営について「秘密主義。相当問題がある」と述べ、対決姿勢を示した。
 都知事選にはほかに共産党推薦の吉田万三氏(59)、建築家の黒川紀章氏(72)が立候補を表明している。
(2007/03/02 16:08)



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 昨年、全国をにぎわせた岐阜県庁の裏金事件。
 岐阜県の古田知事は、自らを含めて、現職の職員に厳しい処分をした。
 職員処分には、賛否が出た。

 先日、大阪や長崎の裏金問題で、同様の厳しい処分がなされた。岐阜県知事の処分方針が他府県の方向付けになったことは確か。

 ただ、よく見ると、大阪や長崎の裏金作りや管理の経過を考慮したとき、知事本人の処分の厳しさの比較では、岐阜県の古田知事が一番厳しい。
 その姿勢は、評価できる。

  岐阜県の処分の報告書「再生プログラム」にリンクしたページ
     ⇒ 2006.9.29 ◆岐阜県裏金。大量処分

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● 阪府が裏金問題で163人処分、流用3人は懲戒免  2月20日 読売
  ◆知事、給料1か月返上
 総額6850万円に上る大阪府の一連の裏金問題で、府は20日、太田房江知事と副知事3人、職員159人の計163人の処分を発表した。職員は、裏金が見つかった部署の歴代幹部、担当者140人と、調査の過程で協議会や親ぼく会費の私的流用が判明した4部署の19人。空港対策室の元担当者が、経済団体などとつくる「関西国際空港全体構想促進協議会」(促進協)の運営費を着服したことが新たに分かり、裏金を私的流用した疑いが濃い流通対策室の元担当者2人と共に、計3人を懲戒免職とした。太田知事は1か月分の給料(約145万円)を返上する。

 ◆空港対策室でも着服
 太田知事は、記者会見し「府政に対する信頼を損ない、重く深く受け止めている。府民に心からおわび申し上げたい」と陳謝した。
 懲戒免職以外の処分は、停職5人、減給12人、戒告48人、文書訓告79人、部長注意12人。このうち、教育長は自主返納も含め、給料の10分の3の減給。特別職の副知事3人は給料(114万円)の10分の5を1か月減給。処分とは別に、出納長が給料の一部を自主返納する。
 府は1月に裏金や協議会が保管する公金などを着服した4人をすでに懲戒免職としており、一連の裏金調査による免職者は計7人となった。
 1997年の裏金全庁調査時に返還命令に応じず、金庫や口座などに裏金を隠していた職員や、新たな裏金づくりに関与したり、職員同士の懇親会などに流用したりした職員に重い処分を課した。
 懲戒免職のうち、流通対策室の96~99年度の会計担当者(51)は約20万円を住宅ローンの返済などに流用。567万円を使った後任の担当者(54)も「自分の判断で使った」と認めているが、使途を明らかにしておらず、府は刑事告発も検討する。
 空港対策室の元担当者(34)は98~2001年度、府などが補助金を支出している促進協の運営費約360万円を飲食費などに流用し、公金横領にあたると判断した。
 一方、約500万円の裏金が行方不明の呼吸器・アレルギー医療センターと、05年度まで裏金づくりを続けていた北部、南部の両家畜保健衛生所に関しては「全容解明できていない」として処分を保留。近く業務上横領などの容疑で刑事告発する。
 府は、判明した裏金について、年5%の金利を上乗せした計約9600万円を発覚部署ごとに3月末までに返還させる。
 97年の全庁調査では13億3000万円の裏金が発覚し、当時の横山ノック知事や幹部職員ら306人に減給などの処分を課したが、懲戒免職はなかった。
 全国の都道府県では昨年以降、裏金約17億円が判明した岐阜県で4379人、約2450万円の裏金が明らかになった鳥取県で55人がそれぞれ処分された。
(2007年2月20日 読売新聞)

● 大阪府の裏金問題、知事ら163人処分  日経 2月22日
 大阪府の裏金問題を巡り府は20日、同日付で太田房江知事を減給100%を1カ月、副知事3人も同50%を1カ月とするなど、懲戒免職処分3人を含む163人の大量処分を発表した。

 一連の問題では23部署・機関で計6850万円の裏金が判明。調査の過程で4件の公金横領も発覚している。

 懲戒免職は裏金約570万円を無断支出し使途不明にしたり20万円を横領した環境農林水産部の当時の課長補佐級2人と、自治体で組織する任意団体の運営金から330万―360万円を横領したにぎわい創造部の当時の主事1人の計3人。

 任意団体の運営金を新たな裏金に流用した健康福祉部の当時の室長1人を停職1カ月、職員の親睦(しんぼく)会の私的な積立金から計約690万円を一時流用した四部署4人を同3カ月にした。

 府教委の監督責任を問い教育長が自主返納を含め減給30%を1カ月。1998年の裏金問題の際、返還指示に従わず裏金を隠匿した当時の担当者ら11人が減給10%を1―2カ月。ほか48人を戒告、79人を文書訓告、12人を部長注意とした。 (13:33)

● 長崎県も561人・裏金問題  2月22日 日経
 長崎県の裏金問題で、県は20日、職員561人の処分を発表した。懲戒処分は停職6人、減給8人、戒告98人。ほかに監督責任を問い、金子原二郎知事を減給10分の3(3カ月)、副知事、教育長、代表監査委員をいずれも減給10分の2(1カ月)にする。

 裏金の返還総額は約2億2000万円になる見込み。返還は知事ら三役、教育長、職員、退職したOBらで分担。金子知事は2000万円を返すとしている。

 県は再発防止策としてコンプライアンス(法令順守)委員会や不正通報窓口を新設する方針。

 金子知事は20日の臨時県議会で「信頼される県庁に生まれ変わるため、改革に取り組んでいく」と述べた。〔共同〕(15:00)

● 長崎県の裏金、561人を処分…知事は2000万返還  2月22日 読売
 長崎県庁の不正経理問題で、金子原二郎知事は20日の臨時県議会に、不正に関与した職員や監督責任者ら561人を停職や減給、戒告などの処分にし、自らを減給3か月(10分の3)、副知事ら4人を減給1か月(10分の2)にすると報告した。

 処分対象者は計566人。確認された裏金は4億3614万円。県職員と退職者らで2億2583万円を返還し、金子知事はうち2000万円を負担する。
 1994年度以降の課長級以上の退職者にも総額の10%程度にあたる2000万円の自主的な返還を要請する。長崎県総務部長などを務めた古川康・佐賀県知事も含まれる。
 処分では、ゴルフクラブ購入など私的流用をした6人が停職、私的流用で懲戒免職にした元職員(詐欺容疑で逮捕)の管理監督者ら8人が減給、監査や出納部門の幹部職員、裏金を作った当事者の管理監督者ら98人が戒告、339人が文書訓告、110人が厳重注意。
 返還額の分担は、副知事や教育長、94年度以降の三役経験者が計1000万円、採用から10年を超える職員と係長以上の職員で計1億7356万円とし、1人当たりは部長級15万円、課長級9万円、一般職員1万円などとなる。
(2007年2月20日13時42分 読売新聞)


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