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てらまち・ねっと



 20年位前に中部未来博というのが岐阜で開かれた。小中学生まで動員して、入場者としても終始としても黒字、とされた。
 でも、私は一度も行かなかった。

 昨年、愛知万博が開かれた。これも黒字になったらしい。
 相変わらず、私は一度も行かなかった。

 オリンピック・・昨夜はテレビを見るつもりもなかった。もっとも、家に帰ってしばらくしての午後7時過ぎ、猛烈な雷。前日よりひどい。
 メールの返信を書いていたら、プツンと電気が切れて、私のパソコンだけ消えた。書いている途中のメールも消えた。
 この数年来、こんな激しい雷はなかった。

 慌てて、パソコン関係、FAXやコピー機関係、輪転機、テレビ・・コンセントを抜いた。
 そのまま数時間ほど、猛烈な雷が続いた・・・
 だから、開会式の実況を見る見ないの話ではなかった・・・

 ところで、オリンピックに反対している人たち、いろんな観点で、いろんな人がいる。

 ハマコーは分かるとして「2008北京オリンピックに反対す地方議員と市民の会 」とは驚いた。あっち系のひとたちのようだ
 
 いずれにしても、「議員と市民の会」とのネーミングは、私たちがやってきた「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」と紛らわしいこと甚だしい。

 ともかく、私は、万博など同様、わざわざオリンピックなんて、と思う。
 もちろん、スポーツとしての競技の放送は見るけど・・・

 あなたたは どっち??

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●北京五輪 3万発の花火で開幕 204カ国・地域が参加  毎日新聞 2008年8月8日 21時22分(最終更新 8月8日 23時19分)
 旗手の福原愛選手を先頭に入場行進する日本選手団=中国・北京市の国家体育場で2008年8月8日午後9時21分、平田明浩撮影
 驚異的な成長を続けてきた「巨龍・中国」の真価が問われる時が来た。第29回夏季オリンピック大会は8日午後8時(日本時間午後9時)、北京で開幕した。過去最多の204カ国・地域から1万1193人の選手が参加、社会主義国の下で史上最大の五輪が実現した。人権問題に注がれる海外からの厳しいまなざしと、内なるテロへの不安。さまざまな矛盾を抱えつつ、夜空を彩る3万発の花火が祭典の始まりを告げた。

 午後8時。花火の音と光を合図に開会式が始まった。フィールドに白く光る五つの輪が浮かび上がった。

 会場中央の球体に地球が描かれると、世界の人々の笑顔が周りを囲んだ。政治色は影を潜め、悠久の歴史と現代の躍進、そして平和をアピールするパフォーマンスが続いた。

 午後9時過ぎ、ギリシャを先頭に選手が入場してきた。339人の日本選手団は23番目。中国でも人気がある卓球の福原愛選手(19)が旗手を務め、選手たちは日中両国の小旗を振り笑顔で行進した。直前にブルネイが不参加となったが、参加国・地域は前回アテネ五輪の202を上回った。24日の閉幕まで28競技302種目で熱戦が繰り広げられる。

 すでに競技が始まった男女サッカーを除き、第2日の9日からは17競技で本格的に大会が幕を開け、04年アテネ五輪後の4年間で培った技と力を競う。午前10時(日本時間同11時)開始の重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(アセット・マネジャーズ)が日本勢のメダル第1号有力候補。柔道女子48キロ級では、五輪3連覇をかけて谷亮子(トヨタ自動車)が出場する。

●【世界が見つめる08北京】人権問題に厳しい目 ドイツ (1/2ページ)  サンケイ 2008.8.8 20:02
 【ベルリン=黒沢潤】メルケル首相が北京五輪の開会式に出席しないなど、人権問題で改善がみられない中国に向けるドイツの視線は実に厳しい。それは、「ドイツは人権擁護に特別な責任を負う」と、ベルリン自由大学のフィリップ・クーニヒ教授(国際法)が言うように、ナチス時代のユダヤ人大虐殺という歴史の反省に基づいていることはいうまでもない。

 ドイツ人特有のこの意識は、独オリンピック委員会(DOSB)にも根付いている。五輪憲章は政治デモなどを規制するが、厳格には定義されていない。このため、DOSBは五輪開催時に選手が「自由な意思表明」をするかどうかについては、各人に任せている。選手代表団の広報官は「憲章内で何が許されるか吟味したい」と話す。

 中国に対するドイツの厳しい姿勢は、五輪開催の1年ほど前からみられた。メルケル首相が昨年の秋、中国に通告せずにダライ・ラマ14世との会談を決めたのが顕著な例だ。首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と連立を組む社会民主党(SPD)のシュタインマイヤー外相は、この会談を“政治ショー”と批判した。しかし、独裁国家の東ドイツで育ったメルケル首相にしてみれば、人権外交を行ったに過ぎない。

 SPDが会談に異議を唱えたのは実は、独中貿易への影響を懸念したためだった。対中輸出関連の労働者が独国内に20万人いる現在、次期総選挙をにらむと独製品が中国でボイコットされ失業者が増えるのは、左派のSPDとしては都合が悪い。
 しかし、北京五輪スポンサーのアディダスやフォルクスワーゲン(VW)が、人権問題に関するメッセージを何ら発しないことへの風当たりが強まるなど、“対中経済優先主義”に対する批判が広まりつつある。

●国境なき記者団、8日に各地中国大使館前でのデモ呼びかけ  サンケイ 2008.8.5 21:57
 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」(本部・パリ)は5日、8日の北京五輪開会式の当日、ローザンヌの国際オリンピック委員会(IOC)の本部前をはじめ、パリ、ロンドン、ベルリン、マドリード、ワシントン、ストックホルムの各中国大使館前での抗議デモを呼びかけた。前日の7日はローマとオタワの中国大使館前でもデモを予定している。
 RSFは各国首脳に開会式ボイコットを呼びかけたほか、1月から五輪の輪を手錠に擬したキャンペーン用のTシャツを販売するなど中国の人権無視政策に強く抗議してきた。(パリ 山口昌子)

●若い亡命チベット人 抗議にマスコミを活用  スイスswissinfo 2008/08/07 - 8:56
スイスのチベット人活動家ペマ・ドルカーさんの抗議は世界中でセンセーションを巻き起こした (Reuters)
 北京オリンピック開催を控え、チベット人活動家は多くのデモを行って世間の注目を浴びた。その最前線にいるのは亡命チベット人の若い世代だ。
3月末、ギリシャのオリンピアで、ケチャップを血のように顔に塗りつけ、「チベットを殺すのはやめて ( Stop killing Tibet ) 」と叫びながら聖火ランナーの前に身を投げ出したペマ・ドルカーさんの映像が世界中を駆け巡った。
「中国は怖がっている」

 2001年には、女優のヤンツォム・ブラウエンさんの怒り心頭に発した姿も世界各国のテレビに映し出されている。ブラウエンさんはオリンピック開催地が北京に決まったことに対してモスクワで抗議を行い、警察にこれを引き止められ、さらに連行されたのだ。

 ドルカーさんもブラウエンさんも、ともにスイスに住む亡命チベット人である。ただし、これは偶然でもなんでもない。スイスにはアジア圏外で最大のチベット人社会がある。今日スイスに住む亡命チベット人はおよそ4000人を数える。

 ベルン在住でジャーナリズムを専攻する22歳の学生、テンジン・ロジンガー・ナムリングさんもオリンピアにいた。オリンピックの聖火リレーに対抗するある催し物に参加していたのだ。それは、中国の人権侵害に反対し、チベット解放を求めてデモを行うチベット人によるシンボル的な聖火リレーだった。前述の2人同様、ロジンガー・ナムリングさんも「チベット青少年ヨーロッパ協会 ( VTJE ) 」のメンバーだ。

 チベット青少年ヨーロッパ協会は1970年「自民族と自国に対する精神的な責任を負うために」チューリヒに創立され、会員は現在およそ350人を数える。ロジンガー・ナムリングさんは、
「スイスからやってきたチベット人活動家の小さなグループは、ギリシャで24時間休むことなく中国の警備員からマークされていました。彼らは私たちのことをすべて知り尽くしていました」
 と言う。そして、Eメールもすべてチェックされていたと確信している。いずれにしても、ウイルスが撒き散らされたことは事実だ。

 だが、ロジンガー・ナムリングさんは中国公安当局の監視に威嚇されるどころか、自分の行動に対する自信をさらに強めたと言う。
「これは中国政府が私たちを恐れている証拠。だから、それはそれでいいのです」
ダライ・ラマへの圧力が増す
 ロジンガー・ナムリングさんは中国の政治に対して怒りを感じている。スイスで生まれた彼女はチベットにはまだ行ったことがないが、祖国への強いつながりを意識している。中国政府のやり方は「偽善的」だが、それを甘受している人も少なくないと言う。

 チベットに対する共感を示すだけでは満足できないロジンガー・ナムリングさんは、
「大切なのは何か行動を起こすことです」
 と語る。それでは、政治活動の限界は?
「かなりの程度までやるつもりでいます。でも、暴力はタブー」
 と、きゃしゃな体に白いシャツをまとい、チベットの大きなイヤリングを揺らしながら話す。
「スイスに住むチベット人は、祖国に住む人々と違って自由に発言することができます。ここではせいぜい刑務所に入れられるくらいでしょう」

 このような挑発的な支援は、チベットの精神的指導者であるダライ・ラマ法王が説く「中道政策」、つまり対話による文化的な自治権の獲得を目指す政策と一致するのだろうか。
「ダライ・ラマ法王と違って、私はチベットの解放を要求します」
 とロジンガー・ナムリングさん。だが同時に、政治的な圧力によりダライ・ラマ法王は別の道を行かざるを得ないのだと付け加える。

融和問題
 「チベット解放運動は新しい活力を得、この問題と創造的に取り組むようになりました。この新しいスタイルは世代交代ではなく、どちらかというと言葉や融和と関係があります。たとえばチューリヒ州リコン ( Rikon ) にあるチベット人居住区には年配の亡命チベット人も住んでいますが、彼らは今でもほとんどドイツ語を話しません。彼らが公に何かを訴えるのはずっと難しいことです」
 リコン市でキッチンウエアを製造している「クーン・リコン ( Kuhn Rikon ) 」社は、中国がチベットに侵攻した後の1960年、チベット難民を積極的に雇い入れ、彼らの住居の世話なども行った。

 「若者の活動はマスコミによく取り上げられるようになりました。でも、内容は昔と変わっていません」
 と話すロジンガー・ナムリングさんの叔母ドルカー・ギャルタグさんは59歳。ほかのチベット難民の子どもたちと一緒に、トローゲン ( Trogen ) にある「ペスタロッチ子ども村」で育った。
「若い世代はとにかくメディアの活用の仕方をよく知っています。また、西洋文化の影響も大きいです。古い世代は世界にチベット問題を取り上げてくれるようお願いしますが、若者たちは要求する。昔なら頼んでいたところを、今では抗議するのですからね」
 暴力が行使されない限り、古い世代は若者の活動をとやかく言うつもりはないという。

豊富なアイデア
 いずれにしても、挑発的な活動に対するアイデアは山ほどある。たとえば、
「私は『クシュ』しない」
 この1文は北京オリンピック開会1カ月前の夜、連邦議事堂の外壁に映し出されたものだ。そこにはパスカル・クシュパン連邦大統領の写真も一緒に映し出された。だが、その目と口は黒い帯で覆われていた。この「私はクシュしない」キャンペーンでは、8月8日の開会式の中継をボイコットし、連邦政府に対してチベットのために働きかけるよう、4つのチベット関連組織がスイス国民に訴えかけている。

 連邦議事堂前の広場では、1999年にも一騒動あった。中国の江沢民国家主席がスイスを訪問した際に、議事堂の屋根の上に上ったチベット人活動家たちが国家主席の目の前でチベット解放の旗を振りかざしたのだ。この行動によって当時、スイス当局に対する中国主席の信頼は大いに揺さぶられることになった。
swissinfo、コリン・ブフサー 小山千早 ( こやま ちはや ) 訳

  ● Amnesty International
      ● アムネスティ・インターナショナル日本

●中国 : オリンピック関連施設でアムネスティサイトへのアクセス遮断  アムネスティ発表国際ニュース 2008年7月28日
 オリンピックのプレス・センターに常駐する外国人ジャーナリストが、アムネスティの公式ウェブサイト(amnesty.org)にアクセスできないことが分かった。その他にも複数のサイトにアクセスできないと伝えられている。

 オリンピック開幕を目前にして、アムネスティが中国政府による人権改善の実施状況を評価する最新報告書を準備している中、オリンピックのための「完全なる報道の自由」を保証するという政府公約を無視するかのように、この知らせが飛び込んできた。

 国際オリンピック委員会(IOC)は、機会あるごとに、海外メディアに対する規制緩和がオリンピック招致によってもたらされた中国の人権状況改善の好例であると強調してきた。7月17日、ジャック・ロゲIOC会長は「インターネット上での検閲はもはやなくなるだろう」とも言っている。

「オリンピック・カウントダウン―破られた約束(The Olympics Countdown: Broken Promises)」は本日、GMT午後9時、香港時間で29日の午前5時に発表される予定である。

今年4月に発表された報告書「オリンピック・カウントダウン:活動家への弾圧が、オリンピックの遺産を危機にさらす」に続き、最新報告書では、人権状況の改善という中国政府の公約がほとんど果たされておらず、それどころか、いくつかの重要な分野で依然として悪化していることが明らかされている。

アムネスティを含めた複数のサイトへのアクセスを制限していることは、中国政府が公約を反故にしたことを示す明らかな例である。

2008年4月1日火曜日、IOCオリンピック協調委員会のケヴィン・ゴスパー副委員長は、北京での会合で、中国政府は招致国として、オリンピックに参加する報道関係者に対して自由なインターネットのアクセスを許可するという責任を果たすよう求めた。

ゴスパー副委員長は、複数のウェブサイトへのアクセスを遮断し続けることは、招致国として「非常に不完全だということを示す」ことになるだろうと語った。「今回のオリンピック開幕時に、報道関係者が従来のオリンピックと同じように活動できるかどうかが我々の懸念事項であると、今朝、改めて強調した。私は中国がその必要性を理解しており、実行するつもりでいることに満足している」とゴスパー副委員長は付け加えた。

●北京五輪前に多くのチベット僧侶姿消す  日刊スポーツ  [2008年8月4日23時4分]
 5日に北京五輪の聖火リレーが行われる中国四川省成都。3月のチベット暴動後に多数の武装警察が配置されたチベット民族居住区は五輪を前に警備が再び強化され、多くの僧侶が姿を消していた。
 聖火リレーはチベット民族居住区を通過しないが、北京五輪を狙ったテロや暴動を警戒し警備を強めたとみられる。消息筋によると同居住区では最近、弾薬などの武器が押収されたとの情報もある。
 中国国旗が販売され、聖火歓迎ムードが盛り上がる市中心部とは異なり、チベット民族居住区では武警が通行人に任意に身分証の提示を要求し、「何をしにきた」などと職務質問。多数のパトカーが行き交うなど異様な緊張感に包まれていた。
 チベット民族の住民によると、多くの僧侶が警察に疑われるのを嫌い、チベット自治区や四川省アバ・チベット族チャン族自治州などに帰省したという。

●R・ギア、北京五輪へのボイコットを呼び掛け  2007年 09月 3日 16:58 JST
 [ニューヨーク 2日 ロイター] 熱心な仏教徒としても知られる俳優リチャード・ギア(58)が新作映画の記者会見で、人権問題で中国を追及するため、来年開催される北京五輪へのボイコットを呼び掛けた。
 この会見は映画「The Hunting Party(原題)」の全米公開を7日に控えて行われたもの。旧ユーゴスラビアでのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992─95年)の戦犯をめぐる同映画では、ギアは戦地で取材を行う記者を演じている。
 ギアはロイターに対し、北京五輪は中国政府がチベットで行っている人権侵害を終わらせ、自治を認めることを促す良い機会であるとコメント。大会のボイコットについて「たぶん現実的ではないが、感情的にはまさに意味のある行為」と述べた。
 ギアはチベットにおける人権の向上と民主的自由を求める団体「International Campaign for Tibet」の会長を務めており、中国への入国を禁じられている。
*本文中の表記を一部修正して再送します。

●きっこのブログ  2008.04.08 北京オリンピックはボイコットすべきだ!

●北京オリンピックはボイコットすべきby浜幸  vision.ameba

●2008北京オリンピックに反対す地方議員と市民の会  mid.parfe.jp
 私たちは、人権蹂躙国家・中国による北京オリンピック開催を反対すると共に、一日も早い中国人民の解放を願います。

参加者11万人!?北京オリンピックボイコット国民大会
 ・・「とりあえず11万人は嘘だろ 」・・


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