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てらまち・ねっと
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◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
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◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
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◆今日は「抗がん剤カバジタキセル」の投与/なんの不快感も、吐き気も、疲労感もありません/入院3日目。
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◆日本緩和医療学会/がんの患者さんの多くは医療用麻薬の使用を恐れている /麻薬中毒のイメージから敬遠され、痛みを我慢して過す方も少なくない
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●偽装・捏造・隠蔽はいずれバレる
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2008-08-15
中国の五輪で、花火はCGとか少女の歌も“口(くち)パク”とか、問題にされている。
式典でイベントと考えれば珍しくもなく、何か筋違いの非難とも見える。
もちろん、「バレるまで黙っていよう」と言うことだったら、それ自体の問題はあるにしろ、今回は意図的な非難があるようにも見える。
所詮、お祭り。
偽物といえば、五輪のお土産に偽物商売がひんぱんとも報道されている。
ともかく、開会式の式典会場で雨が降らないように周辺地域で細工した、という技術には驚いた。
この行為は、偽者なのか本物なのか考える・・・そんなことはしない。
それより、偽物や偽者、偽装が絶えない日本、まず足もとをみたらと思った今朝は8月15日。
「開会式の足跡花火…実はCGの合成映像でした」(読売 8/12)
「巨人の足跡花火はCG映像 五輪開会式、1年かけ制作」(共同 8/12)
「少女の歌も“口パク” 五輪開会式、花火に続き」(サンケイ 8/12)
「開会式「微笑みの天使」は口パク、容姿でふるいに非難続出」(読売 8/13)
「五輪開会式の「口パク」問題にブロガー激怒」(ITmedia News 8/8)
「関連グッズが大人気…記念金貨や偽物も」(毎日 8/8)
「開会式は晴天で…中国気象当局が『消雨弾』1000発」(読売 8/9)
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●開会式の足跡花火…実はCGの合成映像でした
2008年8月12日15時21分 読売新聞
開会式で打ち上げられた花火で描かれた巨大な足跡(新華社)。上空からのヘリ映像は、CGによるものだった
8日に行われた開会式の際にテレビで放映された、北京市内の上空を歩く、花火で描かれた巨大な足形「歴史の足跡」は、実はコンピューターグラフィックス(CG)による合成映像だったことが分かった。
「歴史の足跡」は、北京五輪が29回目の夏季五輪に当たることから、歴史の巨人(=五輪)が北京に到着したことを表現。足跡の形を打ち上げ花火で作り上げ、天安門広場からスタートして29歩目にメーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に到着する演出だった。
映像は開会式の冒頭で55秒間流されたが、最後に「鳥の巣」から打ち上げられたもの以外はすべてコンピューターによる映像だった。花火は各地で実際に打ち上げられていたが、映像自体は約1年間かけて製作された合成映像だった。
規制で上空からの撮影ができないための演出で、当日夜のスモッグでかすんだ状況を忠実に表現するために気象台に助言を求め、上空からヘリコプターで撮影したように見せるためにカメラを微妙に振動させる処理もしていた、という。
12日の記者会見で、この件について聞かれた北京五輪組織委の王偉・執行副会長は「あの日は天気があまり良くなかったので、そうだったかもしれない」と、CGであることを事実上認めた。
英紙「デイリー・テレグラフ」によると、この映像は北京五輪放送機構(BOB)が作製したという。(読売取材団)
●巨人の足跡花火はCG映像 五輪開会式、1年かけ制作
2008/08/12 13:54 【共同通信】
【ロンドン、北京12日共同】北京五輪の開会式の際に、全世界にテレビ放映された花火で描いた“巨人”の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによる合成映像だったと、英デーリー・テレグラフ紙などが12日までに伝えた。五輪映像効果担当者が、合成と認めた。約1年の時間をかけて制作したという。
英スカイニューズ・テレビによると、開会式の映像は、全世界の30億人以上が視聴した。
映像は、開会式の開始直後に、北京市中心部の上空に巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、永定門から天安門広場を経て五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)まで、巨人が歩いて近づく様子を空撮で表現していた。
花火は実際に打ち上げられたが、航空管制などで空撮ができないため、合成映像を使用することを決めたという。
担当者によると、映像は55秒間で足形は計29個あったが、「鳥の巣」上空で最後に打ち上げられた花火を除き、残りは事前に用意した特殊映像だった。
●合成映像使用を認める 巨人花火で北京五輪組織委
2008/08/12 20:55 【共同通信】
【北京12日共同】北京五輪組織委員会の王偉・執行副会長は12日の記者会見で、8日夜の開会式の際にテレビ放映された、花火で描いた“巨人”の足形の映像が合成映像だったとの報道を事実上認めた。
王執行副会長は「他の大イベントと同様、放送局の利便性と劇的効果のため、事前に用意した映像が局に提供されたことは確認した。開会式で花火は実際に打ち上げられたが、事前収録の映像が使用されたのかもしれない」と述べた。
映像は北京市中心部の上空に巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、開会式会場まで巨人が歩いて近づく様子を空撮で表現していた。
英国などでの報道によれば、花火は実際に打ち上げられたが、航空管制などで空撮ができず、合成映像を使用したという。
●少女の歌も“口パク” 五輪開会式、花火に続き
サンケイ 2008.8.12 19:00
宙を舞う女の子(共同)
北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った“口パク”だったことが12日、分かった。
中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼(ちん・きこう)氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。
2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。
開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん。お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられたが、実際に歌っていたのは小学校1年の楊沛宜さんだった。(共同)
●開会式「微笑みの天使」は口パク、容姿でふるいに非難続出
2008年8月13日21時40分 読売新聞
【北京=杉山祐之】中国紙「信息時報」(電子版)などは13日、北京五輪開会式で、入場する中国国旗を9歳の少女が革命歌を歌って迎えたシーンについて、少女は実際には「口パク」をし、世界に流れた歌声は別の少女(7)のものだったと報じた。
会場にいたのは北京市の小学3年生、林妙可さん。荘重な場面を演出したお下げ髪の愛らしい顔立ちと可憐な歌声は、世界中で感動を呼び、中国国内では人気爆発。「微笑みの天使」と呼ばれるようになった。
ところが、開会式の音楽担当責任者が国内メディアに「歌声は別人」と明かした。歌ったのは同市の小学1年生、楊沛宜さんだった。「林さんは、容姿は抜群」、「楊さんは、歌声は抜群」という理由で、2人を組み合わせたという。
責任者は「全国の観衆は理解してくれると思う。国家の利益のためにやったことだ」と話した。
しかし、インターネット掲示板などでは、子供に「口パク」をさせたことや、容姿で子供をふるいにかけたことへの非難が続出した。開会式に出られなかった楊さんは中国メディアの取材に、「自分の声が流れただけで満足です」と答えているという。
●北京五輪:花火に続いて歌う少女も偽物だった中国の人権意識
janjan 8月14日
編集部2008/08/14
北京五輪開会式で、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が7歳の少女が歌った“口パク”だったことが分かった。
北京五輪開会式で中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が7歳の少女が歌った“口パク”だったことが分かり、12日の米メディアは「五輪開会式の制作スタッフが式典を完璧(かんぺき)なものにしようとする中国共産党上層部の圧力に屈した」などと批判する報道を展開した。
「開会式にふさわしいほどの容姿ではない」と共産党幹部が判断し、実際に歌っている少女が口パクの影武者にさせられた問題は、人をモノとしか考えない中国の人権意識を象徴する出来事となってしまった。
●五輪開会式の「口パク」問題にブロガー激怒
ITmedia News 2008年08月14日 14時17分 更新
北京五輪の開会式で歌を歌った少女が、容姿で選ばれた「替え玉」だということが分かり、ブログには怒りの声があふれている。(ロイター)
北京五輪の開会式で、歯並びの悪い本当の歌い手に代わって、顔立ちの良い女の子に「口パク」をさせた中国当局の決定に対し、8月13日、ブロガーらが怒りの声を上げた。
多くのブロガーはだまされた気分だと話している。評価の高い式典の、特に感動的な場面が本物ではなかったからだ。
「はっきり言って不愉快。あの子たちは7歳と9歳で、まだ幼いのに」とニューヨークの10代の少女は、自分のブログに怒りをつづっている。
9歳の林妙可(リン・ミャオクー)さんはそのかわいらしいパフォーマンスで喝采を浴びたが、式典の担当者は13日、彼女は、容姿で不合格となった本当の歌い手、楊沛宜(ヤン・ペイイー)さんの代役だと認めた。
「こんなうそで台無しになって悲しい。それさえなければ素晴らしい式典だったのに」と別のブロガーは記している。
「2008年北京五輪は忘れよう。これまでで一番良かった開会式は2000年のシドニー五輪だ。開催者は、CG映像を使って世界を感動させないといけないなんて考えていなかった」
組織委員会は、開会式の「生放送」に事前に作成した花火の映像を使ったことも認めた。
Googleでブログを検索すると、収拾がつかない状態になっていることが分かる。ブロガーの主な反応は、怒りと驚きだ。
「歌を歌った方の楊沛宜という女の子はかわいさが足りなかったようだ。歯並びの悪い子を出すと、中国のイメージが悪くなると思われたのだろう」とあるブログには書かれている。
過去には、ハリウッドがたびたびこうした問題で批判されていた。「マイ・フェア・レディ」のオードリー・ヘプバーン、「ウェスト・サイド・ストーリー」のナタリー・ウッドは、マーニ・ニクソンが吹き替えで歌っていた。
ブロガーらはこうした慣行は受け入れていたが、あるブロガーは「歯並びが悪いという理由で子供を選考から落とすというのは、間違っているように思える」と述べている。
彼らは、中国当局は何もかも統制したがっていると非難している。
「中国はオリンピックを、絵に描いたような完ぺきなイメージを世界に見せる場にしたいのだ。明らかに、完ぺきさが華々しい開会式の目標だった」とあるブロガーは記している。
見かけをごまかしているという非難は、北京にも向けられている。
「完ぺきな五輪に見せるため、北京では偽のデザイナーズバッグ、海賊版DVD、偽の企業ロゴを通りから一掃している。本物らしくしようという熱意は、開会式だけにとどまらない」と別のブロガーは指摘する。
しかし、主催者側には後悔はない。
北京五輪広報担当のワン・ウェイ氏は「歌は事前に録音されたものだった。美術ディレクターは最高の声と最高のパフォーマーを選んだだけだ」と語っている。
●【北京五輪】 9歳少女の歌も“口パク” 実際歌ったのは別の7歳少女…五輪開会式、“花火がCG”に続き発覚
2チャンネルニュース
1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2008/08/12(火) 19:32:30 ID:???0
少女の歌も“口パク” 五輪開会式、花火に続き
8日の北京五輪開会式で、中国国旗が五輪メーン会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に入る際、9歳の少女が革命歌曲を歌う場面が、実際は別の7歳の少女が歌った“口パク”だったことが12日分かった。
中国の通信社、中国新聞社が同日伝えた。開会式の音楽を担当した中国の著名作曲家、陳其鋼氏は「対外的な印象を考えた。国家利益のためだ」と説明しているが、国内からも批判の声が出ている。
2006年トリノ冬季五輪開会式ではイタリアのテノール歌手、故パバロッティ氏の熱唱が後で口パクと判明したことがあるが、声が全く別人なのは極めて異例。開会式では花火の映像が合成だったと判明したばかり。
開会式の際に革命歌曲「歌唱祖国」を歌った画面が放映されたのは林妙可さん(9)。 舞台の緊張をはねのけ、お下げ髪で笑顔を絶やさずに歌う様子がメディアで反響を呼び「微笑の天使」と大きく取り上げられた。
ところが、実際に歌っていたのは北京大付属小学校1年の楊沛宜さん(7)だった。これについて中国のウェブサイトの掲示板では議論が沸騰。「すべての人々の感情をもてあそんだ」などと批判が多いが「国家利益のためならいいだろう」との容認論もある。・・・・・・
●北京五輪:関連グッズが大人気…記念金貨や偽物も
毎日 8月8日
【北京・長野宏美、中本泰代】北京五輪関連グッズが大人気だ。中には87万元(約1305万円)の記念金貨3枚セットも。一方、マスコットの偽物を2元(約30円)で売る業者も登場。真夏の北京はグッズ商戦も熱い。
北京市の繁華街・王府井(ワンフーチン)にある工芸品デパートでは、1階が五輪関連グッズ売り場になっている。午前10時の開店前から行列ができる日もある。
開幕1週間前の1日は、国家体育場(愛称・鳥の巣)のデザインに「開幕式」の文字が入ったバッジを求めて約200人が並んだ。1個35元(約825円)。限定70個が売り切れ、次の入荷は未定という。中国で「八」の数字は縁起がいいとされ、「開幕まであと8日」と書かれたバッジも品切れになった。
鳥の巣の純金模型は2万3000元(約34万5000円)。メーン会場が描かれた金貨3枚セットはさらに高額で87万元だが、29個が完売したという。店員の李文超さん(24)は「すべて人気があって何がお勧めとは言えない。全部1番です」と話す。現在は約7割が中国人客で、その半分が北京市民という。
市内の無職、楊玉時さん(66)は車に飾る五星紅旗やハンカチなどを購入。「五輪のおかげで交通網がすごく便利になった。自分も大会を支えるため買い物をした」と語った。
五輪グッズの偽物もさっそく登場。観光地の天安門や故宮博物院周辺では、5人組のマスコット「福娃(フーワー)」(幸福な子供たち)の携帯ストラップなど偽造品を手にした売人が盛んに声をかける。
中年女性がストラップセットを手に「10元(約150円)」と近寄ってきた。「半額で」と答えると商談成立。女性は「警察が来るから早く」とせかし、代金を受け取ると素早く背を向けた。別の中年男性が2元(約30円)で売っていたストラップセットの福娃は緑色の顔で、明らかに偽物と分かる。いずれも商品に福娃の文字や五輪マークはなかった。
●開会式は晴天で…中国気象当局が「消雨弾」1000発
読売新聞 2008年8月9日12時3分
【北京=関泰晴】北京五輪開会式が行われた8日夜、入場行進などのセレモニーが行われている時間帯の晴天を確保するため、中国の気象当局が1000発以上の「人工消雨ロケット弾」を発射していたことが9日、明らかになった。
新華社通信が報じた。「中国では史上最大規模の『人工消雨作戦』で、この種の技術を用いて開会式の晴天を確保したのは五輪史上初」としている。
中国紙・京華時報(電子版)によると、人工消雨作戦が始まったのは開会式の開始2時間前の8日午後6時ごろ。北京市内全域で夜にかけて雷雨となるとの予報が発表されたため、北京市気象局がロケット弾を雨雲に向けて発射するなどの作業を実施したという。
その結果、開会式が終了する深夜までに、懸念されていた雨は降らず、空中で聖火に点火するパフォーマンスなども予定通りに実施された。
人工消雨は、液体窒素などを積んだロケット弾を近付く雨雲に打ち込み、事前に雨を降らせる仕組み。市気象局は、リハーサルを6、7月の2か月間で行っていた。
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