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てらまち・ねっと



 国会召集の日。
 今日は、国会議事堂の建物の前で、新人議員のテレビのインタビューがたくさん流されるのだろう。
 ここでも小沢グループが話題になることは間違いない。

 新人議員の過去のことにこだわる報道も少ない。
 それはそれで話題性があるとしても、実は、そんなこと関係なくて、これからどう仕事をするか、そこが大事なのは当然。
 もちろん、かつて、自民党に多くあった「違法な金」にまつわることは政治家にはダメとして。

 ともかく、長い間の望みだった政権の交代、当面は期待をもちつつ、暴走しないように見届けたい。

 ところで、こちら、今日は議会の所属常任委員会の会議。決算が主。
 昨日と明日は、別の委員会なので傍聴。
 その次の金曜日は一般質問。  マイペースで。

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今、6位あたり

●「小沢グループ」一気に3倍、民主内に警戒感も
     2009年9月15日08時02分 読売新聞
 衆院選の圧勝で誕生した民主党の新人議員143人が、16日開会する特別国会で、永田町での政治活動をスタートさせる。

 新人議員の多くは、小沢代表代行の指南を受けたことから「小沢チルドレン」とも呼ばれるが、党内では小沢氏の権勢が強まることへの警戒感も高まっている。

 ◆つい「小沢代表」と…鳩山氏◆

 「新しく幹事長に、小沢代表にぜひなっていただきたいと(述べ)、(小沢氏から)『承りました』と(返事をもらった)」

 「党の人事に関しては基本的に小沢代表に……、失礼、新幹事長に、その案をまとめていただくことをお願いした」

 民主党の鳩山代表は14日夜、党本部で小沢氏と会談した後、記者団の「ぶら下がり」取材に応じたが、その際、小沢氏を「代表」と2度言い間違えた。「鳩山氏が、小沢氏の党内での圧倒的な存在感をいつも意識しているからだろう」との受け止め方も出た。

 実際、新政権での小沢氏の力は、衆院選前に比べ、格段に強くなると見られている。党の資金と選挙での公認権を握る幹事長というポストを得たことだけが理由ではない。小沢氏を支持する議員が党内で圧倒的に増えるためだ。

 小沢氏は先の衆院選で新人候補の発掘に積極的に動いた。選挙期間中も、私設秘書らが手取り足取り活動を支援した。新人の大量当選により、衆院選前は約50人とされていた小沢氏を支持するグループは、一気に150人前後に膨れあがると見られる。かつて、自民党で圧倒的な「数の力」を誇り、小沢氏も所属した田中派でさえ、最大時で約140人だった。

 もっとも、民主党内のグループは、1人で複数のグループを掛け持ちする例もあり、自民党の派閥に比べれば結束力も拘束力も弱い存在だ。とはいえ、他のグループからは「これからは小沢氏に真っ向から反論することはできなくなる」と警戒する声も出ている。

 ◆議員会館に「小沢フロア」出現◆

 衆院議員会館では、衆院選後、事務所の入れ替えが行われたが、小沢氏が入居する第一会館の6階には、石川2区で森元首相と接戦を演じた田中美絵子氏(比例代表で復活当選)をはじめ、民主党の女性新人議員8人が入居した。同じ階に元々事務所を置いていた小沢氏側近の山岡賢次国会対策委員長に加え、小沢氏の秘書だった樋高剛衆院議員も事務所を構えるため、さながら「小沢フロア」の様相を呈している。

 小沢氏に近い中堅議員は「新人は小沢氏の手元に置き、手塩にかけて育てていきたい」としており、「小沢フロア」はその象徴的現象とも映る。

 「党内力学」にも微妙な変化が見える。

 衆院選後、政権運営のあり方を巡る構想にあたり、鳩山氏が最も信頼を寄せていると見られている松本剛明・前政調会長と松井孝治参院議員は今、党内で「ダブル松」と呼ばれ、一目置かれる存在となっている。

 もともと、松本氏は野田佳彦幹事長代理のグループに所属し、松井氏は前原誠司副代表に近いとされ、小沢氏と距離があると見られていた。それが、「『ダブル松』が新政権で官房副長官などに就き、鳩山氏や小沢氏に弓を引く動きににらみを利かすのではないか」と、やっかみ混じりの観測も飛び出すほど、「鳩山―小沢ライン」に近づいたと言われるようになった。

 ◆各グループ、激しい新人争奪戦◆

 民主党は15日午後に都内のホテルで新人議員を集めた「ガイダンス」を開き、3時間近く、議員としての心構えなどを幹部が説く予定だ。その夜は各グループが新人を誘って一斉に会合を開く。あるグループの幹部は「新人全部が全部、小沢グループではない」と熾烈(しれつ)な新人争奪戦を予想する。

 もっとも、他グループの警戒の的となっている小沢氏当人は、そうした「党内力学」より、心は既に、来年の参院選に向いているようだ。先週末、党本部で中堅議員と約15分会談した際には「参院選では2人区に2人立てようかどうか迷っている。自民党は、そうやって強くなったんだ」と述べ、参院選対策の話ばかりをしたという。(政治部 東武雄、栗林喜高)

●議員会館に“小沢ガールズ・ストリート”誕生
      サンケイ 2009.9.12 11:19
 民主党は12日までに、衆院選で当選した新人議員らの議員会館事務所の部屋割りを決めた。公明党の太田昭宏前代表を破った青木愛氏ら「小沢ガールズ」の面々は、小沢一郎代表代行の事務所がある第1議員会館の6階に集結。「ガールズ・ストリート」として注目を集めそうだ。

 衆院第1議員会館6階に事務所を持つのは青木氏のほか、自民党の福田康夫前首相と戦った三宅雪子氏▽塩崎恭久元官房長官と激戦を展開した永江孝子氏▽森喜朗元首相と接戦を演じた田中美絵子氏▽ミュージカル「アニー」の初代アニー役を務めたことで知られる山尾志桜里氏ら。

 しかも、三宅氏の事務所は、同じ6階にある福田氏の隣の隣に決まった。青木氏については同じく6階が事務所だった太田氏の部屋をそのまま、あてることも検討されたが、さすがに「やりすぎ」との声が出て別の部屋になった。

●「チルドレン」女性7人 小沢氏と同じ6階に集結
      <朝日 2009年9月12日15時2分
  青木愛氏(東京12区)
 中林美恵子氏(神奈川1区)
 岡本英子氏(神奈川3区)
 山尾志桜里氏(愛知7区)
 三宅雪子氏(比例北関東)
 田中美絵子氏(比例北陸信越)
 永江孝子氏(比例四国)

 国会議員の活動拠点となる国会の衆院議員会館の新たな部屋割りが固まった。
 民主党では、小沢一郎代表代行が直談判するなどして擁立した「小沢チルドレン」の女性7人が、小沢氏と同じ第1議員会館の6階に集結した。

 6階の同じ並びに事務所を構えるのは、元職ながら東京12区に初出馬し公明党の太田前代表を破った青木愛氏のほか、中林美恵子(神奈川1区)、岡本英子(同3区)、山尾志桜里(愛知7区)、三宅雪子(比例北関東)、田中美絵子(同北陸信越)、永江孝子(同四国)の新人各氏。

 いずれも小沢氏が直接出馬を求めたり、秘書団が選挙を全面支援したりした「小沢直系」。山岡賢次国会対策委員長(栃木4区)や小宮山泰子氏(埼玉7区)ら中堅の側近も同じ並びで、「小沢グループ専用フロア」の様相だ。

 当選した新人や元職には、主に落選議員の退去後の部屋が割り当てられる。個別の部屋割りは民主党では国会対策委員会が調整。議員の所属グループや、選挙区の近い先輩議員らの意向に沿って決めることが多いという。今回の女性7人の配置には、近く幹事長となる小沢氏の側近議員らの意向が反映したようだ。

 さらに、この6階には、三宅、永江両氏と小選挙区で対決した福田元首相、塩崎恭久元官房長官や、安倍元首相ら自民党の大物議員も事務所を構えており、報道陣や国会関係者で込み合うフロアになりそうだ。

●小沢氏周囲にガールズ配置…議員会館部屋割り決定
      2009年9月13日06時02分 スポーツ報知
 衆院選で当選した新人議員の議員会館(東京・永田町)の部屋割りが決まり、民主党の「小沢ガールズ」と言われる女性議員が、小沢代表代行と同じフロアに集結することが、12日までにわかった。何かとお騒がせな小沢ガールズを、厳しい監視下に置く狙いがあるとみられる。

 小沢氏の事務所があるのは第1議員会館の6階。その同じ階に部屋が決まったのは、風俗ライターや映画でのヌード公開などの衝撃過去が明らかになっている田中美絵子氏、公明党の太田昭宏前代表を撃破した青木愛氏、元フジテレビ記者の三宅雪子氏ら。小沢ガールズ7人が集まった。

 同じ階には三宅氏と対決した福田康夫元首相や安倍晋三元首相ら、自民党大物議員部屋もある。

●特集ワイド:’09天下の秋 だれが呼んだか「小沢ガールズ」 転身術のイロハ
        毎日新聞 2009年9月11日
 民主党が政権交代を果たした総選挙で誕生した「小沢ガールズ」。だれが呼び始めたかは定かでないが、経歴も外見も華やかで、シンの強い雰囲気も共通している。彼女たちはどうやって政界に転身できたのか、小沢一郎代表代行の選挙手法を探った。【鈴木梢】

 ぜひともヒロインたちに会ってみたい。だが、事務所に電話を入れた途端に流れるピリピリムード。マスコミへの発言は慎重に、と党から新人議員らにお達しがあったからだろうか。小沢氏自身が2回選挙区に入り、公明党の太田昭宏前代表を降した東京12区の青木愛氏(44)=写真<1>。事務所の返答は「スケジュールの切迫で、すべてお断りしております」。

 目当ての議員に次々電話をかけたが、当選のあいさつ回りで忙しいという同じ理由で、取材を断られた。女性パワーで自民党を下野させた小沢氏のリクルート法が気になるのだが--。党本部の関係者さえ「私も知らされていないんですよ」。小沢氏の元秘書に電話して「小沢代表代行のリクルート法を」と切り出すと、プツリと切られた。

  ◇
 当選後も毎朝、駅頭に立つ東京10区の江端貴子氏(49)=写真<3>=を直接訪ねた。自民党の小池百合子元環境相の「逆刺客」として擁立され、使命を果たした。あいさつすると、投票までに10万枚配ったという「政権交代が生活を救う!」の名刺のままだった。「議員会館の部屋番号も決まってませんし、準備といってもピンとこないんです」

 「おはようございます。いってらっしゃいませ」。ピンクのジャケット姿の江端さんに激励の声を掛ける人は多く、口ひげを蓄えたトラック運転手も信号待ちの間に窓から身を乗り出し「江端さーん」。だが、元東大特任准教授で中学3年生の母、「ガールズ」ともてはやすのは気が引ける。

 「自分の中では、ガールズは45歳以下と線を引いてます。せめてレディースはどうかと思いますが……やはり変ですね」。気さくに応じてくれた。小沢氏に近いとされることについて「確かに小沢代表の時に候補予定者となり、選挙責任者でもある。どう行動していくかで評価が決まると思います」と手堅い答えだ。

 この安定性からか、選挙中に小沢氏は来なかったというが、氏の選挙心得は肝に銘じた。戸別訪問は3万軒、辻(つじ)立ち1日50カ所、ポスターは最低3000枚--。「日々の活動を書きとめ、毎月小沢さんに報告しました。

 1日60回の辻立ちもした。地道な活動なので、すぐに効果が出るわけではない。夏の午後はみんなクーラーの利いた室内にいて、人っ子一人いない所でも演説した。意味があるのかと悩んだけれど、部屋の中で聞いていてくれたんですね。当選した今やっと分かった」

 米マサチューセッツ工科大学院留学や企業の取締役などを経て、母の介護経験から政治を志した江端さん。華があり女性政治家としての資質を兼ね備えた印象のある小池さんに対し、キャリア女性と家庭人の顔を併せ持つ。知的で堅実な雰囲気が、有権者を引きつけたのだろうか。

  ◇
 小沢氏は06年以降、選挙で連勝している。「女性候補にこだわる原点は06年衆院補選で当選した太田和美さんの成功体験にある」。民主党事務局長の経験がある政治アナリストの伊藤惇夫さんは指摘する。

 4年前の「郵政選挙」で民主党は岡田克也元代表のもと惨敗。新代表となり臨んだ翌年の衆院補選で、小沢氏は千葉7区で太田氏(30)=写真<6>=を擁立、現役最年少で当選させた。今回、石川2区の田中美絵子氏(33)=写真<4>=は風俗ライターの経歴を写真週刊誌に報じられたが、同様にキャバクラ勤務の過去をあばかれた太田氏は社会経験だと説明。大胆さが評価されたのか、福島2区に国替えした今回も当選した。

 伊藤さんは分析する。「小沢さんには選挙に強いという神話があるが、実際は勝ったり負けたり。でも、太田さんの成功で神話が復活した。小沢さんは有権者の意識や社会の空気を読み取るのが非常にうまい。公約として打ち出すのは生活密着型の言わばバラマキ政策ですが、今回はマニフェストという衣をかぶって効果は大きかった」

 もう一つ、民主党の弱点だった女性の低い支持率を克服した点も見逃せないという。「男性候補を眺めるとイケメンが多いのに、女性票は弱かった。それを考えれば、今回の女性の大量擁立は選挙戦術上出てきて当然なんです。民主党執行部はこれまで地方の意向に引きずられ、候補者擁立の強権発動をできなかった。それを小沢さんのカリスマ性でねじ伏せた」

 典型的なのは長崎2区の福田衣里子氏(28)=写真<5>。伊藤さんは「薬害肝炎九州原告団の代表時からスター性があり、国に対してしっかり物を言う姿勢も民主党にぴったり」と話す。選挙事務所には小沢氏の女性秘書が入り、お辞儀の仕方を見本として見せ、握手は両手でするなどきめ細かい教えを伝えたという。福田氏は中山間地でも走れるよう服装はパンツスタイルにし、軽自動車で路地裏まで回った。山口初実選対事務局長は「秘書は30代独身で、少しお姉さんといった感じ。本人は突然、政治の世界に来たので、相談相手として精神的な支えにもなったようです」と話す。

  ◇
 「政治は数であり、数は力である」。小沢氏の政治哲学は田中角栄元首相直伝とされる。田中氏と竹下派の金丸信元自民党副総裁から、小沢氏は厚く信頼された。伊藤さんは指摘する。

 「やはり田中角栄さんの申し子です。今回新人にたたき込んだのも田中流の現代風アレンジ。経世会(竹下派)の強さは選挙のイロハを教える秘書団を抱えていたことですが、小沢さんはそれを個人でやっている」

 代表的な教えは「川上作戦」で、街中より山間部に足を運び住民と握手し支持を訴える。人がまばらで候補者が寄り付かない川上の山奥まで行くことで、その熱心さが口伝えに川下まで広がることなどから、こう呼ばれる。

 伊藤さんは「民主党はこれまで都市部での空中戦に強かった。それを維持し、弱かった地上戦を強化した。地上戦は従来型のどぶ板選挙で、自民党が手を抜き忘れかけていたもの。日本人の心の中にどぶ板への共感やノスタルジーが残っていて、琴線に触れたのでしょう」と分析する。

 候補者には小沢氏の政治塾出身者はいるものの、そのリクルート術はベールに包まれている。「地域の事情通を探したり八方手を尽くしていると思いますが、その辺はよく知られていません。選ばれた人は過去の経歴など非常に質が高いし、活動内容も能力の高さを感じさせる」。群馬4区の三宅雪子氏(44)=写真<2>=については「かつて小沢番の記者で分かりやすいが、実は三宅さんの祖父、父はともに中曽根康弘元首相と近しい」。伊藤さんは、小沢氏の審美眼を高く評価する。
 「小沢ガールズ」の国会デビューは、16日だ。
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●田中美絵子氏 民主の“身体検査”すり抜け
      2009年9月10日06時02分 スポーツ報知
 小沢氏は選挙戦最終日にも田中氏の応援に駆けつける力の入れようだったが… コスプレ姿で風俗ライター、映画ではヌード公開…。バラエティー豊かな過去が、次々と明らかになった民主党の田中美絵子衆院議員(33)。出馬に際し党から受けた“身体検査”ではこれらの経歴を申告していなかったことが9日、分かった。

 関係者は「経歴については聞いたが“バイト”の中身までは分からなかった」と話している。党内では田中氏への同情論もあるが、小沢一郎代表代行は「小沢ガールズ」ら新人議員らに厳しい“かん口令”を敷いているという。

 過去に出演した映画で田中氏がヌードになっていたことが報じられた9日、永田町がにわかに色めきだった。「朝から映像がないかインターネットで調べちゃいました」とはある議員秘書。「政界の井上和香」のお宝映像で話題は持ちきりとなっている。

 セクシーながらピュアなイメージがあった田中氏の、まさかの過去。民主党内でも、戸惑いを隠せない様子だ。

 田中氏に近い地元関係者は「出馬にあたって事前の“身体検査”を行ったが、本人から過去の話は出てこなかった。我々も聞いて、え~!と思っている。もし分かっていたら、応援しづらかったと思う。でも、バイトの内容まではなかなか追えない。本人が言ってくれなくちゃ…」と話す。

 「風俗ライター」だったことは本人も認めているが、そうした田中氏の過去は、党内で全く知られていなかった。候補者の選定段階で確認するのは学歴や職歴など。自己申告がない限り、バイトの中身までチェックするのは困難だという。

 また、映画には「菊地美絵子」のクレジットがあるが、複数の関係者によると「菊地」は田中氏の離婚前の姓であることが判明。どうやら映画には本名で出演していたようだ。

 田中氏の事務所では映画出演に関してコメントを控えており、本人も関係者からの電話に出ない状態が続いている。

 一方で、ある民主党関係者は「新人議員は15日に一斉に上京するが、そこまで話を聞くのは難しいだろう」と話す。「小沢ガールズ」らに対し厳しい“かん口令”が出されているというのだ。この関係者は「小沢一郎代表代行か、その周辺から新人議員に対して『くだらない取材は絶対に受けるな』という指示が出ているようだ」と話す。

 ただ、一部では田中氏について楽観論も出ている。ある民主党参院議員は「いいじゃない、別に犯罪を犯したわけでもないし」。別の民主党関係者は「誰かに迷惑をかけたり、訴えられたわけでもない。姫井由美子氏の場合と比べ、10分の1の話だ」としながらも、「ほかの新人にもっと悪い話がある。それが本当に心配です」と話しているのだが…。

● 小沢チルドレン143人は小泉チルドレン83人とここが違う
         2009年09月11日 掲載 徹底比較
 民主党は先の衆院選で一挙143人が初当選。「小沢チルドレン」なんて言われている。05年の郵政選挙で誕生した83人の「小泉チルドレン」とは、どう違うのか。2世、3世の世襲議員の比較でいえば、小泉チルドレンは石原都知事の三男・宏高などボンボン世襲議員が15人もいて、全体の18%に上る。一方の小沢チルドレンは143人中、8人が世襲。割合では5.5%と圧倒的に少ない。では、職歴は? スキャンダルは? どっちのチルドレンが政治家にふさわしいのか。徹底比較してみた。

●9月16日付 編集手帳
         2009年9月16日01時33分 読売新聞

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