いのちの最終ラインを守ろう。STOP!生活保護基準引き下げ。
STOP!生活保護基準引き下げ
■1月16日(水)、18日(金)は厚労省前へ!←生活保護基準引き下げに反対する緊急アクションをおこないます!
■生活保護はだれのため〜助け合い、分かち合いの社会をめざして
■公開研究会「生活保護基準と『生活支援戦略』の検討について」
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国民のいのちと生活を守るのは、国の義務です。
生活保護基準は、その最低限度の指標〈いのちの最終ライン〉です。
いのちの最終ラインを引き下げようとする国に対し、
「ちょっと待った!」と一緒に声をあげませんか。
生活保護基準が引き下げられると・・・
低収入なのに課税される世帯が増えます。
自治体の地方税の非課税の適用基準は、生活保護基準に連動しています。
就学援助や国民健康保険の減免等を受けられない世帯が増えます。
この他、いろいろな自治体の減免制度の適用基準も、生活保護基準と連動しています。
生活保護を利用していなくても、これらの減免制度を利用している低所得世帯は多いです。
最低賃金が切り下げられ、労働条件が悪化します。
最低賃金は「生活保護と整合性をはかる」となっており、生活保護基準の額と連動しています。
最低賃金が引き下げられれば、労働条件全体の大幅な悪化をまねきます。
消費が落ち込み、景気・雇用状況が悪化します。
低所得世帯は減免制度が使えず支出増、賃金や生活保護費引き下げにより収入減になり、その分、生活費の支出が減少します。 |