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てらまち・ねっと



 東京では、★≪新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ≫(NHK)とニュースで流していた。
 週2回、おおむね定時刻に東京に通っていると、人出の変化が肌で感じられるから、この増加は「ふむふむ」と思えてくる数字。
 
 政府や都は今回は経済優先がより明確と映っている。
 ちょうど(朝日)の見出しが★≪「軽症は気にしなくていい」都と官邸、経済との両立優先≫とあった。
 アメリカのトランプが経済優先の再開で、今また、再休業を出す州も出ているという。
 日本も、決断が遅れれば遅れるだけ被害が広がる。
 単純に、新幹線のあの乗客の増加数からは、全国への拡大は当然だろう。

 そんなこと思いながら、明日は東京へ。
 ともかく、今日は次を記録。

●東京の休業要請、再宣言時に検討 新規感染124人、2日連続3桁/共同 2020/7/3
●東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ/NHK 2020年7月3日
●小池都知事「ここのところ数は多いかと思う」 “会食”にも注意呼びかけ/ANN 2020.07.02
 
●小池知事が会見「夜の街への外出」に居酒屋含まず/日刊スポーツ 2020年7月2日
●家庭内、会食、職場内…感染広がり「混合型、今が瀬戸際」 都内で新たに107人/毎日 7月2日
●小池知事が緊急記者会見。専門家分析「このまま感染続けば、4週間後に6倍」/TOKYO HEADLINE 2020.07.02

 なお、昨日7月2日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,571 訪問者数1,572」。

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●東京の休業要請、再宣言時に検討 新規感染124人、2日連続3桁
        共同 2020/7/3 19:51
 東京都の小池百合子知事は3日の記者会見で、同日の新型コロナウイルスの感染者が2日連続で3桁の水準となる124人に上ったのを受け、事業者への休業要請に関し「国の緊急事態宣言が出た場合は専門家の意見を聴いて判断する必要がある」と述べた。仮に休業要請に踏み切る際は「東京全体なのか、地域や業種を絞るのか検討する」との意向も示した。
 小池氏は「都民の命を守ることをベースに、社会経済も守る」として、感染拡大防止策と経済の両立を改めて強調した。
 新規感染者の124人の主な地域別の内訳は新宿エリアが50人、池袋エリアが7人で、年代別は20代と30代で7割を占めている。

●東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ
        NHK 2020年7月3日 18時33分
 東京都によりますと、3日、都内で新たに124人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは、2日の107人に続いて2日連続です。

東京都は3日、都内で新たに10代から90代の男女合わせて124人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

1日の感染の確認が100人以上となるのは、2日の107人に続いて2日連続です。

120人以上は5月2日以来 ・・・(以下、略)・・・ <br style=clear:both;>
●小池都知事「ここのところ数は多いかと思う」 “会食”にも注意呼びかけ
     ANN 2020.07.02
 東京都で2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認された。1日の感染者数が100人を超えるのは、5月2日の154人以来2カ月ぶりとなる。
 きょうの感染者数について小池都知事は、「107人のうち濃厚接触が62人で、そのうち23人が夜の街関連。院内感染が高齢者の施設などから出ており11人、家庭内が8人、職場関係が3人、会食が7人」と説明。また、「会食もここのところ数は多いかと思う」と触れた上で、「“会えないでいた人たちが一緒に食事して”というのが想像できる。座り方や大皿でなく分けるなど、細かい話になるが感染から自らを守っていただきたい」と注意を呼びかけた。

 なお、直近で感染が相次いで確認されている夜の街関連について小池都知事は、夕方の緊急会見で「“夜の街”要注意」との認識を示し、「特に新宿エリア・池袋エリアにおいて、ガイドラインを遵守しているお店もあるが、それらを除いて夜の街にはぜひともご注意いただきたい」と呼びかけていた。

●「軽症は気にしなくていい」都と官邸、経済との両立優先
       朝日 2020年7月3日 5時00分 長野佑介、一條優太 安倍龍太郎
 新型コロナウイルスの感染者が2日、東京都内で2カ月ぶりに100人を超えた。緊急会見に臨んだ小池百合子都知事は、感染拡大の「要警戒」を訴えたが、経済社会活動との両立を優先し、休業や外出自粛の再要請には否定的な姿勢だ。政府も、再び緊急事態宣言を発出することに慎重な姿勢を強調した。

●小池知事が会見「夜の街への外出」に居酒屋含まず
      日刊スポーツ 2020年7月2日18時47分>]
東京都の小池百合子知事が2日、緊急会見を開いた。この日、東京都で新たに107人の感染が確認され、5月2日の154人以来、2カ月ぶりに100人を超えた。
小池氏は、夜の街への外出を控えるという中に、居酒屋は含むのかと聞かれ「当てはまらないと考えている」と話した。

●家庭内、会食、職場内…感染広がり「混合型、今が瀬戸際」 都内で新たに107人
      毎日 2020年7月2日 23時16分
 東京都は2日、都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されたと発表した。接待を伴う飲食店など「夜の街」に関連するケースは3割弱を占めた。都内で1日100人を超えるのは、緊急事態宣言中だった5月2日の154人以来2カ月ぶり。同月25日の宣言解除の後では最多となり、前日の67人から大幅に増加した。小池百合子都知事は、都の対策本部会議で「感染拡大の警戒を要する段階だ」とし、夜の繁華街などへの外出を自粛するよう呼びかけた。

 都によると、107人中29人がホストクラブやキャバクラの従業員、客など「夜の街」に関連した感染者で、感染経路不明者は45人に上っている。6月以降は「夜の街」に関連した感染が顕著になり、2日までの直近1週間でも新規感染者の約4割を占める。歓楽街・歌舞伎町などを抱える新宿区がこの多くを占めたが、池袋がある豊島区でも感染者が増えつつある。1日には池袋エリアにあるホストクラブ1軒から少なくとも11人の感染が確認され、クラスター(感染者集団)化した。

 「夜の街」の従業員や客は若年層が多く、6月以降の感染者は、20代と30代が全体の7割を占めるのも特徴。若年層の8割は軽症や無症状とされ、行動範囲も広く、感染拡大に拍車をかける可能性がある。

 既に「夜の街」以外にも感染は広がりつつあり、2日もホストクラブ従業員の同居人からうつるなどした「家庭内感染」が9人、知人との会食のケースが7人、職場内感染が4人確認された。都幹部は「感染の広がりが『夜の街』と他のケースとの混合型に進んでいる。今が抑え込みの瀬戸際だ」と指摘する。都内で感染が急拡大した3~4月も同様の傾向があった。

 都は2日、感染状況をモニタリング(監視)するために、新たに設けた7項目の指標について専門家から評価を受け、対策を検討する会議を開いた。「感染状況」の評価については、新規感染者だけでなく、経路不明者も増えていることなどから、4段階の警戒レベルで上から2番目の「感染が拡大しつつあると思われる」とした。「医療提供体制」は、2日現在の入院患者が296人で、現状の病床数(1000床)で対応できているが、高齢者に感染が広がると重症者が増えて病床を圧迫しかねないなどとして、上から3番目の「体制強化の準備が必要であると思われる」とした。

 菅義偉官房長官は2日の記者会見で、東京都の新規感染者が107人だったことについて「ただちに再び緊急事態宣言を発出する状況に該当するとは考えていない」と述べた。そのうえで「警戒感を持って感染状況を注視し、東京都と緊密に連携して対応したい」と強調した。【内田幸一、南茂芽育、猪森万里夏】

●小池知事が緊急記者会見。専門家分析「このまま感染続けば、4週間後に6倍」
       TOKYO HEADLINE 2020.07.02
・・・(略)・・・ 1日から試行した新たなモニタリング体制では、「感染状況」と「医療提供体制」を柱に、7つの指標を基準に専門家がそれぞれ4段階で総括を示した。
 それによると、感染状況では4段階のうち、3段階目の「感染が拡大しつつあると思われる」に該当。理由として、接触歴不明の陽性者の増加人数や増加比を挙げた。

 専門家の分析では、現在、接触歴不明の陽性者の増加人数や増加比が上昇傾向であるとし、仮にこの状況が4週間続いた場合には、4週間後に接触歴不明の陽性者の数が、約6倍に拡大する可能性があるとの予測を示した。会見に同席した国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、「接触歴不明の陽性者の数が課題。このまま増え続ければ、4週間後には1日あたり6倍、160人です。10日続けば1600人の患者さんが発生することになる」と警戒を呼びかけた。

 一方、医療提供体制は4段階のうち、2段階目の「体制強化の準備が必要であると思われる」に該当。入院患者数の増加傾向や、医療スタッフ・病床準備に時間を要することなどを理由とした。

 陽性者の傾向については、これまでの分析によると、20代と30代が7割、夜の街関連が4割、新宿・池袋エリアで感染が多く発生しているほか、若年層の友人同士のパーティーや、会食の場でも感染が見られ、無意識のうちに拡大している傾向があるとした。小池知事は「高齢者層に感染が広がる可能性もある」とし、「感染拡大要警戒」と「“夜の街”要注意」を掲げ、より一層の警戒を呼びかけた。

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