7/31(金) 雲見・牛着岩、 天候 曇り 水温 20.3℃ 透明度 10~12メートル
(1本目)島裏、(2本目)大牛、グンカン、(3本目)三競
8/1(土) 雲見・牛着岩、 天候 曇り 水温 21.0℃ 透明度 10~12メートル
(1本目)小牛洞窟、(2本目)島裏(-24アーチ)、(3本目)三競
先日のバリ旅行。帰ってきてから仕事に忙殺されていたのだが、先月ブログを立ち上げた下田ダイバーズのカズさんとこのブログ(和さんの煙 http://kazcigar.exblog.jp/8723484/)を覗きに行ったら、なんと、彼はバリから霊を連れ帰ってしまったようで・・・心身ともにダウンしていたようだった。
彼が何よりも困ったのは、幼稚園に通っている最愛の息子さんが彼の顔を見て、火がついたように泣き出してしまうことだったらしい。それもなんと、「パパ恐い~!パパ恐い~!」と・・・。
それが10日間続いたので。困り果てた彼は、知り合いの霊視能力があるおばあさんに相談。
おばあさんが言うには
「このままではダメだ! 旦那さんがバリから霊を連れてきた! 背中に霊がへばりついている!」
ということだったらしい。
おばあさんの教えで除霊がうまく行き、現在は、彼が世界で一番大好きな息子さんは、
「パパ大好き!」
って言っているとか。・・・親バカなんだか・・・。
tetujinは研究屋の端くれだから、怪談の類は好きなものの、自分の目で見たもの以外はにわかには信じない。なので、カズさんのお見舞いがてら、バリ旅行のお礼もかねて、下田ダイバーズへ出かけてきた。
さて、雲見では、いくつもの顔見知りに出会った。出会うひとごとに、ボクのブログにダイビングの話題が少なくなったと言われた。
・・・そう、あれからいろんなことがあって、ダイビングの話題を遠ざけていた。
その一つは、ボク自身が減圧症らしき症状で苦しんだ時期があったこと。
もう一つは、今年のスミランの船の事故のことだ。関係者の人たちにとって、不幸な事故が心の重荷になっていること想うと、ダイビングの話が書きづらかったのだ。
だが、彼らは事故と本当に真剣に向き合っていた。そして、ボクが一番、心配していた人が、吹っ切れたようにスミランの話題をボクにしたことで、ぼくはまた、このブログにダイビングの話題を取り上げていくことを思い立ったのだった。
・・・いつか、あの事故の全容を、このブログにも書かせていただきます。海を愛するものとして、それがボクの使命だと思っています。
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