ふいに英語で問いかけられた時、”イエス”の意味で”ヤア(Ja)”を連発してしまう。僕の英語はどうやらドイツ語の影響を受けているようだ。
バカンスで出会った女の子たちの影響。ドイツ語圏はドイツ、オーストリア、スイスだけではなく実際はもっと広い。東欧では約50% に人たちが小学生の頃からドイツ語を習っている。
もっとも欧州では、きれいな英語ってあまり聞いたことがない。きれいな英語をしゃべるのは日本人ぐらいなものだ。若いときにヨーロッパを2ヶ月間、貧乏旅行したときに、安宿で使い覚えた英語の癖も残っている。1日1000円で東欧を回れた過去の話。
欧州連合の発展により、ヨーロッパの人々の旅行の頻度や質も増し、旅行にかかる費用もかなり高くなったようだ。レストランは非常に高いし、マクドナルドでさえどこでも高い。もちろん、交通費も。したがって、ひと昔前までは、ヨーロッパではヒッチハイクは当たりまえの交通手段だった。欧州ではヒッチ・ハイカーのことをオート・ストッパーと言う。
皆がマイカーを持つようになったヨーロッパの大都市では、止まってくれる車は少なくなってしまった。しかし、その一方で、大都市郊外や旧東ヨーロッパなど公共交通手段が非常に少ない地域では、まだまだヒッチハイクが主役だ。
合理的な人々ゆえ、今から40年前に“アロー・ストップ”というヒッチハイクのシステムがフランスで生まれ、車を探している人と、人を載せたい運転手を紹介してくれるNPOが発足した。このシステムはドイツ、ベルギー、イタリア、イギリスにも飛び火して、ヨーロッパでの賢い交通手段網になっている。
日本でも、こうしたヒッチハイクのシステムが発展してほしいのだが、無理だろうか。学生時代に、千葉の館山で乗っけてもらった軽トラックが妙になつかしい。
夏のバカンス。イタリアはアメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、韓国人みんな2人か3人で来ている。その方が、ホテル代が安くなるからだ。
”いとしい人 僕は何千キロも遠くから・・・・・・幾つもの川を渡り山を越えて来た 苦しみや つらさに耐え・・・・・・誘惑に打ち勝ち 太陽を追って旅をした 君の前に立ち 想いを告げるために”
”愛してる”
In July - Cannabis Scene - English Subtitles
ひとみちゃん。結婚、おめでと~。
末永くお幸せに!(。・ω・)ノ゛
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