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【撮影地】静岡県榛原郡川根本町(寸又峡)(2009.11月撮影)
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異常な状況下で結ばれた男女はやはり長続きしていなかったことがわかった『スピード2』。
つり橋効果もそんなもんなのだろうか・・・。そういえば、潜る前にドキドキしがちなスクバダイビングで結ばれたカップルって、意外と少なかったりするのかもしれない。
ほにゃららはと煙は高いところが好きというのだが、この言葉の由来はなんだろう。
情報伝達手段の発達していなかったその昔、村で何かがあればオッチョコチョイがすぐに高所に登って「物見」したのを戒めたのかもしれないと思うのだがどうなんだろう。
さて、橋の真ん中で若い女性が恋の成熟を祈ると夢が叶うという、ロマンチックな吊り橋。大間ダム湖にかかる『夢のつり橋』は長さ90m高さ8mの吊り橋だ。
この橋の名は、夢に出そうな幻想的な橋という意味の他に、渡るのが怖くて夢に見そうな橋という意味合いから来ているらしい。
約幅20cmの踏板2列。橋の途中で足元を見ると、チンダル現象により青みが掛かる湖面が見える。
紅葉の美しいこの時期、橋は一方通行で一度に10人までしか渡れないそうなのだが、すれ違うとすれば確かにドキドキしそうだ。特に相手が若いキレイな女性だったら・・・。
古くから木材産地だった大井川上流の赤石山脈渓谷地帯では、深い谷を越えるため吊り橋敷設が行われてきた。
この夢の吊橋以外にも、猿並橋(さんなみばし:長さ96m高さ11m)、下流の塩郷駅そばの久野脇橋(くのわきばし:長さ220m高さ10m、愛称:恋金橋)などがあり、整備され、観光吊り橋となっている。
実は、この寸又峡上流の逆河内川(さかさごうちがわ)上流に、 長さ170m、高さ100m、日本一怖い吊橋として知られる『夢想吊橋』がある。植林が盛んだった1970年代に、不動岳斜面へのアクセスのため日向林道(南赤石林道支線)の一部として利用されていたのだが、林業の衰退に伴い全線が廃道状態となっている。
昨年(2008年)、探検を趣味とする命知らずの集団がこの夢想吊橋を渡っているのだが、ワイヤーは錆び、踏み板も数カ所で欠損し、強風時には大きな縦揺れが発生するなど、きわめて危険な状態であるらしい。渡るにはばんせんの上を歩くしかなく、命の保障は全くない状態のようだ。
・・・縦揺れすれば誰も助けに行かれない。・・・高さ100m。。想像しただけで・・・
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