エアメール封筒のデザインは、各国で多種多様。
ざっくりとした紙で印刷のズレがひどく、その国独特の縁取りのストライプがある。
「青いエアメール」で歌われた封筒のデザインは、記憶の中ではアメリカと日本だけ。
ユーミンは、ニューヨークあたりに海外赴任する男性を想定してのものだったのだろう。
・・・旦那がアメリカに2年間単身赴任する時、扶養家族として一緒に渡米できないのか。
いつか聞かれたことがあった。たしか、Eビザだと会社からのサポートが不可欠で、その上、同行する家族の人数や申請資格の証明が必要だったように記憶している。
<生活費は1人でも2人でも変わらない>のだが、アメリカでの医療費自体が高いため、アメリカの医療保険料は日本の比ではない。
また、ビザウェイバーでは、90日ギリギリの滞在を一回行ったとして、その後はかなり日数を開けないといけない。F1ビザという手もないことはないが、言葉の壁が厚く、大抵は諦めるしかない。
<選ばなかったから 失うのだと 悲しい想いが 胸をつらぬく
けれどあなたが ずっと好きだわ 時の流れに負けないの>
選ばなかったではなく、選ぶすべなかった・・・
エアメール。夜遅く帰宅して、アパートの郵便受けをのぞき込んで、赤と青のあのしましまが見えたときの喜びは格別だった。
相手の事を想って、想って、何してるのかな、何考えているのかなと。この想い、届け、届け。
・・・今は隔世の感だ。どんなに遠くても、瞬時に想いが伝えられる。
adios bye TQM
ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村