毎年1月と12月の4日間だけ行われる世田谷ボロ市。安土・桃山時代にはじまった「楽市」がルーツ・・・らしい。税が免除され商売がしやすかったようだ。
農具や古着、正月用品など、付近の住人のニーズに応えるための「楽市」だったのだろう。
ボロ市は、東急世田谷線世田谷駅から上町駅へ続く路上で開かれる。その数、なんと700!
古着(?)はもちろんのこと、イタリアのマヨルカ食器や刀の鍔(つば)、昭和の時代を思い出させる生活骨董の店が並んでいる。
ボロ市の名物は代官餅。つきたてのお餅でできたあんこ餅。店の前には長蛇の列で断念。
この他にも、得体のしれないパワーをまき散らしている水晶玉や、インドネシアやタイの雑貨、南米の楽器や、水牛の角で作ったスプーンなど、おもちゃ箱をひっくり返したような掘り出し物に行き当たる。
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