煮詰めた大島の海水を、ポリエチレンで作った容器に入れたオブジェクト。
美術展の期間中に水が蒸発し、塩の結晶が晶出することをねらっての作品。
・・・今回もART ISLANDS TOKYOでは、大島会場しか見ていないが、この作品を含め、小学校廃校の教室に展示された作品は、小学生の頃の授業などの記憶を掘り起こして、ほっこりと懐かしい気持ちにさせてくれる。
作品が展示されたそれそれの教室や、廊下、トイレ(今は展示場)をめぐっていると、ワクワクする気持ちを抑えきれなくなる。
撮らせていただいた写真は、美術展初日の早朝、アーティストたちが自分を追い込んで苦悩している完成途上のオブジェクトや、完成し一息ついていたオブジェクトを撮ったものです。
朝に光や台風の影響で急に降りだした雨の天気の光で撮っています。
作者の意図した光の状態では決してないと思いますが、これも、島の自然な状態。
完全な状態の作品の写真は、公式の写真家が撮られているはずなので、そちらをご覧ください。
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