tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ランチde世界放浪(42その19)

2017-01-20 21:17:44 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

今月は中華。やはり、世界の人口を考えると中華料理も避けては通れない。
日本貿易振興機構(ジェトロ、JETRO)の調査によると、米国、フランス、イタリア、中国、香港、台湾、韓国の7カ国・地域で好きな外国料理のトップは「日本料理(21.1%)」、次いで「イタリア料理(12.8%)」、「タイ料理(10.5%)」、そして「中国料理(9.3%)」。
(自分の国・地域の料理は除く、20~50代男女計2800人対象、12年12月調査、複数回答可)
トップ4の合計が53.7%ということは、残りは低レベルで各国の料理が人気を分け合っているのだろう。そして、世界のどこに行ってもある中華料理は店の数が多いだけあって人気だ。

避けて通れないと書いたのは、どうせならできるかぎり屋台のご飯は食べずに一生を終えるつもりでいるから。小さいころから、お祭りの屋台での買い食いを母に止められて育ってきた。だから、屋台メシは食わず嫌い。一生のうちで、おいしいものを食べられるチャンスの1/3を逃しているとか言われるけれど、屋台でなくても食べられるのならそちらでと思っている。

もう一つ、「おかゆ」って病気のときに食べるものと思って育ってきた。健康ならごはんがおいしいから、「おかゆ」にする必要性を感じないし、いくらアンコウ鍋のシメの「ゾウスイ」がうまいからといっても、そこに至るプロセスというものが必要だ。いきなりゾウスイではありがたみが薄れる。

ということで、人生初体験のピータンと豚肉の「中国おかゆ」。トッピングは豆腐乳、ザーサイ他。
プレートには「おかゆ」以外に小麦粉を棒状に揚げた「ユーティアオ(油条)」、しいたけや青菜などのあんを包む「ツァイパオ(菜包)」、高菜・タケノコ・枝豆をあえた「シェツァイマウドウチャウドンスウン(雪菜毛豆炒冬笋)」。
うん、これなら飲茶のような楽しさで「屋台料理」が食べられる。


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