マスクして出歩く人がめっきり減った。スーパーへ買い物に行く途中、通る桜並木では、30%ぐらいの人しかマスクをしていない。
特徴的なのはジョギングしてる人、ウォーキングしている人は、ほぼ、全員がマスクをしていないことだ。
もう、新型コロナウイルスによる集団感染とかは、過去のものになってしまったようだ。きっかけは、首相が変わったこと?go to トラベルが東京も対象になったこと?あるいは、この4連休でみんなのきがゆるんだのだろうか。
今更マスクを強要する気はない。新型コロナウイルスとの闘いが長引き、蓄積する精神的なストレスへの対応で少なからぬ人が苦労を強いられる中で、米国でも欧州でも日本でも、「自由」というキーワードが浮かび上がってきている。
感染防止策に従わない「自由」だ。
いま取り組むべき最優先の課題は新型コロナウイルス対策のはずだが、菅首相、ブレーキ踏めるのだろうか。そして国民はその声に耳を傾けるのだろうか。。