tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

“夢と魔法の瞬間”@FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

2015-11-25 23:28:31 | 日記



「東京ディズニーリゾート®・フォトグラフィープロジェクト『イマジニング・ザ・マジック』写真展。

最近、撮影・公開OKの写真展が増えてきた。
「ブログやSNSで、ぜひ会場の様子をお知り合いにご紹介ください。他のお客様やスタッフにつきましては写りこまないよう、ご配慮をお願いします」
との表示。なお、他の鑑賞者の邪魔になるため、フラッシュや一脚・三脚の使用は禁止。

ほどんどの人が、自分が、見たり、聞いたり、体験したりしたことを他人に知ってもらいたいと思っている。
そして、どこかイベントに出かければその写真と一言をSNSにアップする。今はそんな世の中。
SNSを見る側からしても、文章だけよりも写真や動画付の方が印象が深い。
自分も行ってみたいとなる。

多額の広告費、多くの労働力、長い時間をかけずとも、勝手に来場者が宣伝してくれる。こんなに効率の良い告知はないだろう。
SNSでイベントの写真が広まることは、展示者側にとってありがたいことだ。
「広めたい」というユーザー側の意志と、「広めてほしい」という展示者側の思惑が上手く合致。。

さて、この写真展で撮影させてもらった写真。新進気鋭の写真家が、それぞれの感性で写真を撮っている。
才能がキラキラと輝く、まさに夢の競演。ひと目で、これは「彼女が撮った写真」と判るものもある。
それぞれが個性的ですばらしく今風の「かっこいい写真」で、撮影技術の到達目標になる。

こうした優れた写真にインスパイアされて、多くの写真家が東京ディズニーリゾートで「いい写真」を撮って欲しいと願っている。
(オリジナルに敬意を表して、額装ごと写すか、あるいは、展示照明を利用して画質を故意に劣化させています。
本物の写真は非常にきれいなので、実際に写真展、あるいは東京ディズニーリゾートに行かれることをお勧めします)

写真好きの数の多さは写真文化の発展につながる。そして、写真業界の底辺でくすぶっているカメラマンたちの生活力のアップにつながっていく。
イベントの写真や、動画の共有がイベント業界全体の発展につながることを願ってやまない。


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へんな生き物展2

2015-11-24 23:18:57 | 日記



サンシャイン水族館×早川いくを へんないきもの展2 ~さらなる衝撃と脱力~

「へんないきもの展」といえば、昨年のゴールデンウィークが終わってそれでもなお、ゲキ混みしていたのを思い出す。
入場制限がかかり、1階の専用エレベーター前に30人ぐらいの待機列を作らされた。
そもそも、混雑が当たり前の週末の水族館に行くというのは無謀な試みかもしれない。

30人ぐらいの待機組のそばに、拡声器を持ったバイトの高校生たちが約5人。
この子達が、拡声器を使って、待機組にひっきりなしに大音量を浴びせかけてた。
行儀よく並んでいる待機組のぼくらに
「2列に並んで詰めてくださいヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!」

・・・刑事と容疑者という心理実験がある。刑事の役割を与えられた人は、どうしても高圧的になりがちなのだそうだ。
この時も、拡声器という武器を得たバイト生たちは、まるで大声を「容疑者」に浴びせるのが楽しみでもあるように騒音を慎むことはなかった。
一方、きちんと並んでいた待機組。まるでガス室にでも送り込まれるような心理になって、音の暴力に耐えていた。
いつの場合でも、声の大きさは正義なのかもしれない。そして、一般大衆は心理的弱者に陥らされる。

二度と「サンシャイン水族館」へ来るものか。その時はずっとそう思っていたのだが、人はつらいことは忘れる生き物だ。
こりもせず、「へんないきもの展」に出かけるぼくは、やっぱり「へんないきもの」なのだろう。

ところで、「へんないきもの展」の説明文は著作権の関係でネットでの拡散不可です。・・・きっと、本が売れなくなるんだろう。
写真だけじゃ、どこが変なのかわからないのですが、ネットではその情報が転がっていると思います。
「へんないきもの展」で検索をお願いします。


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ランチde世界放浪(42その11)

2015-11-23 20:54:11 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

多くの犠牲者を出したテロ事件から10日経った。
まだまだ心の傷は癒えないと思うが、パリの人々の生活は通常に戻ってきているのだろうか。

さて、今日はフランスの朝食。
料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さん・お兄さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

11月、12月は「フランスの朝ごはん」。
パンといえばフランス・・・かも。街を歩けばいたるところにパン屋があり、焼きたてのパンを買い求める人でにぎわっている。
フランスの朝食の定番はやっぱりクロワッサンと思いきや、じつはそうではなく、バゲット。
あのパリの映画でよく見る、紙の買い物袋から端っこがそのまま出ているフランスパン。

庶民の朝ごはんは、フランスパンにバターとジャムを塗ったタルティーヌとカフェオレ。
やぱ、1日の食事にメリハリをつけているのかも。。
映画「トランスポーター」では、お荷物の中国女のオーブンを使って焼いたお菓子がマドレーヌ。
「この匂いをかぐと、子供時代が一度に甦る」と「失われた時を求めてマルセル・プルースト)」の受け売り。でも、フランクはボールに入ったコーヒーを飲むだけなんだよね。
料理本を見て作ったマドレーヌなのに。

ということで、フランス人が「これはいかにもフランスっぽい」と口をそろえて言うのがムイエットという薄く細長いパン切れらしい。バゲットを細く切ってバターを塗ったやつ。
以下、お店のお兄さんが教えてくれた食べ方。
1.きっちり4分ゆでた半熟卵の上部2cm をナイフでカチカチをたたいて一周し割って上を取る
2.中身が露出した半熟卵の中に少しだけ塩をふる
3.ムイエット(バゲット)を卵に突っ込んで召し上がれ
あと、簡単お手軽ケークサレとフルーツサラダが付け合わせに。


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心が反応する

2015-11-22 12:23:41 | 大島笑顔100プロジェクト

2011年のあの日。日本人がとった行動に世界は感動し、多くの記事が書かれた。
日本という国の道徳観、美意識が機会を得てリスペクトされた記事だった。
あの日以来、人の心をとらえる日本の美しさを、より深く思慮するようになった。
心が捉えられる時、それはダイレクトに反応する時と、頭で理解する時とがある。
「花」を観て、世界中の人が一様に「きれい!」と発するのは、心が反応するからだ。
DNAに刻み込まれている心象だ。


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土曜のジャガイモ(93)

2015-11-21 21:49:45 | 料理のサイエンス

デニーズのポテトサラダ。
北海道産じゃがいも「さやか」を大きめの角切りにして、ほっくりとしたポテトサラダ。
その上にチリ産スモークサーモンがトッピング。
じゃがいもと組み合わせることで、スモークサーモンの旨みがより一層引き立つ。
絶妙のコンビネーション。野菜は、すべて国産らしい。
やるじゃん。デニーズ。


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