キリスト(Christ)のミサ(mass)。クリスマス。本来、ミサは元来ラテン語で「終了」の意味。
キリストが12人の弟子たちと過ごした「最後の晩餐」、これがミサの起源。
カトリック特有の行事だ。プロテスタントは厳粛で、その分、カトリックは温かい。愛に満ちた祭典。
それでも、過去には高圧、排他的だったカトリック教会。
多くの日本の方々が、クリスマスをチキンを食べる日、異性と会う日、つまり「パーティー」で終わらせず、キリストに感謝してみても良いのではないかと思う。
キリスト教の精神が日本の文化に与えた影響というものは、決して軽視できるものではないのではなかろうか。
いずれの宗教であれ、自分の宗教心が洗練され、異文化への深い関心が得られると思う。
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ドイツのアドヴェント待降節のためのアドヴェントクランツ(樅の木のリース)。日本のクリスマスリースのルーツなのかもしれない。
4本のローソクを飾り、クリスマス前の4週目の日曜日から日曜が来るごとに1本づつローソクに火をともす。24日のイヴは家族で大事な晩餐。
ローソクの最後の1本はクリスマスの日に点火。
寒い冬の夜はグリューワイン。赤ワインに香辛料とオレンジ、レモンを入れ、温めて飲むホットワイン。
グリューワインのレシピ
赤ワイン・・・・・・・・・・600cc
砂糖・・・・・・・・・・・・ 60g
ローリエ(月桂樹の葉)・・・・1枚
クローヴ・・・・・・・・・・・2個
シナモンスティック・・・・・・1本
レモンスライス・・・・・・・・2枚
オレンジスライス・・・・・・・2枚
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明治のカールが発売終了になってしばらく経つが、ネットとかで話題沸騰と思いきやさほどでもなさそう。
やおきんの「うまい棒」と完全にかぶってたし、そのせいもあって関東では駄菓子の位置づけ。
あんまりいい大人が好んで食べるお菓子じゃなかったような・・・。
それでもカールおじさんは、JRのディスカバー・ジャパンのCMと時を同じくし、田舎に行けばあんなおじさんがいるんだろうと旅心をくすぐったものだった。
でも、実際は、カールおじさんのいそうな東北の片田舎に行っても、日本の原風景たる農村風景はすでに絶滅していた。藁ぶき屋根の農家は有形文化財建造物として特別な建物になっていた。
それでも関西の人々は、いまだに田舎ロマンを感じているのかもしれない。
そうした事情から、全国での販売を終了した「カールチーズあじ」および「カールうすあじ」は、引き続き関西地域以西での販売が行われているのかもしれない。
さて、最後のカールカレーあじ」。うわさでは、カールには「キャラカール」なるものがあったらしい。
キャラカールとはカールおじさん、ケロ太、星のかたちをしたカール。
見たかったな。。でも関西までカールを買いに行く気にはなれないかも。
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料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。
・・・とか思ってたら、今月は料理の説明はなし。
三角にたたんだメニューにいろいろ書いてあるので、それを見てねということなんだろう。
料理を前に説明を受けると緊張するしね。
ということでフィンランドの朝ごはん。
フィンランドってあれだ!なんとなく地図の左上あたりにある国。学生の頃、北欧は物価が高くてうろつけなかった。なので、サーモンやラズベリー、マリメッコやフィンレイソンのかわいいテキスタイルしか思い浮かばない。
ムーミンでパンケーキがよく出てくるから、小麦文化と思いきや、フィンランドは寒くて小麦がよく育たないため、寒さに強いライ麦なんすね。
カルヤランピーラッカはフィンランド東部カレリア地方の伝統料理。茹でたじゃがいもや人参、そしてお米などをグラタンのように煮詰めてパイの中に入れて焼いたもの。卵とバターで作るムナボイをのせてたべるそうな。
これを口にしたとき、どこかで食べたことがあるような気がした。味もホワイトソース風味なので日本人向き。
ちなみに「カレリア」は、フィンランド人にとって精神的な故郷。国民的な民間叙事詩「カレワラ」からこの名前がつけられている。
あと特筆すべきもは、サーモンにはハーブの「ディル」が欠かせないことかな。
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