悪魔のカマロ再び! (笑)
いや~ 観て来たでござるよ! 「トランスフォーマー / リベンジ」
拙者も今回は事前情報を極力避けたおかげで、思ったよりも面白く映画本編を楽しめたでござる。
まあ、いろいろと言いたい事やツッコミもあるのでござるが、まだ映画を観ていない御仁の為にネタバレに成る事はしばらく自粛するでござる。 (笑)
そう! 映画的に観れば前作よりも面白い作品でござるが、あくまで玩具と既存のトランスフォーマーによる先入観を持たない人に限るでござるよ。
ちゅー事で、今宵は「トランスフォーマー / リベンジ」版オートボット・戦士、バンブルビー(RA-03、バンブルビー、2415円)円の紹介でござる!
本品は2007年販売のバンブルビー(MA-10、ニューバンブルビー、2310円)の再販品ではなく、頭部や武器パーツを劇中のデザインに似せた商品であり、完全新金型と聞いていたのでござるが・・・
如何も基本金型を改修して、新規パーツと交換したっぽい商品なのでござるよな?
まあ・・・ 同型の金型であるのかも、しれないでござるが、フロント部のマイナーチェンジと劇中に近い頭部のおかげで、印象は変わっているでござる。
しかも、ロボットモードでパッケージングされており、恐らくは旧商品との差別化のためだと思うのでござるが・・・ 前作未登場のサウンドウェーブ(RD-04、サウンドウェーブ、2415円)もロボットモードだったりするので、パッケージングの基準が解らないでござるよな?
比較用の写真は←がニューバンブルビーの再販品である2008年販売のスクリーンバトルズ版バンブルビー(SB-04、キャプチャーオブバンブルビー(捕らわれのバンブルビー)、3675円)であり、→側がリベンジ版バンブルビーでござる。
なお、ヴィーグルモードはカマロ2009年式コンセプトカーだったのでござるが、フロント部が劇中同様にマイナーチェンジしているでござるな。
付属品としては、エフェクト風なミサイルが1本付属するでござる。
車体の黒い線はバトルモードバンブルビー(MA-22、バトルモードバンブルビー、2625円)に準じているでござるが、メーカーロゴやドアノブなどには塗装が施されていないでござる。
う~む・・・ 何故にここで手を抜くのでござろうか?
なお、タイヤ部分は完全に別モノだったりするのでござるが、コチラも劇中に似せた変更なのでござろうか?
因みに、付属のミサイルは車体裏に取り付け可能なのでござるが、エフェクト風ミサイルの例ではヴィークルモードでも噴射炎風に取り付けられるモノでござるが・・・
本品では見にくい位置に有り、MA-10版の武器パーツを取り除いた位置に収納されるために、最初からの設計ではなく、基の玩具を改良した商品と確信したのでござるよな。 (笑)
故に胸部と脚部にはオートモフ機能は活かされており、ロボットモードのプロポーションは変わらないものの武器形体(パルスミサイル?)の右手と頭部の変更により、劇中のイメージに近い商品となったでござるな。
なお、頭部にはバトルモードの変形ギミックは無いでござる!
なお、本品はスクリーンバトルズ版と異なり、細部は甘くなっているものの、関節部はシッカリしており片足立ちも可能でござる。
う~む・・・ やはり、別金型なのでござろうか?
まあ、似ているに越した事はないのでござるが・・・
瞳まで書いちゃうのは如何なものでござろうか? (笑)
そう! 前作では気持ち悪いほど怖い造形の頭部だったでござるから、可愛らしさを演出するためでもあり、劇中ではウィトウィッキー家のガレージで生活しているようでサムにもビーの相性で呼ばれていたりするなどアイドル路線(?)を狙ったものかもしれないでござるが・・・
やはり可愛いと表現するよりはキモ可愛いが適切ではないかと思うのでござるよ。
なお、ミサイルパーツはスプリング式で発射が可能であり、発射スイッチも目立たないのでござるが、ミサイルパーツには少々不満があるのでござるよな。
そう! 劇中では腕を変形させた一体式でござるが商品では再現されていないので交換式でも良かったと思うのでござるよ。
右腕に関しては変形機能上可動するものの、MA-10版のままでも良かったでござるよな。
まあ、今回の映画では前作での主人公(?)らしい活躍はないものの、ディセプティコン兵士と互角に戦っていたのはよいのでござるが・・・
未だに音声機能が直っておらず、ラジオの音声まじりとは・・・ どれだけヤブ医者なのでござろうかオートボットの軍医さん(RA-08、デザートトラッカーラチェット、3990円)は! (笑)
まあ、ラジオ音声のアイデアが好評だったので残されたのか、玩具販売側が前作のギミックを使いまわす為に直さなかったのか不明でござるが・・・
ヤブ医者扱いされてしまうラチェットが一番の被害者でござるかな? (笑)
なお、今回も別バージョンのバンブルビー(RA-14、カノンバンブルビー、2415円)の販売が8月に控えているのでござるが、コチラも完全新作か怪しい商品だったりするでござるよ・・・ 腕部は劇中デザインに似せてあるのでござるが、頭部はバトルモードではないようで、完全なバリエーション商品であるから、劇場版バンブルビーの決定版ではないのでござるよな。
と言うか最初からそうだったらお残りにならなかったかも、(まったく)
守護神返上できるか期待するところです・・・
って見るべきところが違う?w
しかし、こうなるとアイアンハイドが・・・本編でもあんまりでしたし(;´∀`)
あるいは出荷数が他の商品より多いのか?
A殿のプレビューフィギュア説は面白いでござるが、サウンドウェーブの事を考えると・・・
まあ、得体のしれないヴィークルモードよりも良いのかもしれないが、劇中でのロボットモードでの扱いを考えれば更に謎なのでござるよな?
個人的には腿を劇中風の装甲つきにして欲しい・・・
とりあえず、サイズは違いますがヒューマンアライアンスはかなり良い感じじゃないでしょうか。
ビークルモードに限ればトランススキャニングが一番
完成度が高いと思います。
そう! 劇場版商品が出揃った後こそ何が出て来るか解らないでござる。 (笑)
それ以外の部分、玩具の出来全体は正直感動モノでした。
それだけに、あの顔が……あの目は違うだろ……とため息をついてしまうのですが……。
なかなかに罪深い商品です。
まあ、あの双子とのバランスでござろう。 (笑)