ごきげんようでござる!
今やトランスフォーマー漫画家代名詞となった、津島直人氏の出世作となった「トランスフォーマー スターゲート戦役」が遂に1冊のコミックに納められたでござる!
本書は2003年に双葉社より発行された「スーパーロボットマガジン」Vol.11~14に連載された漫画であり、バンプレスト製ゲーム「スーパーロボット大戦」を中核とした雑誌展開では異色の存在でござるな。
残念ながら雑誌の方は休刊(廃刊?)となり、本作も4話完結(?)となったでござるが、その後のコミック化もなく今に至る訳でござるが、遂に! 「トランスフォーマー / リベンジ」の映画公開に便乗して復活したでござる! (笑)
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トランスフォーマー スターゲート戦役 (ブレインナビ コミックス) (BN COMICS) 価格:¥ 1,650(税込) 発売日:2009-06-17 |
まあ、1冊1650円と云う事で、買い辛い値段設定だったりするでござるが、他のトランスフォーマー漫画や書き下ろしなどもあるのかと思いや本当に4話だけだったでござるよ。 (オイオイ!)
しかも、カラーページは再現されておらず、モノクロ印刷であり後書きもないのはちと、ボッタクっている気がしないでもないでござるよな。
最近小学館より復刻された「あずまんが大王」を見習って欲しいものでござる。 (笑)
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あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル) 価格:¥ 650(税込) 発売日:2009-06-11 |
と、まあ・・・ それは置いておくとして、1冊のコミック本になった事には素直に喜ばせていただくでござる!
ちゅー事で今宵は2008年にKAIYODOより販売されたリボルテック版スタースクリーム(リボルテック 046、スタースクリーム、1995円)の紹介でござる!
リボルテックとは「リボルバージョイント」を使用するアクションフィギュアの総称であり、メーカー別の作品に捕らわれない商品展開を可能(?)にしたノンスケール・アクションフィギュアでござる。
無論本品には変形機能のないアクションフィギュアでござるが、TVアニメのデザインを基に製作されており、雰囲気は良い商品でござる。
なお、翼に描かれているデストロンマークが上下逆になっているでござるが、コレはスタースクリーム(22、スタースクリーム、1980円)系ジェットロンの泣きどころで、ロボットモードでは雰囲気が悪いのでござるが、ヴィークルモードでシール貼り付け指示に従えばロボットモードでは上下が逆になり、TVアニメの設定画でも上下逆に描かれていまっているのでござるよ。
ただ・・・ 作画によっては正常に描かれている場合もあり、シールの貼り付けにより問題が解決する為に最近の復刻版(トランスフォーマーアンコール04、スタースクリーム、3150円)等では正常位置にタンポ印刷されているので、本品はアニメの設定画に忠実という事になるでござる。 (笑)
まあ、スタースクリームは好きだけど、玩具はアニメに似ていないから玩具は要らないという御仁にはピッタリなのかもしれないでござるが、玩具あってこそのトランスフォーマーなので、「玩具は買わないけどトランスフォーマーは好き!」などと公言するファンにはトランスフォーマーファンを名乗る資格は無いでござる!
そう! トランスフォーマーは玩具を売る為の販売促進アニメでござるから、玩具が売れなければアニメの意味がないのでござるよ!
過去、人気のあるTVアニメが玩具の販売不振により打ち切りになった例も多々あり、タカラが商売が下手というレベルの問題ではないのでござるよな。
戦国武将ブームと呼ばれている昨今であるから、タカラトミーも「鎧伝 サムライトルーパー」の玩具を再設計で販売すればいいものの・・・
バンダイに先を越されちゃうのでござるよな~
折角、人気作品を育ててきても、玩具が売れなきゃNG5どころではなく、更にライバル会社に美味しいところを持っていかれるのでござるよ!
故に、販促促進TVアニメを支持するのであれば、玩具も買って応援するべきでござる。
コレは日本政府のアニメの殿堂なる漫画喫茶と同じで、日本アニメの発展といいながら完成したものによる二次的使用にしかならず、直接的には製作側を助ける訳ではないので、日本アニメの発展にもなにもならないのと同じことでござる!
日本政府は先ず、日本アニメ産業を発展させるには、アニメーターが職業として成り立つ環境整備とアニメ製作による人件費を高く設定できれば、外注にたよらず国内生産ができ、地方での作業も可能になるので地方の雇用対策にもなるでござるよ。
そう! 日本のアニメを産業化するのであれば、国内の人材確保が先決でござる!
だいたいアニメを製作するのに、東京近郊だけでちゅーのは可笑しな事でござろう、地方による御当地アニメスタジオこそが日本産アニメを発展させる方法なのでござるが、何故に日本政府にはソチラの考えはないのでござるかな~
そう云う事で、好きであるならば完成した作品だけでなく、作品を生み出す環境も応援するのが本当のファンだと思うのでござるよ。 拙者わ!
さてさて、本品はリボルバージョイントによる全身36箇所可動と、オプションハンドパーツ(3種)に銃形体のメガトロン様が付属するでござる。
更に付属のディスプレー台座により浮遊感あふれるポージングも可能なのでござるよな。
まあ、ファンの形もイロイロあるでござろうが、拙者的にはタカラトミー以外からトランスフォーマー商品を発売する事には反対でないのでござるが、販売するのであれば、トカラトミーの許可を得た公式品として販売してもらいたいのでござるよな。
有名利権に貪る業者は後は立たないでござるが肝心の製作側に利権がないと衰退する一方でござるよ。
まあ、俗に云われるディズニーの版権管理は、ある種は間違いではないと思うのでござるよ。 (笑)
無論、フリー版権による認知度アップの戦略も大事だと思うのでケースバイケースでござるかな?
ちゅー事で、リボルテック版スタースクリームは、良く動くでござるが、単体よりも対戦相手がいてこそ華でござるし、メガトロン(リボルテック 025、メガトロン、1995円)様と組み合わせれば更に面白い商品となるでござる。
流石は、此の辺はファンによる拘り的商品としては評価したいでござる。 (笑)
まあ、拙者もリボルテック版スタースクリームが販売された時には、塗装変更によるスカイワープとサンダークラッカーが販売されると警戒していたのでござるが・・・
未だに販売されていない?
ちゅー事は、リボルテックにおけるトランスフォーマーの需要は少なかったと言う事でござるよな。 (笑)
まあ、1個しか買わない拙者が言う事ではないでござるが、やはりシリーズの継続を願うのであれば駄作であろうとも、買って応援し、商品完成度の文句は直接メーカーに送りつけるのが愛でござるよな、
なお、「トランスフォーマー スターゲイト戦役」のカバーはリバーシブルで裏側がデストロン仕様だったりするでござる。
此の辺のサービス精神は嬉しいでござるが、販売価格が辛いところでござるよ。
まあ、コレも出荷数が少ない為かもしれないでござるし、無版権のペラペラの書籍を買う事を思えば安いものでござるよな。 (笑)
ロボ形態はアニメを忠実に再現していながらアレンジもいい感じでリボルテック譲りの可動もなかなか
けどトランスフォーマーは変形してなんぼry
そういう意味じゃヘケヘケはいいシリーズだったんですね………ってリボルテックと関係無いですねw失礼しましたw
私は、リボルテックや、メガSCFとか、非変形アイテムも好きなんですけど、TFファン全体としては需要が少ないというところなんでしょうね。
でも、ショップ限定でいいから、スカイワープとサンダークラッカーは出して欲しかったです。
狙って作ったとしか。
たしかにガシガシ変形してナンボだが
グリグリ動いてナンボでもあるし‥
戦隊メカのミニプラみたいな
どうかしてる(褒め言葉)っぷりを
タカトミかカバヤに期待したい所ですがw
アニメを国内制作でなんとかするには‥
問題がテラ積みだと思われ。
肝心の玩具もヨソの国抜きじゃ成り立たない
状態っぽいし‥orz
れっど あらあと殿と同じくリボルテック版サンダークラッカー&スカイワープの限定販売を望んでいる事も確かでござるし、タカラより販売されなかったアーシーなどもリボルテックで販売してもらいたいアイテムでござるよな。
まあ、玩具製作は国内では販売価格が上昇してしまうので如何ともしがたいでござるが?
自分は今日「リベンジ」行ってきます。
すいてるといいような、混んでて欲しいような複雑な心境です。
同じく、ゲーム原作であれば、ゲームでありライトノベルや漫画の場合は原作本でござるよな。
ただし、有名原作物の名を借りたゲームとか映画は全く支持する必要は無いでござるよ! (笑)
あれってどういう経緯で生まれたんですか?
日本の市場には最初から無視して企画してたんでしょうか?
でもあれって、フィギュアのクオリティって高くないから売れなかったのかな?
もし、リボルテック並みのクオリティだったら、日本でも導入されていたんでしょうかね?