ごきげんようでござる!
今宵は前回紹介した、シャドーリュウ(DXダグテクター、5、シャドーリュウ、1350円)が融合合体するダグシャドー(機獣合体、1、ダグシャドー、2980円)の紹介でござる。
勇者シリーズ全般に置いて、忍者属性を持つ勇者ロボは多々存在するでござるが、彼こそ多彩で忙しない忍者属性の勇者ロボは存在しないでござろう。
そそそも彼・・・ 刃柴 竜 は高校生で地球人でござる。 もうコノ時点で勇者ロボの概念から外れるでござる(笑)。
刃柴 竜がダグテクターを身に付けた変身状態がシャドーリュウで、シャドーガード3体を操り、普段はジェット機に姿を変えたシャドージェットと融合合体し、トライダグオン(ロボット形態)であるダグシャドーとなるでござる。
シャドージェットは機体に竜頭を乗せた奇妙なデザインの如何にも玩具的な商品でござる。
↑の写真は光量の関係で、青くみえるでござるが、実物は紫色でござる。
因みに付属のシールは貼っていない状態でござるよ。(付属シールは剥がれ易い!)
商品はシャドージェットでのギミックは無く、車輪等も無いので転がし走行はできないでござるが、他のトライダグオンと異なり一人だけ、アニマル形態に変型するでござる。
アニマル形態のシャドードラゴンは名前の如く全体のシルエットは西洋竜(ドラゴン)でござるが、頭部は髭の有る東洋竜(龍)だったりするのも面白いでござる。
まあ、忍者属性が有るので東洋竜のイメージは残したいのでござるかな?
しかし、残念な事に竜の頭部は首が上下に可動するも口が開閉しないでござるな。
シャドードラゴンの商品ギミックは尻尾より、付属の手裏剣(6発付属)をレバー操作による押し出し式で発射可能でござる。 予備の手裏剣2発は、両肩に装備でき、手裏剣ランチャー内の1発を含めて3発を収納可能でごさるが、残りの予備3発は余剰パーツとなるでござる。
手裏剣ランチャーは、シャドージェットの機首部であり、シャドードラゴンの尻尾となるパーツでござる。 更にはダグシャドー用の刀を収納する鞘に成っているのも芸が細かいでござる。 付属手裏剣は、白い成型色の上に表面だけ黄色で塗装されているでござるよ。
そしてトライダグオンであるダグシャドーでござる。
その姿は忍者ティスト全開のデザインで胸部に施された金メッキの竜のレリーフが眩しい一品でござる。
しかし、忍者というスピーディなイメージに対して商品はガッチリとし、可動部が少なく動かないでござる。
そう・・・ 商品は三段変型+合体のギミックを盛り込んだ結果といえるポロポーションでござるな。
手裏剣ランチャーは手に持たせる事も可能でござる。
融合合体を果たしたシャドーリュウは三段変型のダグシャドーとなり、彼をサポートするシャドーガードと機獣合体してシャドーダグオン(機獣合体、DX、シャドーダグオン、5980円)と成るわけでござるが、これを一人で行なっているでござる。
忍者ゆえに単独行動を行なう為の多彩なギミックというか、幻影・あやかし等のイメージか、勇者シリーズ全般においても単独では最も多彩なキャラクターでござる。
さあ! 次回はいよいよ機獣合体でござる!
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その前にオマケ・・・
ダグシャドー竜人(リザードマン)モード!
いや~可動部分は少ないが多彩でござる。
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