ごきげんようでござる!
トランスフォーマー作品にはドリラーと呼ばれる採掘マシン(?)が度々登場するでござるが、純粋な機械生命体ではない支援機械扱いなので、商品化されることがない存在だったでござるが、トランスフォーマープライムでは遂に商品化される事になったでござる!
今宵は「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」版、エネルゴンドリラー(EZ-15、エネルゴンドリラー&メデックノックアウト、4725円)の登場でござる!
本品は2012年7月にEZコレクション版メデックノックアウトを同梱して販売された商品で、一応はEZコレクション扱いだったりするでござる。
先ずは本品のオマケ的存在のスポーツカーに変形するEZコレクション版ディセプティコン・軍医(闇医師)、メデックノックアウト(EZ-15、エネルゴンドリラー&メデックノックアウト、4725円)でござる。
本品はサイバーバース商品として販売された海外版セット商品と同様の仕様で、塗装が単純化された残念な商品になっているでござる?
そう、劇中ではナルシストで拘りのヴィークルモードを自慢していただけに、玩具の簡略化された塗装は残念としか言いようがないでござる・・・
セット品で販売価格を上げている訳でござるから、もう少し頑張った塗装を見たかったでござるよ・・・
しかし、本品の場合はセット商品であるがおかげでリージョンクラスでも、専用武器パーツが2個付属する御得仕様だったりするでござるな。
無論、専用の武器パーツは車体3か所に取り付け可能で、武器どうしの合体や転がし走行等も可能でござる。
見た目はチープでござるが、廉価版玩具である事を考えれば、塗装以外は合格でござる。 (笑)
ロボットモードは色数が少なく、胸部などがアレンジされているもののカンタン変形での再現率は大したものでござる。
まあ、確かに劇中のイメージと違うでござるが、劇中のドヤ顔の雰囲気は似せてあると思うでござる。 (笑)
これも、今現在の拙者がアニメ本編の視聴情報が不足しているので印象が違うだけかもしれないでござるな?
本品の可動箇所は少ないものの、足首が可動するので接地性が高く、専用武器の取り付けによる変化が嬉しい商品でござるな。
やはり、デラックスクラス商品(AM-13、メデックノックアウト、2100円)で再現されなかった回転のこぎりが付属するのが嬉しいポイントでござる。
無論、武器パーツは組み合わせたり、槍を背中に背負う等の遊び方も可能でござる。
しかし、本品の本領を発揮するのは、エネルゴンドリラーとの組み合わせが本番なのでござるよな!
エネルゴンドリラーの設定は、劇中ではメデックノックアウト専用ではなく、ディセプティコンの採掘機械として登場し、ディセプティコンマイナー(未販売)などが操縦していたでござる。
今度この商品を買う予定ですが、その前にホイルジャックとスターハンマーを購入しました。
触ってみるとスターハンマーの自動変形が楽しくて……、早くこのセットが欲しい!!←
闇ボウト殿、拙者もスターハンマーは入手したでござるが、いまだに劇中の活躍を見ていないので、レビューは後回しでござる。 (笑)
スターハンマーが気に入ったのであれば、エネルゴンドリラーも気に入るハズでござるよ!
こりゃ買わないと
ただドリル戦車から変形するTFは出てないんですよね…
勇者特急マイトガインは実にドリル好きにはいいシリーズでした
ダイアトラス復刻はよ