ごきげんようでござる!
ピンクと白の組み合わせたカラーリングは女の子らしく可愛らしいイメージがあるののでござるが・・・
事トランスフォーマーにおいては、ピンク色はデストロン軍団側のイメージカラーであり、無才オッサン系のデストロン兵士でさえ、ピンク色で趣味が悪いたら、ありゃ~しないでござるよな。
ちゅー事で今宵は、1989年に販売された、「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV」のデストロン軍団・ブレストフォース航空兵士、ガイホーク(D-330、ガイホーク、980円)の紹介でござる!
本品は単品販売と、6体合体セット(D-335、ライオカイザー、5800円)の2種が販売されているでござるが、本体仕様には変更がなでござる。
ガイホークのヴィークルモードは、ミグ29ジェット戦闘機風の航空機でござるが、変形合体ギミックの為に推進ノズルとかの造形が曖昧になっており大味な商品でござる。
まあ、それ以上にピンクのカラーリングには驚かされるでござるが、ピンクは紫色の延長のカラーに分類されるのでござろうな?
此の辺が日本人と米国人の色彩感覚の違いだと思うのでござるが・・・
何故に日本限定販売であるガイホークにピンクのカラーリングが採用されたのか不明でござる?
なお本品は、着陸脚などは簡略化されており、転がし走行は出来ないでござる。
悪のシンボルであるブレストは機体下面(胸部)に取り付けられており、着脱は可能でござるが、商品の紹介文にある「胸からブレストも飛び出す!」というようなギミックは無いでござる。
ガイホークのブレストは、鷹型のホークブレストで、索敵・攻撃・エネルギー奪取当の芸当が可能な自立型ロボットのようでござる。
ホークブレストの武器モードは、ホークキャンと呼ばれているでござるが、ニードルガン(?)なのでござろうな?
ガイホークとのコンビは鷹匠を思わせるでござるな。
なお、本品は付属のシールを貼っていない状態でござる。
ガイホークのロボットモードは、TVアニメ本編の作画よりも体格がよく、頭部の色が大きく異なる事が残念でござる。
まあ、素直な感想はブレストフォースでは完成度が一番低くて残念な商品でござるかな。
さて、ガイホークの設定は渋みのあるクールな性格で、負けず嫌いの完璧主義者でござる。
内心はレオザック(D-329、レオザック、980円)をライバル視しており、スピードや飛行能力は勝っているのでブレストフォースではNo1だと思っているようでござるな。
なお、TVアニメではマイクロ生の衛星刑務所に捕らえられており、最後にチームに加わったブレストフォースでござる。
因みに、サイバトロンのグレートショット(C-325、グレートショット、3980円)とは旧友だったようでござるな。
必殺技は冷気の塊を針に変えて発射する「アイスニードル」で、敵の動きを封じる事ができるでござるが、設定上の武器でござるから商品にはソレらしいギミックは無いでござる。
6体合体ではライオカイザーの右腕を担当するでござるな。
まあ、本品は単品よりもブレストフォース6体が揃っている方が魅力のある商品でござる。
故に拙者的には、ブレストフォースはマイクロン対応の完全新作でリメイクしてもらいたい商品なのでござるよな。
昔、SL合体戦士をブレストフォースに
改造しようと試みましたが、腰部というパーツ上の
問題でジャルガーだけはどうしても・・・・(涙)。
を素体にしました、合体時と単体時の頭部を再現するのが一番の課題でしたね、
SLブロウルとスィンドルのビークルモードは
キルバイソンそのまんまですがw、
ジャルガーが抜けた代わりにSLブレストオフか
ポルターの改造デスコブラを参加させられるのが、
一番の利点でしたw、もちろんブレストアニマルは
オミットの方向ですw。やはり6体合体を
再現するのは難しいですね・・。