2月末、ニュースで取りあげられていた。
- SNEPとは、「Solitary Non-Employed Persons」の略。日本語では「孤立無業者」である。
- 年齢は20歳以上59歳以下である。
- 家族以外とのかかわりが一切ない、無職・未婚者(学生除く)のことを指す。
NEET(ニート)よりも年齢の幅が広い。ニートは35歳未満だったと思う。何だか、ニートからはみ出した人を、新たに括りなおしたようにも思える。60歳を区切りにしているのも、年金の関係なのかと感じる。そのうち、年金支給年齢まで枠が広がるのでは。。。
ニュースを読んだ時、そんなことを考えた。
フリーターは、世の中に出はじめた時は、前向きな雰囲気もある単語だった。ニートは出はじめから、何だかマイナスイメージを負った単語だった。SNEP(「スネップ」と読むようだ)は、どうなるだろう。覚えていたらだが、何年かしたら、ふりかえることにしよう。
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厚生労働省によるニートの括り
15歳から34歳の非労働力(仕事をしていない、また失業者として求職活動をしていない者)のうち、主に通学でも、主に家事でもない独身者。
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2006.09.12、「2006 NEETに思う。」
2005.10.12、「続NEETに思う。」
2005.09.01、「NEETに思う。」