防止策いろいろ

ウェブサイト等で、何らかの理由でメールアドレスを掲出する。ほしくもないメールを避けるため、無作為にメールアドレスを集められないようにする（？）工夫がある。

　abcd@efg.ac.jp
　（efg.ac.jpのabcdさんのアドレス。）

　このアドレスをネットで開示する文書等で標記する場合、こんな方法が使われている。

　①@を＠に変えて表示。
　　メールを送る時、送る人に＠を半角にすることを求める。
　②@を何か別の文字に変えて表示する。
　　メールを送る時、送る人に、別の文字を@にすることを求める。
　③アドレスを表示せず、アイコン（グラフィック）を使う。
　　アイコンにmailto:を埋め込んでおく。

　だいたいこの三つかと思っていたのだが、こんな標記例を見つけた。

　④abcd(at)efg.ac.jp
　　(at)を@に変えて（代えて）表示。
　　(at)を@にすることを求める。

　帝京科学大学の教員募集である。効果あるのかな。